介護業界への導入が進むBONX、アズパートナーズが運営する介護付きホーム「アズハイム」の全20棟にBONXの順次導入が決定

首都圏を中心に介護付きホーム、デイサービスと行ったシニア事業を展開するアズパートナーズが運営する介護付きホーム「アズハイム」の全20棟にBONXの順次導入が決定

BONX

株式会社BONX(東京都世田谷区、代表取締役 宮坂貴大、以下当社)は、株式会社アズパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO 植村健志、以下アズパートナーズ)が運営する介護付きホーム「アズハイム」の全20棟に、コミュニケーションデバイス「BONX Grip」とクラウドサービス「BONX for BUSINESS」を順次導入することをお知らせいたします。

導入に至った背景
アズパートナーズが運営する介護付きホーム、全棟にBONXの導入が決まりました。アズパートナーズでは、積極的にIoT・ICTなどを取り入れて、ケアの質を高めています。この度、スマートフォン1台で記録入力やコール対応が全て可能になる「EGAO link」の全棟導入と併せて、スマートフォンのインターネット回線を使ったクラウドベースのグループ通話ソリューションの「BONX for BUSINESS」を導入する運びとなりました。従来のインカムシステムの場合、スマートフォンと専用機材の2台持ちになり、重さが負担になるということ、有線なのでケアの際に邪魔になってしまうという課題がありました。今回「BONX for BUSINESS」を導入することにより、スマートフォン1台でスタッフ間の情報共有と「EGAO link」での、ナースコール、介護記録、見守りの業務削減システムを使うことが可能になりました。また、グループ通話デバイスの「BONX Grip」はコードレスなのでケアの際にコードが干渉することはありません。加えて、ハンズフリーでの通話が可能なので、作業をしながらの両手が塞がった状態でもスムーズな会話が可能です。

介護の現場では、未だに多くの事務作業は手作業で行われているといわれており、IoT・ICT化による介護業務の効率化が求められています。BONXは今後も介護業務の効率化を後押ししていけるよう、品質向上に努めてまいります。

介護施設の導入事例

①介護老人福祉施設「寒川ホーム」は、吉祥会が運営する神奈川県高座郡寒川町にある特別養護老人ホームです。60名近い入居者さんが複数階に分かれて在籍しており、階が別れている広いフロアでのスタッフ間のやり取りにBONXをご利用いただいています。

特別養護老人ホーム「寒川ホーム」導入事例:<https://bonx.co.jp/case/samukawa-home/>

②社会福祉法人「元気の里とかち」は、北海道でグループホームや高齢者向け住宅施設、学童保育施設など幅広く地域密着型の福祉事業を展開しています。離れた場所から職員やお客様の居場所を確認する場合や、アクシデントが発生した時にSOSを送るツールとしてBONXが活躍しています。

社会福祉法人「元気の里とかち」導入事例<https://bonx.co.jp/case/case08/>

提供サービス:「BONX for BUSINESS」とは
https://bonx.co.jp/

BONX for BUSINESSは、スマートフォンを使って、1ルームあたり30人までの双方向同時音声グループコミュニケーションを簡単に実現できる法人向けコミュニケーションアプリです。お手持ちのマイク付きイヤフォンでの使用はもちろん、純正ヘッドセット「BONX Grip」を使えば、更に便利に使うことが可能です。

提供プロダクト:「BONX Grip」とは


https://bonx.co/ja/bonx-grip/

BluetoothイヤフォンであるBONX Gripは、専用のスマートフォンアプリに接続し、グループで会話することが可能です。独自のグループ同時通話システムによって、話しているときだけ通信が行われ、電波の弱いアウトドア環境での切断や遅延も抑制されています。また、デュアルマイクや複層的な風切音対策メカニズムにより、騒音や向かい風の中でもクリアな会話を実現。さらに、携帯電波を使うため通信距離の制限は一切ありません。激しいアウトドアでの運動にも耐えられるように、イヤフォンは生活防水・耐衝撃になっています。この独自のプロダクトデザインは、激しく転んでも耳から外れず、長時間着けていても痛くならない形状を考え抜いた末に生まれた、機能性と快適性を兼ね備えたものです。装着パーツは複数サイズが付属していますので、様々な耳の形にもフィットします。

株式会社BONXについて
2014年、日本のスノーボーダーで起業家の宮坂貴大が創業。「スノーボード中に仲間と会話したい」という思いからBONX Gripを着想し、ビジョンに共感したエキスパートたちを集めてチームを結成。その後、約1年間の開発期間を経て実施したクラウドファンディングで、当時日本のIoTスタートアップとしては最高額となる2,500万円強を達成し、スポーツやアウトドアの領域から一般販売を開始した。2017年夏には北米にもサービスを展開し、同年12月には法人向けサービスBONX for BUSINESSを国内でスタートさせた。また、世界最大の起業家支援ネットワークEndeavorより、2019年上半期の第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて日本起業家としては7社目となるエンデバー・アントレプレナーとして選出された。

会社概要
社名:株式会社BONX (BONX INC.)
代表:宮坂貴大
設立:2014年11月
本社所在地:東京都世田谷区駒沢4丁目18-20
本リリースに関するお問い合わせ:pr@bonx.jp
 

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会社概要

株式会社BONX

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URL
https://bonx.co/ja/
業種
製造業
本社所在地
中央区日本橋2丁目10-5 GRANBIZ東京日本橋 9階
電話番号
-
代表者名
宮坂貴大
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2014年11月