カリフォルニア、2026年の記念行事、大型イベントと新名所を発表

2026年の到来とともに、カリフォルニアでは新しい観光施設やホテル、周年記念イベントが続々と登場。さらにメガイベントの開催で、カリフォルニアの主要都市が世界の注目を集めます。

【サクラメント、カリフォルニア州 - 2025年11月17日】

「カリフォルニアはその魅力と体験価値を、これまで以上に進化させ続けます。」
と語るのは、キャロリン・ベテータ カリフォルニア観光局長兼CEO。
「画期的な新名所や最新ホテル、世界的スポーツイベント、周年を彩る祝祭が揃う2026年は、ゴールデンステートとして知られるカリフォルニアの魅力を新たに、あるいは再び発見するまたとないチャンスです。」

■ 主要イベント & 記念行事

  • ルート66、100年の節目を迎える

    サンバーナーディーノ郡の砂漠地帯からサンタモニカ・ピアへと続くカリフォルニアのルート66が、2026年にいよいよ100周年を迎えます。ルート沿いの名物スポットやレトロ感漂うモーテル、新設のビジターセンター、マザー・ロードとして知られるルート66の豊かな歴史を伝える文化展示など、見どころが満載です。

  • スーパーボウルLXがサンフランシスコ・ベイエリアに帰ってくる

    2026年、サンフランシスコに世界最高峰のスポーツイベントのひとつであるスーパーボウルLXが帰ってきます。市内および周辺地域では、ファン・フェスティバルや地域連携イベント、特別プログラムなどが展開される予定です。

  • FIFAワールドカップ2026の試合開催地に

    拡大された北米共同開催方式のもと開催されるFIFA ワールドカップ 2026で、カリフォルニア州はサンフランシスコ・ベイエリアとロサンゼルスにて14試合をホスト。リーバイス・スタジアムとSoFiスタジアムが、世界の熱狂を迎える舞台となります。

  • NASCAR サンディエゴ・ウィークエンド

    NASCARは初の試みとして、2026年6月、サンディエゴの現役軍事基地内でレースを開催。父の日の週末にあたる3日間のイベントでは、クラフツマン・トラックシリーズ、エクスフィニティシリーズ、カップシリーズが開催され、同時期に米海軍の創設250周年も祝われます。

■ アート & 観光スポット

  • ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート、2026年にオープン

    ロサンゼルスのエクスポジション・パークに2026年開館予定の「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート(Lucas Museum of Narrative Art)」は、総面積10万平方フィート(約9,290㎡)の広大な空間で、絵画・写真・映画・彫刻を通して物語を伝える作品を紹介。11エーカーのキャンパスには5階建ての美術館に加え、起伏にとんだ緑豊かな公園も整備されます。

  • レゴランド®カリフォルニア・リゾート、新アトラクション「Galacticoaster」を発表

    2026年初頭、レゴランド®カリフォルニア・リゾート(LEGOLAND® California Resort)では、20年以上ぶりとなる新ローラーコースター「ギャラクティコースター(Galacticoaster)」がお目見え。ユニークな宇宙がテーマの屋内型アトラクションで、3万平方フィート(約2,787㎡)の広さ、約1,500フィート(約457m)のコース、そして“宇宙船型”の乗り物による没入型のLEGO®銀河アドベンチャーが楽しめます。

  • ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに新コースター登場

    ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは2026年、初の屋外高速ローラーコースター「ワイルド・スピード: ハリウッド・ドリフト(Fast & Furious: Hollywood Drift)」を公開予定。最高時速は約72マイル(時速約116㎞)に達し、映画さながらのドリフト走行を再現する360度回転ギミックを備えたスリリングなアトラクションです。

  • ディズニーランド・リゾート

    ディズニーランド・リゾートの「70周年セレブレーション」は、2026年夏まで行われています。期間限定のエンターテイメント、華やかなデコレーション、テーマにちなんだフード & ドリンク、限定グッズなど、多彩な特別企画を楽しめます。

  • シーワールド、シャーク・エンカウンターを大幅リニューアル

    シーワールド・サンディエゴは、パークを代表する展示のひとつである「シャーク・エンカウンター(Shark Encounter)」の改装・再構築計画を発表。2026年春に公開予定の新展示では、最新のマルチメディア技術と刷新された生息環境により、これまでにない海の世界を体験できます。また、特別なVIPシャーク・ツアーも新設され、より近くで学び、体感できる思い出に残るひとときを過ごせるでしょう。

  • DSRT Surf、2026年夏にオープン

    パーム・デザートには、2026年夏に「DSRTサーフ(DSRT Surf)」が新たに誕生します。ホテル、レストラン、ラグジュアリー・ヴィラ、そして5.5エーカーのサーフ・パークを備えた新リゾートで、波は年齢やレベルに合わせて調整可能。持続可能性に重点を置いた「Surf to Turf」プログラムにも取り組みます。

  • サンディエゴ動物園のゾウ展示エリア

    2026年初頭にオープンする「ダニー・サンフォード・エレファント・バレー(Danny Sanford Elephant Valley)」では、まるでサバンナの中心部に足を踏み入れたかのような新体験ができます。350種以上のサバンナ植物を植栽し、10年以上に及ぶ計画と野生動物保全への革新的アプローチが結実したプロジェクトです。

  • ミャオウルフ ロサンゼルス

    没入型アートとエンターテイメントで知られるミャオウルフ(Meow Wolf)は、2026年にロサンゼルスで6つ目となる常設展をオープン。物語性と体験型空間アート、そして最新技術を組み合わせ、まるで物語の世界に入り込むかのようなアートと冒険の空間を作り出しています。

■ エンターテイメント地区

  • ウエスト・ハーバー:最新のウォーターフロント・エンターテイメント拠点

    2026年夏、ロサンゼルス港に広がる42エーカーの広大な敷地にオープンするウエスト・ハーバー(West Harbor)は、グルメ、娯楽、地域コミュニティをつなぐ新たなウォーターフロントの姿を創出。レストラン、ショップ、レクリエーション施設、6,200席の野外劇場が並び、風景を楽しめる公共プロムナードがエリアを結びます。また、新施設の開業に合わせて、ハーバー・ブリーズ・クルーズ(Harbor Breeze Cruises)の乗船拠点も設置され、ここから直接ツアーや貸切クルーズ、ホエールウォッチングに参加できるようになります。

  • OCVIBE、第一期エリアの主要施設を順次オープン

    オレンジ郡に新たに誕生する没入型エンターテイメント地区「OCVIBE」は、ARTICとホンダ・センター周辺の川沿いに広がる100エーカー超のプロジェクト。段階的にオープンが進むなか、2026年には、21名のシェフが手掛ける料理と6つのバーが揃う5万平方フィート(約4,645㎡)のグルメ・スペース「マーケット・ホール」、自由に使えるワークスペースを備えたオフィスビル「ウィーブ(Weave)」、最大5,700人収容の「コンサート・ホール」、そして地区の中心となる緑豊かな「アーバン・パーク」が登場します。

  • ONTフィールド、オンタリオ・タワー・バザーズ本拠地として開業

    オンタリオのONTフィールド(ONT Field)は、190エーカーにおよぶスポーツ&エンターテイメント地区で、ロサンゼルス・ドジャース傘下の新しいシングルAチーム「オンタリオ・タワー・バザーズ」のホーム球場となります。球場は2026年4月、野球シーズンに合わせてオープン予定。

■ 注目の新しい宿泊施設

カリフォルニア州では、引き続き魅力あふれる宿泊施設のラインナップが拡大しています。2025年には46以上のホテルやリゾートが新たに開業し、約6,300室の客室が追加されました。2026年に向けても、完成間近のホテルプロジェクトが数多く進行中です。

2026年にオープン予定の注目施設

  • アウトバウンド・ヨセミテ・リゾートOutbound Yosemite Resorts)— モダンなデザインと上質な設備を備えた、ヨセミテ地域の新たな宿泊体験

  • ザ・ベビー・グランドThe Baby Grand)— コロナドにエレガントな海辺の滞在と洗練された食体験を提供するブティックホテル

  • ザ・カリ・ホテル&ルーフトップ(The Kali Hotel & Rooftop)— イングルウッドにあり、SoFiスタジアムにほど近いマリオット・オートグラフコレクションに属するホテル

  • ザ・エレンThe Elene)— ナパバレー最新のブティックリゾート兼ダイニングスポット

  • ハードロック・カジノ・テホンHard Rock Casino Tejon)— カーン郡初の本格的カジノ&エンターテイメントリゾートとして2025年末にオープン

  • アンダー・キャンバス・ヨセミテUnder Canvas Yosemite)— 自然の中にサファリ風テントを備えた、快適かつサステナブルな高級グランピング

  • ライムライト・ホテル・マンモスLimelight Hotel Mammoth)— 2025年12月にマンモスで開業、アスペン・ホスピタリティ社によるモダンなマウンテンスタイルと活気あるアフタースキー文化を提供

  • ホテル・ソレアHotel Solea)— レゴランドからほど近い便利な立地にある、マリオット・オートグラフコレクションに属するホテル

  • シックス・センス・ナパ・バレーSix Senses Napa Valley)— ウェルネス、ラグジュアリー、ワインカントリーの魅力を融合したリゾート

  • ローズウッド・サンフランシスコ(Rosewood San Francisco)— 成長著しいトランスベイ地区に位置し、主要観光名所へのアクセス良好

  • アぺレーション・ペタルマAppellation Petaluma)— ペタルマ中心部に登場するワインカントリー・ホテル

  • パンナム・ホテル(Pan Am Hotel)— ヒルトン系列で、コマースのシタデル・アウトレット内に開業し、航空会社をモチーフにしたユニークな客室を展開

  • ザ・オアシスRVリゾートThe Oasis RV Resort)— 全50区画、電気・水道・排水完備のこだわりのRVリゾート

  • フォーシーズンズ・リゾート ザ・ビルトモア・サンタバーバラFour Seasons Resort The Biltmore Santa Barbara)— 大規模改修を経て2026年に再オープン、刷新されたインテリアと新しいダイニングを披露

  • ビバリーヒルズを代表する老舗ホテル群 - ザ・ビバリーヒルトン、ビバリーウィルシャー、エルミタージュ・ビバリーヒルズThe Beverly Hilton, Beverly Wilshire, L’Ermitage Beverly Hills)— 2026年に向けて大規模リノベーションを実施し、贅沢な宿泊体験を新たに提供予定

詳しくは、カリフォルニア観光局のメディア向けサイトをご覧ください:

media.visitcalifornia.com

お問い合わせ先:yuka@cww.travel

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会社概要

URL
http://cwwtourismmarketing.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都杉並区和泉3-25-10
電話番号
03-4360-5643
代表者名
マージョリー・デューイ
上場
未上場
資本金
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設立
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