クオールが挑戦する薬局DXをDomoが支援
ドーモ株式会社は、全国にクオール薬局等の保険薬局を運営するクオールホールディングス株式会社が業務効率化とデータ活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)促進を目的として、クラウド型Modern BIの「Domo」を導入し効果を上げていることを発表しました。
ドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、以下ドーモ)は、全国にクオール薬局等の保険薬局を運営するクオールホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下クオール)が業務効率化とデータ活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)促進を目的として、クラウド型Modern BIの「Domo」を導入し効果を上げていることを発表しました。
クオールではDomo導入以前、手作業によるデータ収集・集計、スプレッドシートによるレポート作成を月数回行っていたため、膨大な時間とマンパワーを要していました。また、店舗損益の情報は前月の数字が確定してから作成するため、タイムリーな情報に基づく施策ができませんでした。このような課題を解決し、さらなる業務効率化とデータ活用による生産性の高い働き方を目指して、クオールは2020年春にDomoの導入を決定しました。
Domoを導入することにより、それまで使用していたBIツールよりデータ収集や加工処理を自動化しやすくなり、レポート作成工数の削減が図れました。また、Domoは加工処理の仕様書を別途作成する必要がないほど分かりやすく、加工を行った担当者でなくとも処理の仕様を把握できるので、運用にかかわる工数を劇的に削減することができました。
業務効率化と同時にデータ活用も促進しています。800以上の調剤薬局の年間1,300万枚に及ぶ個人情報をマスキングした処方箋・調剤内容の結果や5,000万件の薬品データをクラウド上で一元管理し、Domoで簡単に集計ができるため、異なる複数のデータを詳細に分析できるようになりました。蓄積したデータは、現状分析のみならず、前日の売上と前年度の売上を自動計算して、日々変化する売上着地予測にも役立てています。今後はデジタル化による薬局機能の構造的な転換を図ると共に、データドリブンを実現して、新サービスの開発や改善をスピーディーに行い、お客様への提供価値を高めていく予定です。
クオールのDX・AI推進室統括主任、成田剛氏は以下のように述べています。「DX推進には情報共有が大切です。Domoはモバイルなど、どのデバイスでも簡単に確認でき、移動の多いエリアマネージャーにリアルタイムデータの共有が可能になり、非常に喜ばれています。出社前に業績の状況を把握し、出社直後からより生産的な作業に着手できるようになりました。Domoは私たちの働き方を変えています。」
クオールホールディングス株式会社について
全国に約800店舗の調剤薬局を展開し、服薬指導や健康相談など、ご利用の方が安心・安全のヘルスケアサービスを提供。地域の医療従事者と連携を図りながら在宅医療の分野にも注力。
コーポレートサイト: https://www.qolhd.co.jp/
Domoについて
Domo (Nasdaq: DOMO)は、企業向けクラウドサービスです。すべての人々が活用できるModern BIを提供し、ビジネス変革をもたらします。Domoは、数週間、数か月以上要していたBIに必要なプロセスを、驚異的なスケールで、瞬時に完成させます。
ウェブサイト:https://www.domo.com/jp
Twitter:https://twitter.com/domojapan
Facebook:https://www.facebook.com/DomoJapan/
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Domo, Domo Business Cloud及びDomopaloozaはDomo, Inc.の登録商標です。
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