<日本初※>奈良県立医科大学との共同研究開発のタブレット新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化を実証

カバヤ食品株式会社(社長:野津基弘、本社:岡山市北区)は、公立大学法人奈良県立医科大学(免疫学講座:伊藤利洋教授)及び一般社団法人MBTコンソーシアム(細井裕司理事長)の協力のもと、柿渋を使用したタブレットにおいて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化を日本で初めて(※)実証しましたので、お知らせします。
(※…2021年2月 当社調べ)

【柿渋含有タブレットと新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に関する研究概要】
本研究における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化効果の評価試験
[奈良県立医科大学 免疫学講座 伊藤利洋教授]

■  試験実施機関:奈良県立医科大学
■  検証ウイルス:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
■  試験方法:柿渋含有タブレットを5分舐めた時点での唾液に新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)溶液を
9:1の割合で混合し、室温20〜25℃で5分静置しました。反応を停止させ、ウイルス感染価(PFU/mL)を
プラーク法にて測定しました。なお全試験は、奈良県立医科大学内のバイオセーフティレベル3  (BSL3) の
実験施設において、適切な病原体封じ込め措置のもとに行いました。

(柿渋含有タブレット)

 


<試験方法イメージ>

■ 試験結果:柿渋含有タブレットを5分舐めた時点の唾液により、ウイルス感染価は2.0 x 105 PFU/ml(柿渋不含タブレット)から<1.0 x 102 PFU/ml(減少率>99.950%)と検出限界まで感染価が減少しました。

(結果グラフ)                


(研究風景)奈良県立医科大学BSL3実験施設














■考察:本試験で使⽤した柿渋含有タブレットを舐めた唾液が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を不活化することが判明しました。なお、浮遊するウイルス、人体での効果・影響を検証したものではないため、予防効果および既に感染した体内のウイルス減少や治療に関して実証したものではありません。

《ご参考情報》
1. 奈良県立医科大学(理事長・学長 細井裕司):昭和20年4月創設、奈良県橿原市
2. MBTコンソーシアム(理事長 細井裕司):医学的知識をすべての産業に投入してイノベーションを起こすMBT (Medicine-Based Town、医学を基礎とするまちづくり) の理念を達成するために設立された一般社団法人で、現在ほぼすべての業種から180社以上が参加している
3. ウイルスの不活化:ウイルスの感染性を失わせること

 











 
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