米ペガサス・テック・ベンチャーズがMujin社へ35億円以上の投資を実施
Mujinは、「Industrial Robots for Everyone(すべての人に産業用ロボットを)」をスローガンに掲げ、産業用ロボットに知能を与える、知能ロボットコントローラ「Mujinコントローラ」を開発してきました。
今回資金調達した約123億円により、Mujin社はアメリカ国内での成長を加速させ、日本国内だけでなく他の国や地域でのビジネス拡大を目指します。
ペガサス・テック・ベンチャーズの創業者兼CEOであるアニス・ウッザマンは以下のように述べています。
「Mujin社が、独自の産業ロボット技術により、より早く、より効率的な手法を目指している点に感心しました。シリコンバレーを拠点に活動し、大企業とスタートアップの橋渡しやスタートアップのグローバル進出を強みとするペガサスは、今回の投資を通じて、今後Mujinのアメリカをはじめとするグローバル展開をサポートして参ります。」
Mujin社は日本において、最も急成長を遂げているロボット企業ですが、今後も製造、物流や倉庫業務などにおける幅広いアプリケーションに対応できるよう、最先端技術の開発を続けていきます。
ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサスは米国シリコンバレーに本社を構え、世界数多くの大手企業からLP出資を受けており、大企業のイノベーションのサポートを基本業務とするベンチャーキャピタルです。これまでにSpaceX、Twitter、Airbnb、SoFi、Doordash、23andMe、Color、Carbonなど、世界250社以上のベンチャー企業に投資を実施しています。詳細については、https://ja.pegasustechventures.com/をご覧ください。さらにペガサスは、世界規模でイノベーションを促進するため、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」(https://www.startupworldcup.io/)の主催も手がけ、世界50の国と地域で予選を繰り広げています。
株式会社Mujinについて
Mujinは、産業用ロボット向けの共通プラットフォームである「知能ロボットコントローラ」を開発・販売している企業です。2011年に東京で設立され、中国とアメリカでもオフィスを構えるMujinは、世界の多くの大手企業と協業し、従来は導入が難しいとされていたアプリケーションの導入を容易にし、より正確で、かつより低コストを実現しました。Mujinはロボットで自動化するソリューションを提供しており、同社が
提供する「知能ロボットコントローラー」を使えば、ロボットシステムにリアルタイムで意思決定機能を提供することが可能となります。
詳細については、https://mujin-corp.com/ をご覧ください。
問い合わせ窓口:
ペガサス・テック・ベンチャーズ
担当:海野あやか
unno@pegasusventures.com
TEL:03-6417-4570
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