数学の学び直しを150分で!伝説の大学生が超やさしく解説した入門書『高校数学の基礎が150分でわかる本』 7/26発売
■数学に苦手意識のある人でも大丈夫!一度読んだら忘れない、高校数学入門書の決定版
学び直したい意欲があっても、独学で進めるには少しハードルが高い高校数学。高校数学の習得に必要な教科書・参考書の量は800ページ以上、情報量を普通の本に換算すると約2,000ページとも言われており、忙しいビジネスパーソンや、数学に苦手意識のある人にとっては気軽に始められるものではありません。
そんな従来の“数学の学び直し”の悩みを払拭する本書は、本当に重要なところだけを200ページに凝縮し、たった150分で高校数学の基礎が身に付けられる“超”入門書となっています。
数学が苦手な文系ビジネスパーソンにとっても「難しくて途中で脱落してしまう」といった心配はありません。わかりやすい図解を用いたやさしい解説に、高校数学を理解する前提となる中学数学についてもカバーしているため、算数の知識さえあればつまずくことなく、気軽に読み進めることができます。また、内容をすぐに実践できる演習問題を単元ごとに掲載しており、解けるうれしさや達成感を得ながら、「なんとなくわかった」で終わらない知識を定着させることができます。大人の学び直しはもちろん、はじめて学ぶ人や、先取り学習をしたい中学生、基礎をおさらいしたい高校生にもぴったりです。
著者は国際情報オリンピックで金メダルを3回獲得した、伝説の大学生・現役東大生の米田優峻氏。「どうすればわかりやすくなるのか、どうすれば1人でも多くの人が内容を理解できるのかを真剣に考えて執筆した」と語り、数学が苦手な人、忘れてしまった人の意見や視点も取り入れて制作。“最強にわかりやすい”にこだわった1冊となっています。
■数学はなぜ役立つ?がわかる!
学生時代、「数学ってどこで役に立つの?」と疑問に感じたことはありませんでしたか? 数学が苦手な人にとっては「数学なんてこの先使わないのに!」と学習のやる気をなくしてしまう、なんてこともあったのはないでしょうか。
本書では、数学がどんな時に役立つか、その実用例を豊富に取り入れています。
例えば・・・
●感染症が拡大!10週間後の感染者数は? → 指数関数でわかる!
●投資で所持金を20倍にするまでは何年必要? → 対数関数でわかる!
●新製品の開発に着手しても損しない? → 期待値でわかる!
このような“数学が社会で役立つ”身近な具体例を掲載しているため、簡単にイメージを掴むことができ、数学を学ぶモチベーションを保ちながら学習を進めることができます。
■著者プロフィール: 米田 優峻(よねだ・まさたか)
2002年生まれ。2021年に東京大学に入学。中学1年生の時にプログラミングにハマり、中高生向けのプログラミング世界大会である国際情報オリンピック(IOI)では2018・2019・2020年の3年連続で金メダルを獲得。著書に『問題解決のための「アルゴリズム×数学」が基礎からしっかり身につく本』(技術評論社)『競技プログラミングの鉄則』(マイナビ出版)がある。わかりやすい解説が評判で、2023年6月時点で合計4万部突破のベストセラーに。Twitter:@e869120
■『高校数学の基礎が150分でわかる本』
著者:米田 優峻
定価:2,200円(税込)
発売日:2023年7月26日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5並製・212頁
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像