トルビズオン、登録講習機関DPCAの「無人航空機国家ライセンスセンター」福岡中央校として認定へ
航空法改正によるレベル4(第三者上空飛行)解禁に合わせ、一等・二等無人航空機講習を開講
株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市 代表取締役:増本 衞、以下「トルビズオン」)は、国土交通省より登録講習機関の登録を受けた一般社団法人DPCAの【国家ライセンスセンター福岡中央校】として、無人航空機操縦の国家資格「無人航空機操縦者技能証明」の取得ができる講習を開始します。一等無人航空機講習は2023年1月から、二等無人航空機講習は2023年2月から順次、受講申込み受付を開始いたします。
2022年12月5日に航空法が改正されたことで、第三者上空での飛行が解禁されました。今後は、都市部も含む物流や災害対応、警備への活用等、さらに多様な分野の幅広い用途にドローンが利用されることとなります。この動きに対応すべく、すでにインフラ企業や自治体を中心に300名以上の卒業生を輩出するトルビズオンのドローンスクールは、国家ライセンス(一等・二等)に対応する「無人航空機国家ライセンスセンター 福岡中央校」として生まれ変わりました。
- スクールの内容
トルビズオンが所属する一般社団法人DPCA(本部:京都市、代表理事:上田 雄太、以下DPCA) が実施する講習は、無人航空機講習の修了審査にて採用される「オーバーライド」の仕組みを2016年より導入しています。
もしも、受講者が万が一危険な操作に陥った場合でも、講師がすぐに操作介入し安全な位置に機体を誘導します。
この講習体制により初心者の方にも安心して、安全に無人航空機の操縦を行っていただくことが可能です。
■オリジナルテキストを提供
受講者には、DPCAが過去7年間の現場運用経験で培ったノウハウを余すことなくお伝えするオリジナルテキストを提供いたします。このオリジナルテキストは、国家ライセンス(技能証明)の取得後も現場で活用できる教本となっています。
■"経験者" には「講習時間軽減措置」を適用
国家ライセンス取得を希望する操縦未経験者の方に、できる限り受講費用を抑え、最短効率的に国家ライセンス(技能証明)を取得していただきたいと考えています。それを実現する為に国が法律で定める「経験者」に対する講習時間減免措置を有効に利用し、民間技能講習を組み合わせた講習プランを提供させていただきます。
詳細お問合せはこちら
https://www.truebizon.com/drone-operator-program
※登録講習機関とは
無人航空機操縦者技能証明書を取得しようとする方々に対し、無人航空機の飛行に必要な知識及び能力の付与するため、国が定める施設及び設備、講師等に係る要件を満たした民間事業者を登録講習機関として登録する制度。
一定の水準以上の講習を実施する登録講習機関の課程を修了した者については、実地試験の全部を免除することができることとしています。そのことを踏まえ、登録講習機関DPCAが実施する実技講習を受講すると指定試験機関の実地試験が免除されます。
※指定試験機関とは
無人航空機操縦士試験の実施に関する事務を行う国が指定する機関のこと。学科試験及び実地試験は指定試験機関が一等・二等の全ての試験を担当し、公正・中立性の確保の観点から全国で1法人(一般財団法人 日本海事協会)が認定されています。
- ドローン配送に特化した特別技能講習も提供(佐賀県多久市にて実施)
<多久市に張り巡らされた「空の道」にて実地訓練が可能>
(赤外線を使った講習 - 温度点検・人命救助・鳥獣駆除等)
(ズームカメラを使った撮影講習 - 鉄塔点検・送電線点検等)
(自動操縦と画像解析ソフトを活用した講習)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像