宇宙環境利用について研究者が語るイベント「宇宙×金融#12 宇宙実験が拓く!生物・植物の不思議 ─コケ植物培養から火星移住への道筋─」を10月18日(金)に共催

イーロン・マスクが構想する「火星テラフォーミング」実現のカギを“コケ”から探る

株式会社デジタルブラスト

小型ライフサイエンス実験装置の開発や宇宙産業の活性化・新事業創出をサポートする株式会社DigitalBlast(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口 真吾、以下DigitalBlast)は、2030年の国際宇宙ステーション(ISS)退役後の宇宙ビジネス・宇宙開発を見据えた書籍『スペース・トランスフォーメーション 人類の生存圏が拡大する時代に向けて』(総合法令出版)の出版を記念し、2024年10月18日(金)に、世界有数の国際金融センターである東京・大手町エリアを拠点とするFINOLABとの共催で「宇宙×金融#12 宇宙実験が拓く!生物・植物の不思議 ─コケ植物培養から火星移住への道筋─」を開催することをお知らせいたします。​

トークイベント参加登録ページ

 URL:https://finolabspace12.peatix.com

■イベント趣旨

宇宙ビジネス市場は2024年までに120兆円規模になると予測されており、近年、民間企業の参入が加速しています。2030年には国際宇宙ステーション(以下「ISS」)の退役が予定されており、地球低軌道(LEO)での活動は民間主体へ移行していく潮流となっています。また、宇宙開発を進めるにあたってはアカデミア領域の宇宙利用も更なる活性化が不可欠で、人類の持続的な生存圏確立に向けた研究が今まさに行われています。

このように宇宙を舞台にしたビジネス・研究活動が活発になる中、DigitalBlastは、宇宙開発や宇宙ビジネスの歴史と現状を解説するとともに、研究開発領域におけるアカデミアの重要性などを解説する、『スペース・トランスフォーメーション 人類の生存圏が拡大する時代に向けて』(総合法令出版)を2024年7月に出版いたしました。これを記念して、FinTechを軸に異業種との共創を通じてビジネス課題を解決するFINOLAB(フィノラボ)との共催により10月18日(金)にトークイベントを開催いたします。

本イベント内では、本書中の対談パートにもご参加いただいた、北海道大学大学院理学研究院・教授の藤田 知道教授をパネリストに迎え、著者である堀口 真吾と共に、宇宙環境利用についてパネルディスカッションを行います。

パネルディスカッションでは、宇宙環境でも生存可能な「コケ植物」の生育メカニズムから人類移住に向けた火星のテラフォーミングといった将来的な応用の可能性まで、書籍内には収まりきらなかったエピソードも存分に語っていただく予定です。ISS上で進めているコケ植物を用いた研究の第一人者と、宇宙ビジネスの最前線に立つベンチャー経営者のディスカッションを通じ、皆様に「宇宙アカデミック×金融」の意義をお届けします。

パネルディスカッション後には懇親会も開催します。宇宙環境利用へ関心を持つ、多種多様な参加者と交流いただけますので、この機会にぜひご参加ください。

■イベント概要

名  称                  「宇宙×金融#12」 宇宙実験が拓く!生物・植物の不思議 ─コケ植物培養から

                      火星移住への道筋─​

日  時                  2024年10月18日(金) 18時00分~20時30分

会  場                  FINOLABイベントスペース

                      〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルヂング4F

主  催                  株式会社FINOLAB

共  催                  株式会社DigitalBlast

協  力                  総合法令出版株式会社 / 株式会社DigitalBlast Consulting

参加方法                  Peatixによる事前登録制

                      https://finolabspace12.peatix.com

参加費用                  会場参加¥1,000(税込) ※懇親会費用を含む

■登壇者紹介

パネリスト 藤田 知道 / 北海道大学大学院理学研究院・教授

早稲田大学卒業、東京大学理学系研究科修了、博士(理学)。

米パデュー大学、京都大学、基礎生物学研究所等を経て、北海道大学大学院理学研究院准教授、教授。植物の発生、環境応答、進化研究を進める中で宇宙における植物の成長やストレス応答も研究。

特に極限環境でのストレス耐性を持つコケ植物の開発とその活用による地球や他惑星の緑化を目指した研究を進めている。

パネリスト 堀口 真吾 / 株式会社DigitalBlast 代表取締役CEO

 野村総合研究所、日本総合研究所等にて、主にデジタルテクノロジーを活用した新規事業開発、マーケティング戦略の立案・実行、デジタル戦略立案・実行に従事。特に金融、ハイテク・通信、宇宙を専門とする。2018年に宇宙ビジネスコンサルティングを展開するDigitalBlastを創業。現在、企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)や宇宙ビジネスコンサルティングを行うDigitalBlast Consultingの代表も務め、宇宙利用の拡大を目指している。

モデレーター 花房 里枝 / 株式会社オスカープロモーション 芸音本部

東京都出身。「全日本美声女コンテスト」準グランプリ。ボーカルユニットelfin'のメンバーとしてアーティスト・俳優・タレントなどマルチに活動。出演舞台での澄み渡る声と高い表現力には定評があり、また自身初著書となる書籍「迷走している人の瞑想入門」を出版し、モデルとしても「リビンマッチ」のイメージキャラクターを務めるなど様々なフィールドで活躍の場を広げている。

■関連書籍概要

著 者                      堀口 真吾(株式会社DigitalBlast 代表取締役CEO)

価 格                      1,500円+10%税

発行日                      2024年7月

仕 様                      四六判、240ページ

発 行                      総合法令出版

ISBN                        9784862809568

Amazon                   https://www.amazon.co.jp/dp/4862809561

■株式会社DigitalBlast(デジタルブラスト)について

国際宇宙ステーションでの活動実績にみられるように、重力の制約を受けず自然対流や沈殿などの現象を排除できる軌道上では、効率的かつ高品質な材料や創薬研究、バイオプリント臓器や光ファイバーケーブル、半導体製造などが可能であることが知られています。

弊社では、このような特徴を活かした地球軌道上での研究開発、材料開発、創薬、製造などを実現する軌道上R&D / 製造プラットフォーム事業を展開しています。さらに、宇宙環境や他の惑星(月、火星等)に人類が住める環境(テラフォーミング事業)の開発を推進しています。

DigitalBlastは、“宇宙に価値を”提供するため、常に挑戦し、宇宙産業の変革を実現していきます。

会社名:株式会社DigitalBlast(英文表記:DigitalBlast, Inc.)

所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング19階

代表者:代表取締役CEO 堀口真吾

設立:2018年12月

ホームページ:https://digitalblast.co.jp/

事業内容:宇宙開発事業

関係会社:株式会社DigitalBlast Consulting

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会社概要

株式会社DigitalBlast

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URL
http://www.digitalblast.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 1-105 神保町三井ビルディング19階
電話番号
-
代表者名
堀口真吾
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年12月