【調査報告】シングルマザーの移住に関する意識調査を行いました。シングルマザーが移住に関して、必要な情報を知ることができます。

一般社団法人日本シングルマザー支援協会(代表 江成道子・神奈川県横浜市・以下、当会)は、【お金を稼ぐ力】【共感しあえるコミュニティ】【再婚という幸せ】の3つの柱を実現し、女性が子どもを育てながらも働きやすい社会を目指して活動しています。その活動の一環として、地方移住にも力を入れております。

移住に関してどんな気持ちでいるのかの実態調査をいたしましたので、ご報告いたします(有効回答数120件)。



シングルマザーが幸せになるために、移住という選択をする方が増えています。

どの程度移住を考えているのかを伺い、約7割以上の方は移住に前向きであることがわかりました。


46.7%の方が「良い所があれば移住をしたい」と答えています。

移住の決め手になることは何かを聞きました。


また、移住を妨げる不安要素は何かを伺いました。(抜粋)


「移住を妨げる不安要素は何か」

<永住について>

子育てが終わっても住み続けることを求められるか・一生暮らして行けるかどうか。

<仕事について>

働かせていただける場所が、きちんとあるのかという事。

仕事につけるかどうか。

<経済面について>

生活費・生活出来るか?

物価が安くてもお給料も安かったら貯金出来ないし、田舎な分子供の塾や進学に時間とコストがかかる可能性が大きい。

<教育>

教育環境。子育て支援が充実しているか。

学校のコミュニティや学力の問題など。

子供の進学先の有無

<医療>

現在、子どもが定期的に通院している病院がある為、転院することへの不安。

体調不良時に何かサポートがあるか。

病院関係

自分が病気になった時の子どもの預け先。

<自然災害>

災害について不安があります。

自然災害の影響など

地震など災害が多いエリアか。

<治安>

防犯面はどうなのか等

<利便性>

交通の便利さ・

人里離れた奥地や、生活用品などが買えない場所じゃないのか。

親がまだ生きてるので、なにかあってすぐ駆けつけられるか。

車がなくても生活ができるか。

<情報全般>

生活費などの情報や高校などの進学の情報などの

生活に関するすべてのことに対しての詳しい情報がないと不安で仕方ない。

<心理的なこと>

親しい友人と離れること。

親子共に、新しい環境に慣れていけるか。

選択肢が狭まるリスク。

シングルマザーへの理解と協力があるか

母子家庭ということで、移住先で何か言われないか不安です。

<その他>

今のところ、老後に考えているのですが、お金と健康が残っているかなぁということ。

気候が自分達にあっているか、引っ越してみて合わないことが分かるのがこわい

高齢犬がいる為、移住先でペット可の住居かどうか。

【調査概要】

・調査期間 :令和5月5月1日から31日

・調査機関:日本シングルマザー支援協会

・調査対象:日本シングルマザー支援協会 会員

・有効回答数(サンプル数) 120名

・調査方法:アンケートフォームクエスタントを利用


以上


環境に馴染めるか、受け入れ体制があるかどうかなど、子供を育てるシングルマザーは人間関係や環境に多く不安を持っていることが伺えます。


そのほかに

「移住に関して、どのような情報を求めているか?」

「率直な意見や要望」

など回答をいただいています。


このアンケートの完全版をご希望の方はご連絡をいただければ、お渡しします。


日本シングルマザー支援協会のホームページのお問い合わせフォームからお申し込みください。

https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/contact


移住を望むシングルマザーの幸せの実現のためにも、有益な情報を発信していけるように、尽力いたします。

日本シングルマザー支援協会ホームページ

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会社概要

URL
https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-12-10 千菊ビル301
電話番号
045-534-8849
代表者名
江成 道子
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年07月