パラリンアート世界大会2022準グランプリ、おおはしみささんがパークホテル東京のアーティストルーム制作決定!
この度、パークホテル東京が手掛けるプロジェクト「アーティスト・イン・ホテル」の1つ、「アーティストルーム」の制作に、パラリンアート世界大会2022の準グランプリである、おおはしみささんを起用いただき2023年6月5日より制作を開始いたします。
■アーティストルームとは
パークホテル東京は「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトに、ホテルが考えるART=空間(Atrium)・食(Restaurant)・旅(Travel)のそれぞれのシーンに、日本の美意識が体感できるアート
を取り入れております。アーティストの活躍と情報発信の場を提供し、世界中から訪れるお客様に、日本文化・芸術・おもてなしを発信するプラットフォームの役割を担っています。その取り組みのひとつが、「アーティスト・イン・ホテル」。アーティスト達が実際にホテルに滞在し、インスピレーションによって生まれた美意識をレジデンス制作するプロジェクト。ホテルの客室そのものがアートとなった世界に一つだけのお部屋です。
■おおはしみささんについて
2000年生まれ。神奈川県在住。横浜美術大学在学中にパラリンアートアーティストに登録。「言葉で表現することは苦手ですが、言葉以上に絵で表現することができます」という彼女の作品は、制作しているときの気持ちを独自の色彩で表現し、その迫力ある作品から多くの企業に採用、またイベントでの受賞に繋がっている。
―主な採用歴・受賞歴―
・ニューバランス様 グラフィックTシャツ「9BOX」に描き下ろし作品採用
・三菱鉛筆様 「自分らしさ」を描くアートコンテスト POSCA賞
・ハートツリー様 「森を育み 土に還る 木なのに布の アートバッグ」デザイン採用
・豊田自動織機様 社内報に描き下ろし作品採用
・パラリンアート世界大会2022 準グランプリ
■おおはしみささん制作 アーティストルーム概要
場所:パークホテル東京 34階3430号室
作家:おおはしみさ
コンセプト:玉手箱(予定)
制作期間:2023年6月5日~2023年7月31日(予定)
■パークホテル東京について
パークホテル東京は、芝パークホテル(東京・港区・1948年創業)の姉妹ホテルとして、2003年汐留メディアタワーの25階から34階に誕生いたしました。25階にはフロント、レストラン、バーがあり、フロントからは東京タワーを臨む景色をお楽しみいただけます。客室数は270室、26階から34階が客室です。2013年に「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトにアートを基軸としてリブランド、そのプロジェクトの一つとして客室の壁をキャンバスとした「アーティストルーム」が34室あり、6室を新たに制作中です。このプロジェクトは2017年には第3回ジャパン・ツーリズム・アワード『領域優秀賞』を受賞いたしました。
公式サイト:https://parkhoteltokyo.com/ja/
■パラリンアートについて
障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。
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