脳科学者・藤井直敬氏がスペースデータのアドバイザーに就任
「宇宙×脳科学×デジタル」による人間拡張の未来に向けた知見の融合

株式会社スペースデータ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤航陽、以下 スペースデータ)は、脳科学とテクノロジーの融合による人間拡張の第一人者である藤井直敬(ふじい なおたか)氏が、当社のアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。藤井氏の専門的知見を通じて、宇宙空間における人間の認知・感覚・行動設計に関する研究開発を加速し、宇宙を「暮らしの場」とするための基盤づくりを推進してまいります。
藤井直敬氏の就任コメント
私は脳科学の専門家として、人間の認知や知覚の仕組みに基づく技術開発と事業化に関心を持ってきました。スペースデータ社が推進する宇宙デジタルツインによる「宇宙の民主化」の取り組みは、まさに宇宙によって「脳が拡張される」未来への挑戦です。これまでは、宇宙飛行士という特別な人達にしかアクセスが無かった宇宙が、すべての人類に開放されるのです。その結果起きる脳と社会の変化に対応した仕組みづくりほど面白いことがあるでしょうか。脳科学と宇宙技術の交差点で、新しい知見と価値創造に貢献していきたいと考えています。
藤井直敬(ふじい なおたか)氏 プロフィール

医学博士。東北大学医学部卒業後、東北大学病院で眼科医として勤務。米国MIT McGovern研究所での研究員を経て、2008年より理化学研究所脳科学総合研究センターチームリーダー。脳の社会性・身体性をテーマに研究を続け、現実と仮想の境界を操作する「Substitutional Reality(SR)」を開発。同技術を元に2014年株式会社ハコスコを創業。2018年よりデジタルハリウッド大学大学院卓越教授兼学長補佐。ハコスコは2023年にDNPの子会社となる。現在は株式会社ハコスコCTOとして、AI・XR・メタバース技術を統合した新たな社会構造の創出にも取り組んでいる。2025年6月よりスペースデータのアドバイザーに就任。
スペースデータについて
スペースデータは、「宇宙の民主化」をミッションに掲げ、宇宙をインターネットのように身近で、誰もが利用できるインフラに変えてゆくことを目的としています。具体的には、地球および宇宙環境を再現するデジタルツイン技術や、宇宙ロボット及び宇宙ステーションのオペレーティングシステム開発等に注力しています。「宇宙」と「デジタル」の技術を融合することで、宇宙産業に新たな変革を促し、持続可能な宇宙社会の実現に向けて取り組んでいます。
法人概要
社名 :株式会社スペースデータ
代表 :佐藤 航陽
所在地:東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
資本金:15億1300万円
目的 :宇宙開発に関わる投資と研究
URL :https://spacedata.jp
本件に関するお問い合わせ
下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発電子部品・半導体・電気機器
- 関連リンク
- https://spacedata.jp
- ダウンロード