セキュリティ・キャンプ2025ミニ(山梨開催) 公開講座 開催

~セキュリティ基礎からAI活用、次世代人材育成まで、第一線の専門家が解説~

特定非営利活動法人山梨ICT&コンタクト支援センター、国立大学法人山梨大学、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会が主催する「セキュリティ・キャンプ2025ミニ(山梨開催)」の公開講座を2025年9月19日(金)に開催いたします。

イベント詳細:https://www.security-camp.or.jp/minicamp/yamanashi2025.html

サイバー攻撃や情報漏えいのリスクが高まる中、セキュリティ対策の重要性は増すばかりです。本公開講座では、基礎的なセキュリティの知識からAIの最新動向、産業界での実践事例、そして次世代セキュリティ人材育成まで、多角的な視点からセキュリティの最前線を学べます。企業の若手職員やマネジメント層、ITを学ぶ学生、セキュリティに関心のある方など、どなたでも無料で参加可能です。

また、「セキュリティ・キャンプ」に興味がある方に向けた紹介セッションも実施します。参加方法や見学の可否などの疑問を解消しながら、より深く学ぶためのヒントを得られます。情報セキュリティに関心のある皆様のご応募をお待ちしています。

【公開講座 概要】

日程

2025年9月19日(金)13:00~17:30(受付開始 12:30)

形式

ハイブリッド開催(オンライン配信、現地参加)

会場

山梨大学 大村智記念学術館 大村記念ホール
〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
アクセスマップ

定員

150名

主催

特定非営利活動法人山梨ICT&コンタクト支援センター、国立大学法人山梨大学、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

後援

経済産業省関東経済産業局、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)、山梨県、山梨県警察本部、山梨県教育委員会、甲府市、甲府商工会議所、山梨県立大学、山梨学院大学、山梨英和大学、専門学校サンテクノカレッジ、山梨県インターネットプロバイダ連絡協議会、テレビ山梨、山梨放送、山梨日日新聞社、日本ネットワークサービス、エフエム富士

協賛

エフサステクノロジーズ株式会社、SBSリコーロジスティクス株式会社、SB C&S株式会社、株式会社エフタイム、株式会社大塚商会、株式会社シー・シー・ダブル、シスコシステムズ合同会社、ダイワボウ情報システム株式会社、ドーモ株式会社、トレンドマイクロ株式会社、日本事務器株式会社、日本電気株式会社、株式会社バッファロー、ピー・シー・エー株式会社、株式会社フォーラムエイト、リコージャパン株式会社

費用

無料

申込方法

こちらの応募フォームからお申し込みください。

※後日主催者よりオンライン入場方法をメールにてお知らせします。
※申込内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。
※申し込みされた方には、申込受領のメールが自動送信されます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。

申込締切

9/18(木) 17:00必着 ※定員になり次第締め切り

お問合せ窓口

山梨NPO法人 山梨ICT&コンタクト支援センター「セキュリティ・キャンプ2025ミニ(山梨開催)」担当

山梨県甲府市丸の内2-8-3
TEL 050-5561-2675
E-mail yamanashi_camp@ccw.co.jp

【プログラム】

開演挨拶
中村 和彦 氏 国立大学法人山梨大学 学長

講演1 『いまさら聞けないセキュリティ~とりあえず知っておきたいコトは何?』
宮本 久仁男 氏 株式会社NTTデータグループ 技術革新統括本部 品質保証部 情報セキュリティ推進室

「セキュリティが大事」という意識が高まりつつある今日この頃、なんでそれが大事なのか?というところまで踏み込んだ説明を受けることは多くありません。本講演では、セキュリティ領域で長く活動している講演者が、なぜ「セキュリティが大事」なのか?を紐解いていきます。その過程で、「大事にしていくと何かいいことあるか?」「大事にするために知っておくべきことは何か?」についてもお話ししていきます。 入門的な内容を多く含めており、これからセキュリティに取り組む方(初心者)と、他者にセキュリティを指導する方(指導者)の双方にとって有益な内容となることを目指します。

講演2 『サイバーセキュリティ領域におけるAIの趨勢・動向』
講師:新井 悠 氏 株式会社NTTデータグループ技術革新統括本部 品質保証部情報セキュリティ推進室 NTTDATA-CERT担当エグゼクティブ・セキュリティ・アナリスト

AIはこれまでマルチモーダルによって人間の目や耳にあたる部分を獲得してきた。そしていま「手」にあたる部位を獲得することによってAIはさらなる進化を遂げている。 この講演ではそうした情勢についてサイバーセキュリティ領域の最新状況を解説する。

講演3 『ビジネス環境におけるAI活用の課題~安心してAIを活用するためのポイント~』
大田原 忠雄 氏/トレンドマイクロ株式会社マーケティング本部ビジネスマーケティング部 セキュリティマーケティンググループDirector

今やビジネス環境における生成AIの活用は急速に浸透しており、先進的なAIエージェントによる自律的なサービスを展開している企業事例も増え始めています。同様に、攻撃者側もAIを悪用することで攻撃手法が巧妙化するなか、これまでの対策だけで防御するのはとても困難な状況といえます。本講演では、AIの“利活用”と“悪用”の両面を捉えながら、安心してAIを活用するために必要なポイントをお話しします。併せて、ITの利活用の促進と社会的普及を目的とした「一般社団法人日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)」の活動についてもご紹介をさせていただきます。

講演4 『製品セキュリティ品質を守る砦 PSIRTとは』
講師:伊藤 公祐 氏 GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 執行役員・グローバル戦略部 部長

インターネット接続するIoTデジタル製品の安全性・信頼性は、もはや単に壊れない、止まらないにとどまらず、サイバー脅威に対するレジリエンスが重要になってきています。また、すでに日米英で製品セキュリティ対応を要件とした法令が施行され、欧州市場でも2027年には施行されます。さらに、昨今、世界各地域で製品セキュリティ認証プログラムが立ち上がり、製品セキュリティの見える化による差別化も進みつつあります。こういった環境の中、製品セキュリティの取り組みをメーカー企業内でリード立場のPSIRTの役割、機能について概説し、メーカーにとっての製品セキュリティ対応の在り方を議論します。

講演5 『セキュリティ・キャンプ紹介』
講師:大倉 千代子 氏 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 広報グループ

IT化・DX が進んでいる昨今、社会を取り巻く脅威は多くの企業や業態において身近なものとなっていま す。そのような中で、社会的な課題として、情報セキュリティ人材の不足やセキュリティに関する知識の普及が急務 となっています。本講演では、セキュリティ・キャンプ協議会が実施している、人材育成事業がこれら社会的課題に 対してどのような効果をもたらすかについて、紹介していきます。

【一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 概要】

本会は、次代を担う日本発で世界に通用する若年層の情報セキュリティ人材を発掘・育成するため、産業界、教育界を結集した講師による「セキュリティ・キャンプ」を実施し、それを全国的に普及、拡大していくことを目的としています。

基本情報

  • 名称:一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

  • 所在地:東京都千代田区平河町二丁目16-1 平河町森タワー(株式会社ラック内)

  • 代表理事:長谷川 陽介

  • 設立:2004年4月

  • URL:https://www.security-camp.or.jp/

  • 活動内容:国内の学生に対して産業界の第一線で活躍する技術者から情報セキュリティに関する高度な技術教育を実施し、次世代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する活動

公式SNS

2025年度 協賛企業様 募集中!

セキュリティ・キャンプでは、本活動をご支援いただける協賛企業様を募集しています。

協賛企業様一覧:https://www.security-camp.or.jp/about/index.html#Id03

ご入会方法:https://www.security-camp.or.jp/member/index.html

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

E-mail: info@security-camp.or.jp

TEL:03-6757-0196

広報担当:協議会事務局、大倉

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会社概要

URL
https://www.security-camp.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー 株式会社ラック内
電話番号
03-6757-0196
代表者名
長谷川 陽介
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月