【岐阜県飛騨市】全国の薬草愛好者が集結する注目のイベント!「全国薬草フェスティバル in ひだ」開催

薬草好き必見!市内外から72団体が参加する健康生活の祭典。薬草のまちづくりをテーマにした本の出版記念講演と先行販売も同時開催!

岐阜県飛騨市

岐阜県飛騨市では、2024年9月7日(土)に「全国薬草フェスティバル in ひだ」を開催します。
市で毎年開催している「飛騨市薬草フェスティバル」の名称を変更し、全国の関係者が集まるイベントと位置づけてリニューアルしたイベントで、今回が第1回の開催となります。
イベントでは、「健康生活」をテーマに市内外から72団体が参加し、薬草に関するワークショップや販売、展示などを提供します。また、飛騨市の薬草のまちづくりをテーマにした本「薬草を食べる人びと~北アルプスが生んだ薬箱のまち・飛騨」の出版記念講演、先行販売を行います。その他、スタンプラリーや薬草苗の配布など、様々な参加者が楽しめるコンテンツをご用意しました。
【イベント詳細】 https://www.city-hida.jp/yakusou/event/_in_1.html

全国の薬草関係者が集結!多様なイベントを楽しめる1日

薬草の普及を目的とした薬草フェスティバルは、各地の関係者が集まる年1度のイベントです。今回の出店者は北は北海道、南は山口県から、更には海を越えて台湾からもやってきます。市内外の72団体が関わる過去最大級の薬草イベントです。

メイン会場に加え、サテライト会場として徒歩圏内の市内店舗なども参加して、「健康生活」に関連した体験・ワークショップや商品の販売、展示、飲食提供などを行います。また、その他にも薬草のスタンプラリーや、苗の配布、野草茶の試飲など、多くの参加者が楽しめるイベントも予定しています。

開催概要

イベント名称:全国薬草フェスティバル in ひだ
日時:2024年9月7日(土) 10時~15時
場所:【メイン会場】古川町公民館(飛騨市古川町若宮2-1-66)、飛騨市文化交流センター(飛騨市古川町若宮2-1-63)【サテライト会場】飛騨市古川町内各所(徒歩圏内)

多様な商品が集まる貴重な機会

フェスティバルでは、飛騨市内の薬草商品だけではなく、全国から様々な商品が集まります。お茶、パン、菓子類、食品類、化粧品、入浴商品、アロマ商品、アクセサリー、雑貨など、珍しい商品が大集合。試飲や試食も楽しめ、薬草好き同士の話が盛り上がります。

工夫を凝らした体験メニューも豊富! 

出店者による体験が多数提供されます。今年は、松を使ったオイルづくり、野草調味料づくり、野草のブレンド、薬草入り塩麹づくり、ハーバリウムやバスボム・石けん・化粧水づくり、アロマブレンド・蒸留、お灸体験、イトオテルミー温熱刺激療法、リフレクソロジー、ヨガ、森歩きなど、多くのメニューが揃いました。

飛騨市の取り組みが本に!長年の薬草の取り組みが評価されました

世界文化社より、「薬草を食べる人びと~北アルプスが生んだ薬箱のまち・飛騨」の出版が決定。飛騨市の薬草を活用したまちづくりに出版社が注目し、独自に取材、一冊の本に取りまとめました。多くの人に手に取って欲しいという思いから、フェスティバルにおいて、取材担当者2名による記念講演と先行販売を行います。

【出版記念講演】

講演タイトル:薬草のまちに魅せられて ~私たちが本作りを決めた本当の理由~
日時:2024年9月7日(土)10時30分~11時30分
場所:古川町公民館(飛騨市古川町若宮2-1-66)
講演者:
垂見和磨(たるみ かずま)
共同通信社 調査部部長/1965年・岐阜県生まれ
一橋大学社会学部卒業。1990年に共同通信社に入社。岐阜支局、名古屋支局を経て、本社社会部で検察取材と調査報道を担当。特別報道室などで地方創生の取材に関わる。
原田敬子(はらだ けいこ)
世界文化社 書籍出版担当執行役員/1973年・愛媛県生まれ
お茶の水女子大学食物学科卒。食の総合出版社・柴田書店を経て、世界文化社に入社。「家庭画報」編集部で料理班、書籍編集部で料理書を手掛け、各ジャンルの一流シェフを取材。

【書籍情報】

「薬草を食べる人びと~北アルプスが生んだ薬箱のまち・飛騨」出版社世界文化社

価格:1,870円(税込)
発売日:10月1日 ※薬草フェスティバル会場で先行販売

北アルプスのふもと、245種類の薬草が自生する岐阜県飛騨市。
生活習慣病に悩む住民たちは薬草を採取して体を動かし、食や暮らしに取り入れてきた。この健康資源を”見える化”し、人を惹きつけるまちの魅力に高めたい―そんな薬箱のようなまちづくり構想をルポした一冊。
市長をはじめ、まちづくり観光課を中心とした飛騨市役所の薬草推進プロジェクトメンバーたち、薬草愛好家の農家のお母さん団体、飛騨版”葉っぱビジネス”を手がける女性たち、老舗料理旅館、全国と交流を深める薬草絵手紙メンバー、飛騨市に移住してきた若者たちなど、このまちでは、官民が一体となって薬草を柱に「健康」という同じベクトルに向かって進んでいるのだ。その取り組みを詳細にお伝えするとともに、飛騨市民が愛用する薬草を、実践している使い方、食べ方のレシピなど、すぐに役立つ情報とともにご紹介する。

翌日は出店者の活動紹介イベントを企画(要申込)

フェスティバルの翌日には、全国の関係者が集まる貴重な機会を利用して、各団体の取り組みを共有する場を設けます。一般の方にも参加していただき、関係者同士の繋がりを作る機会としてご活用ください。
日時:2024年9月8日(日)9時~11時
場所:飛騨市役所西庁舎3階大会議室(飛騨市古川町本町2-22)

〈紹介予定団体〉
飛騨市(主催者)、so-mineral(山口県)、イトオテルミー温熱刺激療法(北海道)、株式会社日本温浴研究所(岐阜県)、Mina Base(岐阜県)、ミチノクの薬草魔女プロジェクト(山形県)

飛騨市が続ける薬草を活用したまちづくり

飛騨市は岐阜県の最北端に位置し、総面積の約93%を森林が占める自然豊かな地域です。過去の調査では、薬草などの有用植物が245種確認されています。市では、この貴重な地域資源を活用した「市民の健康づくり」と「地域の活性化」に官民一体で取り組んでいます。
これまで勉強会や観察会、体験会の開催、薬草苗の配布、薬草拠点の運営、薬草の栽培、森の整備などを通して、薬草のまちづくりを推進してきました。薬草フェスティバルは薬草普及を目的とした年に一回のイベントであると同時に、様々な取組みの集大成でもあり、関係者の交流の場でもあり、学びの場でもあり、多くの関係者にとって大切なイベントです。このイベントを継続することで、薬草好きが全国から飛騨市に集まり、飛騨市をハブに薬草のネットワークが全国に広まることを期待しています。

お問い合わせ先

飛騨市役所商工観光部まちづくり観光課

担当:中村・今村

電話:0577-73-7463

メール:kanko@city.hida.lg.jp 


岐阜県飛騨市

飛騨市は、人口約22,000人の小さな市で、周囲を北アルプスなどの山々に囲まれ、総面積の約93%を森林が占めるなど豊かな自然に恵まれたまちです。また、豊富な自然資源のほか、ユネスコ無形文化遺産である古川祭・起し太鼓、ノーベル物理学賞の受賞に寄与した「スーパーカミオカンデ」を始めとする宇宙物理学研究施設、大ヒットアニメ映画「君の名は。」のモデル地となった田舎町の風景など、多彩で個性豊かな地域資源の宝庫です。
飛騨市公式サイト https://www.city.hida.gifu.jp/
飛騨市公式観光サイト https://www.hida-kankou.jp/
飛騨市公式移住サイト https://www.city.hida.gifu.jp/site/iju/
飛騨市公式食サイト https://hidaichi.jp/
飛騨市公式文化財サイト https://hida-bunka.jp/
飛騨市公式広葉樹プロジェクトサイト https://hidatsumu.com/
飛騨市公式薬草プロジェクトサイト https://www.city-hida.jp/yakusou/
PRTIMES飛騨市ページ https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/120394

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会社概要

岐阜県飛騨市

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https://www.city.hida.gifu.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
岐阜県飛騨市古川町本町2番22号
電話番号
0577-73-2111
代表者名
都竹 淳也
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年02月