NTTテクノクロスのユーザ操作監視「iDoperation SC」がシステム証跡監査ツール市場で9年連続シェアNo.1を獲得
NTTテクノクロス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡敦子)のユーザ操作監視「iDoperation SC(アイディーオペレーション・セキュリティカメラ)」が、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊茂男)の2024年の調査レポート(*1)において、システム証跡監査ツール市場で2023年度の出荷本数シェアが76.8%を占め、シェアNo.1を獲得しました。これにより、2015年度以来9年連続のシェアNo.1獲得となりました。

同レポートよると、システム証跡監査ツール市場は、従来からの管理者権限を有するPCやサーバーの操作記録に加え、リモート環境での内部不正や退職予定者による情報持ち出しの対策ニーズが年々高まっており、2023年度の市場全体の出荷金額は前年度対比で114.7%を記録しています。
NTTテクノクロスでは、「iDoperation SC」を2014年7月に提供開始して以来、操作性や利便性の向上に努めており、2023年1月にはクラウド版を展開しました。導入の容易さや運用の手軽さが評価されるなど、多くの企業で利用されています。今後もお客様の環境やニーズに合わせ、「iDoperation SC」の機能拡張を図っていきます。
□「iDoperation SC」とは
「iDoperation SC」とは、PCやサーバーの操作画面を録画することにより、情報漏洩につながる不正行為を抑止するソフトウェアです。オンプレミス版とクラウド版を提供しており、用途や環境に合わせて、1台から大規模まで導入できます。
なお、「iDoperation」シリーズとして、特権アクセス保護と不正アクセス検知ができる特権アクセス管理(PAM:Privileged Access Management)、特権アクセスの排除と一時的な特権アクセス付与ができるエンドポイント特権管理(EPM:Endpoint Privilege Manager)、操作画面の記録と監視ができるユーザ操作監視(SC:Security Camera)を展開しています。
□ 用語解説・注釈
*1:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社 内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2015~2024年度【サイバーセキュリティソリューション市場20版目】システム証跡監査ツール出荷本数シェア(2014~2023年度)(https://mic-r.co.jp/mr/03370/)
*「iDoperation」はNTTテクノクロス株式会社の登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
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