「新たな灯台利活用モデル事業」 全国13事業の採択決定「灯台」を観光や地域活性化に生かす!新たな取り組みが始動します
事業期間 2025年6月16日(月)~2025年12月31日(水)
一般社団法人海洋文化創造フォーラムは、灯台を訪れる⼈を増やし、海や周辺地域への興味関⼼を⾼めることを⽬的に、全国各地の灯台を活⽤する事業に対し、企画運営や実施経費をサポートする「新たな灯台利活用モデル事業」の2025年度採択事業を決定しました。
本事業は、従来の役割が広がりつつある灯台の存在意義について考え、灯台を中⼼に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく日本財団「海と灯台プロジェクト」の一環です。

<新たな灯台利活用モデル事業 2025年度採択事業一覧(全13事業)>

調査検証コース |
1.事業名:碁石埼灯台利活用プロジェクト 団体名:碁石埼灯台利活用コンソーシアム 対象灯台:碁石埼灯台(岩手県大船渡市) 2.事業名:鼠ヶ関灯台利活用プロジェクト 団体名:鼠ヶ関灯台利活用推進委員会 対象灯台:鼠ヶ関灯台(山形県鶴岡市) 3.事業名:伏木エリア魅力発掘プロジェクト 団体名:岩崎ノ鼻灯台利活用プロジェクト実行委員会 対象灯台:岩崎ノ鼻灯台(富山県高岡市) 4.事業名:雄島地区灯台利活用プロジェクト 団体名:雄島地区灯台利活用プロジェクトコンソーシアム 対象灯台:雄島灯台(福井県坂井市) 5.事業名:初島灯台コンテンツツーリズム調査検証プロジェクト 団体名:灯台観光ツーリズムコンテンツ化推進コンソーシアム 対象灯台:初島灯台(静岡県熱海市) 6.事業名:御前埼灯台光でつなぐプロジェクト 団体名:ヒカリテラス御前崎 対象灯台:御前埼灯台・御前岩灯台(静岡県御前崎市) 7.事業名:今津灯台歴史文化再発見プロジェクト 団体名:今津灯台歴史文化再発見コンソーシアム 対象灯台:大関酒造今津灯台(兵庫県西宮市) |
利活用実施コース |
8.事業名:能取岬灯台利活用プロジェクト 団体名:能取岬灯台コンソーシアム 対象灯台:能取岬灯台(北海道網走市) 9.事業名:日本一おもしろい灯台クルージングの開発と収益化 団体名:大間埼灯台利活用コンソーシアム 対象灯台:大間埼灯台(青森県大間町) 10.事業名:入道埼灯台利活用推進事業 団体名:入道埼灯台利活用事業実行委員会 対象灯台:入道埼灯台(秋田県男鹿市) 11.事業名:門脇埼灯台による伊東エリア観光活性化事業 団体名:門脇埼灯台観光推進コンソーシアム 対象灯台:門脇埼灯台(静岡県伊東市) 12.事業名:安乗埼灯台利活用推進事業 団体名:安乗埼灯台観光活性化推進コンソーシアム 対象灯台:安乗埼灯台(三重県志摩市) 13.事業名:青谷長尾鼻灯台利活用 八良い(弥生)事業 団体名:鳥取市青谷地区振興プロジェクト実行委員会 対象灯台:長尾鼻灯台(鳥取県鳥取市) |
<今後の主なスケジュール(予定)>
7月中旬:公式WEBページに採択事業の概要を掲載
10月中旬:中間発表
(10月20日・21日開催「海と灯台サミット」内で実施。会場:TOKYO FMホール)
12月末:事業完了
1月下旬:最終成果発表会(オンラインで実施)
3月末:公式WEBページに報告書を掲載
<参考リンク>
▼新たな灯台利活用モデル事業 2025年度公募情報
URL :https://toudai.uminohi.jp/notification/post-8429/
▼新たな灯台利活用モデル事業 2024年度採択事業(報告書・報告動画)
URL :https://toudai.uminohi.jp/model-2024/
▼新たな灯台利活用モデル事業 2025年度公式WEBページ
※注…7月中旬公開予定(公開前は、海と灯台プロジェクトTOPページにリンクします)
URL :https://toudai.uminohi.jp/model-2025/
<参考写真:昨年度採択事業のイベント風景>

<団体概要>
団体名称:一般社団法人海洋文化創造フォーラム
URL:https://toudai.uminohi.jp/

海と灯台プロジェクト
人と海は、時間的にも空間的な意味においても「灯台」を境に関わってきました。航路標識として、従来の船舶交通の安全を担うという重要な役割から広がりつつある灯台。その存在意義について考え、灯台を中⼼に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していくプロジェクトです。海と灯台プロジェクトは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
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