広告界の鬼才。トップクリエイターの思考術! 新刊『思考のスイッチ ~人生を切り替える11の公式』
ネット広告240万PV、バイラルメディアサイト月間45万PV。元電通マンの思考法を紹介。
◆人生を切り替える「11の公式」であなたの頭のなかを変えていく
「思考」とは、実践できるアイデアを出すまでの過程の最初の重要な段階です。
つまり、この思考のスイッチをオンにできなければ、結果的に行動にまで至りません。
そこで「思考が苦手」「行動できない」という悩みを抱えている人へ、
誰でも使える思考の公式を伝授する本がフォレスト出版より刊行されました。
著者の西島知宏氏は、広告界の数々の賞を受賞し、電通を4年で退社。
独立後も世界の広告賞を受賞した広告界の鬼才とも言える人物。
ネット広告、JINS「見つめているすべてが、人生だ。」は、
240万PVを超える秀逸な広告として、ネット広告の新たな分野を切り開きました。
そんな著者が「面白くて、誰でも使える思考本」を書き上げました。
紹介する思考術は11個。
そのいずれかに当てはめるだけで、独自のアイデアが生まれます。
さらに実用性を重視し、実践方法として
【ビジネス編】【就活編】【恋愛編】と、
ビジネスからプライベートまで具体的行動を起こせるように解説。
物事を面白く解決できる1冊です。
【思考の公式11】
1.常識 ⇒非常識術
2.ライバル接着術
3.付属品接着術
4.限定術
5.順番入れ替え術
6.他者憑依術
7.鉄板モチーフ術
8.ワールドレコード術
9.ニュースコラボ術
10.著名フレーム利用術
11.4大欲求満たし術
【著者プロフィール】
西島知宏(にしじま ともひろ)
クリエイティブ・ディレクター
「街角のクリエイティブ」編集長
1977年京都府生まれ。
早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了後、2003年電通入社。
電通時代は、OCC新人賞、TCC新人賞、OCC新聞雑誌広告部門賞、TCC賞、
消費者のためになった広告コンクールなど広告賞を総なめにし、
2007年、わずか4年で電通を退社。
クリエイティブブティック「BASE」を立ち上げ、
クリエイティブ・ディレクターに就任。
その後も、日本新聞協会賞、OCCグランプリ、インターネット広告電通賞、
日本プロモーショナル・マーケティング・プランニング賞金賞、
ニューヨーク・テリーアワード、アジア最大の広告祭であるスパイクスアジアなど、
国内外のアワードでムービー、グラフィック、デジタル、
プロモーション、コピー等あらゆる分野での受賞歴を持つ。
2015年からは、バイラルメディア「街角のクリエイティブ」を立ち上げ、
編集長に就任。公開わずか1ヶ月で月間45万PVのメディアに成長させる。
主な作品に240万近いPVを出した、JINS「見つめているすべてが、人生だ。」、
世界で高い評価を得た富士重工業「MINICAR GO ROUND」、
全日本空輸「誘うドラマANA」などがある。
日本が世界に誇る稀代のトップクリエイター。
【目次】
第1章 思考する前に必要な大切なものとは?
1.思考は大事だというが、そもそも思考って何?
2.前提そのものが間違っている。思考に対する「4つの誤解」
第2章 一瞬で思考できる「思考11の公式」
誰でもすぐに使える「思考11の公式」
1.常識 ⇒非常識術……「お題」の常識を書き出し、非常識に変え「お題」とくっつける
2.ライバル接着術……「お題」と真逆のモノ・コト・ヒトを書き出し、「お題」とくっつける
3.付属品接着術……「お題」の近くにある付属品を書き出し、「お題」とくっつける
4.限定術……「お題」を地域、対象者、人数、シチュエーション、時期のいずれかで限定する
5.順番入れ替え術……「お題」のベタな順番を並べ、順番を入れ替える
6.他者憑依術……他者に憑依し、「お題」にアプローチする
7.鉄板モチーフ術……「お題」と動物、赤ちゃん、女子高生、セクシー、恐怖、プロポーズ、結婚式を絡める
8.ワールドレコード術……「お題」にワールドレコード用語をくっつける
9.ニュースコラボ術……流行しているキーワードと「お題」をコラボさせる
10.著名フレーム利用術……誰もが知っている著名なフレームを「お題」に当てはめる
11.4大欲求満たし術……「お題」を食欲、睡眠欲、性欲、承認欲と結びつける
第3章 ビジネス・就活・恋愛……「思考11の公式」シチュエーション別実践法
1.ビジネス編……社長でも営業マンでも実践できる思考
ケース1 新しい営業手法のアイデア
ケース2 社員のモチベーションを上げるアイデア
2.就活編……エントリーシートから面接まで、内定を勝ち取る思考
ケース1 印象に残るエントリーシートの作り方
ケース2 面接で印象に残すアイデア
3.恋愛編……彼氏、彼女をゲット、プロポーズまでできる思考
ケース1 好きな相手に自分をアピールするアイデア
ケース2 一世一代のプロポーズのアイデア
第4章 さらに思考する力をアップする習慣術
「好き」「嫌い」を何となくで片づけない
どんなつまらないことでもいい。「自分が一番詳しいもの」を作る
すべての質問に「即答する」クセをつける
人の言うことを無視できる能力を身につける
新しいこと、知らないことに貪欲でいる
第5章 アイデアだけで終わらない。思考したあとに必要なこと
アイデアの検証作業で確実にものにする
アイデアを伝えるプレゼンテーションのコツ
最後に大事なのは「タイトル付け」という思考
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