VISITS代表の松本が文科省「アントレプレナーシップ推進大使」に就任
VISITS Technologies株式会社(代表:松本勝、以下VISITS)の代表取締役である松本が、令和6年5月1日付で文部科学省により、アントレプレナーシップ推進大使に任命されました。
アントレプレナーシップ推進大使について
令和4年11月に政府は「スタートアップ育成5か年計画」を立ち上げ、スタートアップ創出の基盤となる人材育成と多様性の強化を目指しました。文部科学省は、小中高生にアントレプレナーシップ教育を実施し、起業家との交流を通じて起業への意欲を育むことを目標としています。令和5年には「起業家教育推進大使」を設置し、今年は「アントレプレナーシップ推進大使」に名称を更新し、5月1日付で松本含む新たな推進大使が就任しました。
(関連リンク)
・文部科学省HP
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/mext_00009.html
松本勝プロフィール
東京大学大学院工学系研究科修了後、ゴールドマン・サックスに入社。株式、金利デリバティブトレーダーを経て、AI投資ファンドを設立。2012年教育NPO「キャリア大学」を設立し、キャリア教育の普及に努める(延べ10万人にプログラム提供)。その後、VISITS Technologies株式会社を創業し、創造力やアイデアを定量的に評価できるランキングAI技術(日米特許)を開発。創造力を評価できる「デザイン思考テスト」の受検者数は累計36万人を超える。
著書「破壊的イノベーションの起こし方」「デザイン思考2.0」
日本経済団体連合会「スタートアップ政策タスクフォース」座長代理
松本のコメント
このたび、文部科学省のアントレプレナーシップ推進大使という大役を拝命し、とても光栄であると同時に身の引き締まる思いです。
日本がグローバルに影響力のある起業大国としての地位を確立するためには、イノベーションの推進が必要不可欠です。イノベーションを促進するためには、これまでの日本の教育で重要とされていた、単に問題を解決する「課題解決力」を超え、「課題発見力」と「創造力」が求められます。これは「デザイン思考」とも呼ばれており、私たちがこれから強化すべき重要なスキルセットです。AI技術の進化に伴い、決まった課題を解決するプロセスは容易に自動化されるようになりますが、創造的な問題発見は引き続き人間特有の能力として重要性を増しています。
私は長年の研究の末、「デザイン思考力(創造力)」を定量的に評価する技術を開発しました。この技術を通じて、次世代を担う子どもたちが自らの創造力を伸ばし、革新的な未来を築く手助けをすることが私のミッションです。
国を挙げて取り組むアントレプレナーシップ教育に大使として携われるのは大変嬉しく、これまでの経験と知見を活かし、日本の起業家精神を育む教育の充実に貢献していく所存です。
VISITS Technologies株式会社について
AI時代に重要な「創造力」にいち早く着目し、不可能と言われていた創造力やアイデアの価値を数値化するランキングAI技術(日米特許)を開発。人・組織の創造力や多様性を定量的に評価する「DXクラウド®(デザイン思考テスト運用管理ツール)」、意見の収集・分析によって組織変革を推進する「VISITS forms」などのプロダクトを展開し、企業や教育機関、官公庁の変革を幅広く支援している。2018年6月、経済産業省による次世代のユニコーン企業創出を目的としたスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選出された。
企業概要
名称:VISITS Technologies株式会社
資本金 :1億円
所在地 :東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー17階
コーポレートサイト:https://visits.world/
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