企業が従業員のライフステージに伴走し、安心して働ける支援を開始〜「家族を話そう」を合言葉に、企業と従業員の関係性を次のステップへ〜

コネヒト株式会社

「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを新たに掲げ、ママを対象としたサービス提供社から、ありとあらゆる家族の姿の実現を包括的にサポートする会社へのリブランディングを進めるコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 北吉 竜也、以下「コネヒト」)は、企業の従業員家族を応援する「Reworkパッケージ」の提供を開始し、第一弾として株式会社ポーラの参画が決定しました。

■企業が従業員家族を応援する「Reworkパッケージ」について
〈背景〉
2018年に共働き世帯数が専業主婦世帯数の2倍を超え、その差は広がり続けています。共働き世帯が当たり前になりつつある中、COVID-19の感染拡大によってさらに「仕事」と「家族」の物理的距離、精神的距離がかつてないほど近くなりました。

こういったワーク・ファミリー・コンフリクト(仕事と家庭生活間の葛藤から生じる軋轢)に悩む従業員が、安心して仕事に長く向き合い続けるために何をすべきかという問いが、事業領域に関わらず多くの企業の経営課題として捉えられています。

そこでコネヒトは、これまで従業員個人が向き合ってきた妊活、妊娠、出産、育児というライフイベントを企業が学び、向き合い、子育て家族と伴走することで、ワーク・ファミリー・コンフリクトに向き合う「Reworkパッケージ」の提供を開始しました。企業と従業員が「家族を話す」ことで、従業員のワーク・ファミリー・コンフリクトを軽減し、安心して仕事と家族に向き合える環境をつくることを目指します。

〈Reworkパッケージの内容〉

ワーク・ファミリー・コンフリクトには大きく3つのフェーズがあり、フェーズごとに企業側に異なる対応が求められます。

フェーズ1:妊娠前(妊活・不妊治療を含む)
・未婚・既婚は関わらずライフイベントに沿った柔軟な働き方の見通しを持つことができるような機会提供
フェーズ2:妊娠・出産
・男女を問わず産休・育休前後の従業員が家族ビジョンを再構築できるサポート体制づくり
フェーズ3:育児
・家族ビジョンを元に家族単位で継続的キャリア形成を見据えられるような見守り

「Reworkパッケージ」では、まずフェーズ2とフェーズ3に目を向け、「家族が増える」というライフイベントを控えた従業員が、ライフイベントに合わせて自分のキャリアを見直し、家族との未来の生活に向き合うために、下記を企業向けに提供してまいります。
 
  1. 夫婦間で家族の未来を考えるきっかけを作る育休冊子の提供とワークショップの実施
  2. 出産・子育てに向き合う従業員のマネージャー、管理職向けワークショップの実施
■株式会社ポーラの参画について

ポーラは2029年に迎える創業100周年に向けて、誰もが「美しく生きる」ことができる社会を目指し、新サスティナビリティ方針を発表しました。社会・経済・環境におけるSDGsの目標数値を掲げ、人の可能性を広げることで、多様な価値観を尊重し、全ての人が活躍できる社会を創造していきます。この方針をもとに
1)ライフステージを支えるキャリア支援として、子育てとの両立支援制度の充実
2)「がんと共に生きる」ことにしっかりと向き合う「がん共生プログラム」の開始
3)組織の壁や立場を超え、価値を創出する仕事環境作り、働き方改革を叶えるテレワーク制度の充実
4)個人としての意欲やキャリアビジョンに応える、多様な能力発揮の場づくり(グループFA制度、社内ベンチャー制度、グループ横断研修プログラム等)
5)幅広い年齢構成の全国4万名を超えるBD(ビューティーディレクター)による多様な活躍
をはじめ、多くの取り組みを既に実施しています。今回は、「Reworkパッケージ」を活用し、従業員への育休冊子とワークショップを提供することで、さらなる両立支援推進につなげていきます。

■「Reworkパッケージ」参画企業の募集について
これまで従業員個人が向き合ってきた「妊活・妊娠/出産・子育て」というライフイベントに企業が向き合い、伴走するムーブメントに共創いただける参画企業を募集いたします。次の時代の新たなカルチャーづくりを推進いただける企業と今後もさらなる活動を深めていく予定です。

【コネヒト株式会社について】


「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、「家族を話そう」というキーワードをもとに家族像の多様性を実現するための活動に日々取り組んでいます。「家族像」という概念は、抽象度、個別性や変動性が高いものですが、まずはこれまで運営してきたママリが活かせる「子どもを望む家族」の家族像実現に向け、「育児の悩み」「家計の悩み」「不妊の悩み」を解決課題を設定し、取り組んでいます。また、並行して「社会の意識」も変革していきたいと考えています。

私たちは、日々家族を学び、行動を繰り返し、時に志を共にするパートナーのみなさんとともに社会を前進してまいります。

https://connehito.com

設立: 2012年1月
代表者:代表取締役 北吉 竜也
所在地:東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

【提供サービスについて】

ママ向けNo.1アプリ(※1)「ママリ」を軸に、ビジョンステートメントである「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」ために家計、不妊、育児の悩み解決および社会の意識変革を行ってまいります。

〈育児〉
■2019年に出産した女性の3人に1人(※2)が会員登録しているコミュニティアプリ/情報メディア「ママリ」
Q&Aアプリ https://app.adjust.com/mg2p0df_pnh375z
情報メディア https://mamari.jp

■パパとママが喜ぶ子供の遊び場は?子連れお出かけ情報「アチコチ」
https://achikochi.mamari.jp/

〈家計〉
■働く一歩を踏み出そうとしているママを応援する求人サイト「ママRework」
https://mama-rework.mamari.jp/

■家族の購買判断を支える「ママリ口コミ大賞」
https://award.mamari.jp

〈社会の意識〉
■ママが一歩を踏み出しやすい社会の実現を目指すママリの社会発信活動「変えよう、ママリと」
https://mamari.jp/change/

※1:妊娠中〜2歳0ヶ⽉の⼦供を持つ⼥性1,084⼈を対象とした調査より「現在使っているアプリ(妊娠・⼦育て系) をすべて教えてください」で第1位(2019年3⽉実施、調査協⼒:インテージ)。
※2:「ママリ」内の出産予定日を設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。

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会社概要

Connehito株式会社

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URL
http://connehito.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス 5階
電話番号
-
代表者名
杉井 信一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年01月