ベリトランス、カード情報の非保持化を実現する電話決済サービス「IVR決済ソリューション」の契約数が300件を突破
~期間限定、初期費・月次基本利用料無料キャンペーンを実施~
株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、決済事業を手がけるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:篠 寛、以下:ベリトランス)が提供する、クレジットカード情報の非保持化を実現する電話決済サービス「IVR決済ソリューション」の契約数が、2017年8月に300件を突破しました。
今回「IVR決済ソリューション」契約数300件突破を記念して、2017年9月25日より初期費用と月次基本利用料の無料キャンペーンを開始します。
■「IVR決済ソリューション」概要
「IVR決済ソリューション」は、TV・カタログ通販や予約サービス等、消費者が電話で商品やサービスを購入する際、クレジットカード決済を希望すると、オペレーターから自動音声に切り替わり、消費者が自らカード番号を入力し決済を完了させることが可能な業界初の決済サービスです(特許取得、特許5457498号)。ベリトランスは2012年から本サービスの提供を開始しました。EC・通販から交通機関や旅行などの各種予約サービスまで多岐に渡る業種の企業が導入し、2017年8月にその契約数が300件を超えました。
本サービスの導入で、コールセンターではカード情報を取り扱う必要がなくなるため、導入事業者はオペレーターによるカード番号の不正利用やヒアリングミスを防ぎ、高度なセキュリティ環境で消費者にサービスを提供することが可能となります。本サービスは外線転送可能な電話機とインターネット接続したPCがあれば、システム開発や連携をすることなく手軽で安価に導入でき、オペレーター1席からでも利用できます。
■クレジットカード決済を取り巻く環境
Eコマースの拡大に伴いクレジットカード決済が増加する中、システム脆弱性を突いた不正アクセスによるカード情報の漏えいや、漏えいしたカード情報や偽装カードを悪用した不正使用が急増しています。このような背景を受け、改正割賦販売法が2016年12月に公布され、クレジットカード加盟店はカード情報の適切な管理と不正使用防止対策の実施、カード会社・決済代行事業者は、悪質な加盟店排除を目的に、事業者を登録制とし加盟店管理強化が義務化されました。
経済産業省とクレジット取引セキュリティ対策協議会が推進する「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画*1(以下:実行計画)」は、改正割販法の加盟店における措置事項に関する具体的な対応策を定めています。ECや通販などの非対面加盟店では2018年3月末までに「自社環境でのカード情報の非保持化」または「PCI-DSS*2への準拠」と「多面的・重層的な不正使用対策の導入」が要請されていますが、はがきなどの書面や電話による注文を受け付ける事業者の場合、事業者端末のウェブブラウザを介して管理画面にカード情報を打ち込むことも自社環境におけるカード情報の通過と見なされるため、PCI-DSSへ準拠しなければなりません。
PCI-DSSの準拠にあたっては、事業者の業態やカード情報の取扱い形態により準拠すべき項目が異なるものの最大で約400もの要求事項の対応が求められます。体制やシステムの構築・整備などに多額の費用と工数を要するうえに、準拠後も更新のため、継続してセキュアな環境を維持していく必要もあります。IVR決済ソリューションは「自社環境でのカード情報の非保持化」を実現するため、「PCI-DSSへの準拠」が不要となり、事業者における対応負荷を大幅に軽減します。
■今後の展開
ベリトランスは、社会インフラに成長した決済サービスの担い手として、実行計画が掲げる、2018年3月末に迫った非対面加盟店のカードセキュリティ強化対応を推進していきます。今回の初期費・月次基本利用料無料キャンペーンをはじめとし、管理画面上でカード決済処理を行う事業者様向けにIVR決済ソリューションを基にした新しい取引機能の提供を予定しており、今後も事業者の負担を最小化しつつ安全安心な決済環境を実現するソリューションを展開していきます。
【IVR決済ソリューション 初期費・月次基本利用料無料キャンペーン】
キャンペーン期間中にIVR決済ソリューションのご利用を開始いただいた事業者様は、初期費及び期間内に発生する月次基本利用料を無料でご提供します。
■キャンペーン期間
2017年9月25日(月)~2018年6月29日(金)
■適用条件
キャンペーン期間中に新規でIVR決済ソリューションのご利用を開始した事業者様
※ベリトランスの決済サービスをご利用中の事業者様は営業担当に別途ご相談ください。
■キャンペーン内容
・初期費用30万円を無料でご提供
・キャンペーン期間内の月次基本利用料3万円×ご利用月数分を無料でご提供
※キャンペーン適用例
・2017年10月1日に利用開始:初期費30万円、月次基本利用料 9ヵ月分合計27万円が無料
・2018年5月1日に利用開始:初期費30万円、月次基本利用料 2ヵ月分合計6万円が無料
■注意事項
・本サービス導入に際し、決済サービス「VeriTrans4G」「VeriTrans3G」のご契約が必要です。
・月次基本利用料には3チャンネル*3、500件までのIVRトランザクション料が含まれています。
・初期費・月次基本利用料以外のオプション利用料や追加費用等は別途発生します。
-アカウント料:1席月500円×導入席数
-IVRトランザクション処理料:月次処理件数500件を超過した場合、15円/1件×超過件数
-チャンネル追加費用:1CH3,000円×導入チャンネル数
-オプションプラン「オペレーター通話戻し機能」利用料
・費用はすべて税別です。
■キャンペーンページ
https://www.veritrans.co.jp/payment/ivr-campaign.html
*1 「実行計画」詳細:http://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2017.pdf
*2 PCI-DSS: 「Payment Card Industry Data Security Standard」の略で、VISAやJCBなどクレジットカードの国際ブランドが共同策定したカード情報保護のためのグローバルセキュリティ基準。
*3 チャンネル:IVRへの同時着信数
【ベリトランスについて】 https://www.veritrans.co.jp/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業を提供する決済プロバイダー。近年では、モバイルPOS、モバイルバーコード決済等のオフライン決済事業も提供。社会インフラに成長した決済サービスの担い手として、DGグループのイーコンテクストと共に、行政・クレジットカード業界への提言、政策や業界動向に応じたサービスのスピーディーな提供など、EC事業者・消費者に必要とされる安全安心な環境、ソリューションを拡充しています。
今回「IVR決済ソリューション」契約数300件突破を記念して、2017年9月25日より初期費用と月次基本利用料の無料キャンペーンを開始します。
■「IVR決済ソリューション」概要
「IVR決済ソリューション」は、TV・カタログ通販や予約サービス等、消費者が電話で商品やサービスを購入する際、クレジットカード決済を希望すると、オペレーターから自動音声に切り替わり、消費者が自らカード番号を入力し決済を完了させることが可能な業界初の決済サービスです(特許取得、特許5457498号)。ベリトランスは2012年から本サービスの提供を開始しました。EC・通販から交通機関や旅行などの各種予約サービスまで多岐に渡る業種の企業が導入し、2017年8月にその契約数が300件を超えました。
本サービスの導入で、コールセンターではカード情報を取り扱う必要がなくなるため、導入事業者はオペレーターによるカード番号の不正利用やヒアリングミスを防ぎ、高度なセキュリティ環境で消費者にサービスを提供することが可能となります。本サービスは外線転送可能な電話機とインターネット接続したPCがあれば、システム開発や連携をすることなく手軽で安価に導入でき、オペレーター1席からでも利用できます。
【IVR決済ソリューション詳細】 https://www.veritrans.co.jp/payment/ivr.html
■クレジットカード決済を取り巻く環境
Eコマースの拡大に伴いクレジットカード決済が増加する中、システム脆弱性を突いた不正アクセスによるカード情報の漏えいや、漏えいしたカード情報や偽装カードを悪用した不正使用が急増しています。このような背景を受け、改正割賦販売法が2016年12月に公布され、クレジットカード加盟店はカード情報の適切な管理と不正使用防止対策の実施、カード会社・決済代行事業者は、悪質な加盟店排除を目的に、事業者を登録制とし加盟店管理強化が義務化されました。
経済産業省とクレジット取引セキュリティ対策協議会が推進する「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画*1(以下:実行計画)」は、改正割販法の加盟店における措置事項に関する具体的な対応策を定めています。ECや通販などの非対面加盟店では2018年3月末までに「自社環境でのカード情報の非保持化」または「PCI-DSS*2への準拠」と「多面的・重層的な不正使用対策の導入」が要請されていますが、はがきなどの書面や電話による注文を受け付ける事業者の場合、事業者端末のウェブブラウザを介して管理画面にカード情報を打ち込むことも自社環境におけるカード情報の通過と見なされるため、PCI-DSSへ準拠しなければなりません。
PCI-DSSの準拠にあたっては、事業者の業態やカード情報の取扱い形態により準拠すべき項目が異なるものの最大で約400もの要求事項の対応が求められます。体制やシステムの構築・整備などに多額の費用と工数を要するうえに、準拠後も更新のため、継続してセキュアな環境を維持していく必要もあります。IVR決済ソリューションは「自社環境でのカード情報の非保持化」を実現するため、「PCI-DSSへの準拠」が不要となり、事業者における対応負荷を大幅に軽減します。
■今後の展開
ベリトランスは、社会インフラに成長した決済サービスの担い手として、実行計画が掲げる、2018年3月末に迫った非対面加盟店のカードセキュリティ強化対応を推進していきます。今回の初期費・月次基本利用料無料キャンペーンをはじめとし、管理画面上でカード決済処理を行う事業者様向けにIVR決済ソリューションを基にした新しい取引機能の提供を予定しており、今後も事業者の負担を最小化しつつ安全安心な決済環境を実現するソリューションを展開していきます。
【IVR決済ソリューション 初期費・月次基本利用料無料キャンペーン】
キャンペーン期間中にIVR決済ソリューションのご利用を開始いただいた事業者様は、初期費及び期間内に発生する月次基本利用料を無料でご提供します。
■キャンペーン期間
2017年9月25日(月)~2018年6月29日(金)
■適用条件
キャンペーン期間中に新規でIVR決済ソリューションのご利用を開始した事業者様
※ベリトランスの決済サービスをご利用中の事業者様は営業担当に別途ご相談ください。
■キャンペーン内容
・初期費用30万円を無料でご提供
・キャンペーン期間内の月次基本利用料3万円×ご利用月数分を無料でご提供
※キャンペーン適用例
・2017年10月1日に利用開始:初期費30万円、月次基本利用料 9ヵ月分合計27万円が無料
・2018年5月1日に利用開始:初期費30万円、月次基本利用料 2ヵ月分合計6万円が無料
■注意事項
・本サービス導入に際し、決済サービス「VeriTrans4G」「VeriTrans3G」のご契約が必要です。
・月次基本利用料には3チャンネル*3、500件までのIVRトランザクション料が含まれています。
・初期費・月次基本利用料以外のオプション利用料や追加費用等は別途発生します。
-アカウント料:1席月500円×導入席数
-IVRトランザクション処理料:月次処理件数500件を超過した場合、15円/1件×超過件数
-チャンネル追加費用:1CH3,000円×導入チャンネル数
-オプションプラン「オペレーター通話戻し機能」利用料
・費用はすべて税別です。
■キャンペーンページ
https://www.veritrans.co.jp/payment/ivr-campaign.html
*1 「実行計画」詳細:http://www.j-credit.or.jp/security/pdf/plan_2017.pdf
*2 PCI-DSS: 「Payment Card Industry Data Security Standard」の略で、VISAやJCBなどクレジットカードの国際ブランドが共同策定したカード情報保護のためのグローバルセキュリティ基準。
*3 チャンネル:IVRへの同時着信数
【ベリトランスについて】 https://www.veritrans.co.jp/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業を提供する決済プロバイダー。近年では、モバイルPOS、モバイルバーコード決済等のオフライン決済事業も提供。社会インフラに成長した決済サービスの担い手として、DGグループのイーコンテクストと共に、行政・クレジットカード業界への提言、政策や業界動向に応じたサービスのスピーディーな提供など、EC事業者・消費者に必要とされる安全安心な環境、ソリューションを拡充しています。
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