セントレアがSKYTRAX社の顧客サービスに関する国際空港評価２部門で世界第１位を受賞

中部国際空港株式会社

2018年3月22日 10時00分

中部国際空港セントレアは、英国の航空業界専門格付会社SKYTRAX社が実施した国際空港評価「World Airport Awards 2018」において、「Regional Airport」ならびに「旅客数規模別」の２部門で世界第１位を獲得しました。

　中部国際空港セントレア（愛知県常滑市）は、英国SKYTRAX社が実施する顧客サービスに関する国際空港評価において、Regional Airport部門で世界第１位の「The World's Best Regional Airport」を４年連続で獲得し、アジア地域のBest Regional Airportとしてもに８年連続の第１位を獲得しました。

　また、旅客数規模別部門では３年連続の受賞となり、いずれも空港の清潔さなどの評価が高かったとされています。

　なお、今回の評価は、昨年８月から本年２月までの間、１００以上の国籍、１,３７３万人が参加した空港顧客満足度調査により決定されています。
　３月２１日にストックホルムで開催された表彰式において、当社代表取締役社長の友添雅直は「本年もお客様から高い評価をいただき感謝申し上げます。まさに空港で働く約一万人が一体となって取り組んだ成果であり、全てのスタッフの皆様方にも感謝しています。これからも、お客様のニーズに合うようハード、ソフト両面の向上を図り、日々改善の努力を継続してまいります。」とコメントしました。

■タイトル：「ＷＯＲＬＤ　ＡＩＲＰＯＲＴ　ＡＷＡＲＤＳ２０１８」
■実施主体：ＳＫＹＴＲＡＸ社（１９８９年創立、英国ロンドンに拠点を置く航空業界の格付け会社）

■セントレアの受賞内容　
①　Regional Airport部門
「The World's Best Regional Airport」 　　
第１位　（※４年連続）
①－２　Regional Airports in Asia部門
「Best Regional Airport - Asia」
第１位　（※８年連続）
②　旅客数規模別部門（1000万人～2000万人）
「Best Airports : 10-20 million passengers」　
第１位　（※３年連続）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜以下、参考情報＞ランキング　（SKYTRAX社のホームページより抜粋・転載）
①　The World's Best Regional Airports
SKYTRAX社が「Regional Airport」として定義した、“通常、首都以外の都市に位置し、主として短～中距離
路線が運航され、長距離国際路線の主要ハブではない空港”を対象とした顧客サービス評価ランキング