職場の忘年会でうれしい幹事の工夫 会費の支払い電子マネーで対応、お酌禁止など時代反映
20代の7割超「職場の忘年会でビンゴの経験なし」、 2000人以上に調査
日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:北野智大)は、会社員や公務員など仕事に就いている人を対象に、今年の職場の忘年会に関するアンケートを実施しました。職場の忘年会でうれしい幹事の工夫について聞くと「店の地図のリンクを共有」が最多でした。また4位は「電子マネーでの会費支払いに対応」で、キャッシュレス化の浸透を反映するような結果がみられました。自由記述でも「お酌の禁止」「時間通りの閉会」といった時代の流れを表す声が複数ありました。このほか、忘年会の余興の定番のひとつ「ビンゴ」について聞くと、20代の7割超が「職場の忘年会では経験したことがない」ことがわかりました。
■調査概要
調査対象:「調整さん」ユーザー(10代以上の会社員、自営業、経営者・役員、公務員、その他団体職員、パート・アルバイトなど)
実施期間:2025年10月1日~10月15日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:2,831
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。
※当データ使用の際は「調整さんチーム調査」とクレジットの記載をお願いいたします。
■調査のサマリー
・8割超「今年の職場の忘年会に参加したい」
・職場の忘年会で幹事にしてもらうとうれしい工夫 1位 「店の場所をGoogleマップのリン
クで共有」、2位「全員が楽しめるよう余興やゲームを企画」、3位 「人間関係を配慮し
た席次を組む」、4位「電子マネーでの会費支払いに対応」
・約5割「職場の忘年会でのビンゴしたことがない」、年代別では20代の7割超「経験ない」
・今年の出来事に関連した忘年会の景品で一番うれしいもの
1位は「お食事券・商品券」で過半数、2位は「お米券」物価高対策関連の景品がトップ2
調査結果①8割超「今年の職場の忘年会に参加したい」
今年の職場の忘年会への参加意欲について聞くと、最多は「開催/参加をしたいと思っている」で51.7%となりました。また「開催/参加を決めている」が、28.5%で2番目の多さとなりました。この結果、全体の80.2%が「今年の職場の忘年会に参加したい」と考えていることがわかりました。

調査結果②幹事にしてもらうとうれしい工夫1位「店の地図のリンクを共有」
4位「電子マネーでの会費支払いに対応」キャッシュレス浸透を映す
職場の忘年会で幹事にしてもらうとうれしい工夫について聞きました。複数回答形式で質問すると、1位は「店の場所をGoogleマップのリンクで共有」で36%でした。これに「全員が楽しめるよう余興やゲームを企画」(33.7%)、「人間関係に配慮した席次を組む」(31.9%)が続きました。また4位は「電子マネーでの会費支払いに対応」(30.8%)で、職場のイベントの会費集めでも、キャッシュレス化が浸透していることが示された形です。上位4つはいずれも3割以上となり支持を集めました。

調査結果③「お酌禁止」「時間どおりの閉会」など時代の流れを反映した工夫を求める声も
上記で「その他」を選んだ人に対し、職場の忘年会で幹事にしてもらうとうれしい工夫について、自由回答形式で聞きました。「お酌禁止」や「時間どおりの閉会」など、時代の流れを反映するような声が複数ありました。また、タバコが吸える場所が少なくなっているためか、喫煙スペースが設けられた店での開催を望む声も目立ちました。
主な回答(年代、職業)
・お酌禁止 (50代、会社員)
・的確なスケジュール管理と時間どおりの閉会 (60代、自営業)
・誰が参加するのか事前に分かるように共有する (30代、会社員)
・キャンセル期限やキャンセル料金の明示 (60代、会社員)
・喫煙可能かどうか(20代、会社員)
調査結果④ 約5割「職場の忘年会でビンゴしたことがない」、20代の7割超「経験ない」
職場の忘年会で、余興の定番のひとつである「ビンゴ」をしたことはあるか聞きました。「ある」は51.5%、「ない」が48.5%で、約半数が「職場の忘年会でビンゴをしたことがない」ことがわかりました。20代〜70代以上について年代別にそれぞれ集計すると、20代は72%が「経験なし」となりました。50代以上で見ても、いずれも約4割が経験なしと答えました。


調査結果⑤今年の出来事に関連した忘年会の景品で一番うれしいもの、
1位は「お食事券・商品券」で過半数、2位「お米券」、物価高で
2025年はコメ不足問題や物価高、万博開催など様々な出来事がありました。そこで、これらに関連する物の中で、今年の職場の忘年会のビンゴやゲームの景品としてもらえたらうれしいものは何か聞きました。最も欲しいものを選んでもらうと、1位は「食事券・商品券」で50.6%と過半数を占めました。2位は「お米券」(18.1%)となり、物価高対策につながる景品が1位と2位を独占しました。

▼そのほかの職場の催しの幹事に関する調査
職場のイベント幹事経験者 約9割が「幹事を担当してよかった」
~メリットの1位 世代の異なる人と接点でき仕事がしやすく~(2025年3月)
https://mixtend.com/news/2503workplace-organizer-survey/
■調整さんとは

飲み会・同窓会・結婚式二次会・歓迎会・送別会など、あらゆる会の主催時に必要になる「全員の日程調整・出欠管理作業」を、ログインなしで簡単スムーズに行う事ができるWebサービスです。月間ユーザー数は800万人を超えました。(2024年8月時点) 2023年10月からは、アプリ版の運営を開始したほか、法人向けの日程調整サービス「調整さんビジネス」も2024年3月にスタートしました。
■ミクステンドとは
2018年に創業。リクルートが2006年に開始した日程調整ツール「調整さん」を、リクルートのインターンを経てエンジニアとして働いていたミクステンドの北野智大が事業譲受しました。2020年1月にはビジネス向けの日程調整自動化ツール「TimeRex(タイムレックス)」のサービスを開始。「TimeRex」は、人材採用や商談などの日程調整の場で活用されています。
■会社概要
会社名:ミクステンド株式会社
本社所在地:東京都渋谷区神宮前3丁目1-30 H1O青山 706
設 立:2018年2月13日
会社URL:https://mixtend.com/
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