有名楽曲と読み応えのあるストーリーで多くのファンを獲得する『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
10代、20代から多くの支持を集め、アクティブユーザー数も安定
今回は2020年9月に配信をスタートし、安定してセールスランキング上位を維持し続けているリズム&アドベンチャーゲームの『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』のユーザーをiGageのデータから見ていきたいと思います。
株式会社ゲームエイジ総研(代表取締役社長:光井誠一)は、国内唯一の「ゲームビジネスに特化したマーケティングリサーチ&コンサルティングファーム」として様々な分析を行っています。ゲーム市場規模をまとめた定期刊行レポートとして「Monthly Game Trend Radar(マンスリー・ゲームトレンドレーダー)」の発刊や、プラットフォーム別のアクティブユーザー数や、ネットワークサービスでのゲームに関する情報取得などのデータも収集しております。また弊社が運用しているマーケティングデータサービス「iGage(アイゲージ)」では約240万名のスマートデバイスのユーザーのログを自動取得しており、動向やトレンドなども観測しております。
今回は2020年9月に配信をスタートし、安定してセールスランキング上位を維持し続けているリズム&アドベンチャーゲームの『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』のユーザーをiGageのデータから見ていきたいと思います。
iGageの詳細はこちら:https://www.gameage.jp/igage/
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』は「初音ミク Project DIVA」シリーズを手掛けているセガと、株式会社Colorful Paletteとの協業による、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲームです。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した歌声合成ソフトウェアで、バーチャル・シンガーとしても活躍する「初音ミク」も登場します。
本作のウリは有名ボカロPが手掛ける楽曲が楽しめるリズムパートと、カラーが異なる5つのユニットのストーリーが楽しめるアドベンチャーパートという2つの大きな魅力から多くのファンを獲得しているゲームです。
アクティブユーザーの推移をiGageで見ると配信の翌週の10/5週に121.7万人をピークに、減少傾向でしたが、最も低下していた12/14週でも85.3万人。そしてボカロPのOrangestar氏、40mP氏の楽曲追加や豪華なログインボーナスの配布をはじめとする年末年始のイベントで再度アクティブユーザー数が増加し、12/28週には104.5万人を記録しました。配信開始からのアクティブユーザーの平均は98.7万人/週となっています。【グラフ①】
続いて配信後1ヶ月間のデイリーアクティブユーザー数と、直近1ヶ月間のデイリーアクティブユーザー数を見ていきます。配信後1ヶ月間のデイリーアクティブユーザー数を見ると、平均70.81万人/日、直近1ヶ月間のアクティブユーザー数は減少しているものの平均56.47万人/日と非常に高い数字をキープしています。【グラフ②-1】【グラフ②-2】
次にユーザー構成を見てみると、最も多いのが10代女性で、10代男性、20代女性と続きます。配信後1ヶ月と直近1ヵ月で比較すると、10代女性が32.1%から33.2%、20代女性が18.8%から19.7%と、女性若年層のユーザー比率が上昇しています。一方10代男性で25.7%から23.1%、20代男性で14.3%から12.6%にユーザー比率が低下しており、新しいゲームが配信されるとそちらに移動する若い男性層は回遊している傾向と言えるでしょう。【グラフ③】
最もプレイされているゲームアプリは『ディズニー ツイステッドワンダーランド』で本作のユーザーの23.1%が並行してプレイしています。次いで『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で22.1%となっています。本作ユーザーは音楽ゲームとの親和性が高いことがここからわかります。
続いてアプリゲーム以外のエンタメアプリを見ていきます。最も利用されているのは『YouTube』で94.2%、続いて『Twitter』が83.8%、『Instagram』が41.1%と続きます。本作のユーザーはエンタメやSNS系のアプリ平均で9.02個のアプリを平行して利用しており、これは他のゲームアプリに比べても高い数字になっています。エンタメ系アプリ、SNS系アプリの活用が活発な層であることがわかります。
App StoreとGoogle Playでの評価も非常に高いのが本作の特徴です。App Storeでは25万件以上のレビューが投稿されており5点満点中4.8点の評価、Google Playでは3万件のレビューが投稿されており5点満点中4.4点の評価を得ています。特にユーザーから高い評価を得ているのはボカロ楽曲が楽しめるリズムゲームパートと、オリジナルストーリーが楽しめるアドベンチャーパートです。リズムゲームパートでは「とにかく音ゲーとして楽しい」、「人気の曲から少し昔の曲まで幅広く扱っていてプレイしていて楽しいです。」といったコメントが見られ、アドベンチャーパートでは「1つ1つのストーリーの話が深く、読んでいてドキドキする!!!」、「オリジナルキャラの子達はみんな個性があって、知らない声優さんばかりでしたが演技も違和感なく、キャラかぶりもありません。みんな可愛いです。」といったコメントが寄せられていました。
これらのデータを見ることで、どのようなユーザーがどのように楽しんでいるかが見える結果となりました。
本作は、リズムゲームパート、アドベンチャーパート、それぞれどちらかだけでは成り立たず、2つが融合することでお互いの魅力がさらに増したことで、ユーザーからの高い評価を得ています。そのユーザーは、様々なエンタメアプリを利用している若年女性ユーザーの中心となっており、プレイ時間の長さからもコミットメントの高さが窺え、今後のポテンシャルも非常に高いタイトルであることがわかります。
今回は2020年9月に配信をスタートし、安定してセールスランキング上位を維持し続けているリズム&アドベンチャーゲームの『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』のユーザーをiGageのデータから見ていきたいと思います。
iGageの詳細はこちら:https://www.gameage.jp/igage/
■安定したアクティブユーザー数を維持する『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』は「初音ミク Project DIVA」シリーズを手掛けているセガと、株式会社Colorful Paletteとの協業による、iOS/Android向けリズム&アドベンチャーゲームです。クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した歌声合成ソフトウェアで、バーチャル・シンガーとしても活躍する「初音ミク」も登場します。
本作のウリは有名ボカロPが手掛ける楽曲が楽しめるリズムパートと、カラーが異なる5つのユニットのストーリーが楽しめるアドベンチャーパートという2つの大きな魅力から多くのファンを獲得しているゲームです。
アクティブユーザーの推移をiGageで見ると配信の翌週の10/5週に121.7万人をピークに、減少傾向でしたが、最も低下していた12/14週でも85.3万人。そしてボカロPのOrangestar氏、40mP氏の楽曲追加や豪華なログインボーナスの配布をはじめとする年末年始のイベントで再度アクティブユーザー数が増加し、12/28週には104.5万人を記録しました。配信開始からのアクティブユーザーの平均は98.7万人/週となっています。【グラフ①】
■10代、20代の若年層から大きな支持を集める
続いて配信後1ヶ月間のデイリーアクティブユーザー数と、直近1ヶ月間のデイリーアクティブユーザー数を見ていきます。配信後1ヶ月間のデイリーアクティブユーザー数を見ると、平均70.81万人/日、直近1ヶ月間のアクティブユーザー数は減少しているものの平均56.47万人/日と非常に高い数字をキープしています。【グラフ②-1】【グラフ②-2】
次にユーザー構成を見てみると、最も多いのが10代女性で、10代男性、20代女性と続きます。配信後1ヶ月と直近1ヵ月で比較すると、10代女性が32.1%から33.2%、20代女性が18.8%から19.7%と、女性若年層のユーザー比率が上昇しています。一方10代男性で25.7%から23.1%、20代男性で14.3%から12.6%にユーザー比率が低下しており、新しいゲームが配信されるとそちらに移動する若い男性層は回遊している傾向と言えるでしょう。【グラフ③】
また1日のプレイ時間は1時間以上が最も多く26.8%、次いで3時間以上が23.2%と、腰を据えてプレイしているプレーヤーが多いことがわかります。【グラフ④】曜日別アクティブユーザー数を見ると、休日である日曜や祝日よりも月曜日、木曜日、土曜日など平日のアクティブ数が多い傾向が見られました。【グラフ⑤】
続いて、本作をプレイしているユーザーが他にどんなアプリを利用しているかを見ていきます。
最もプレイされているゲームアプリは『ディズニー ツイステッドワンダーランド』で本作のユーザーの23.1%が並行してプレイしています。次いで『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で22.1%となっています。本作ユーザーは音楽ゲームとの親和性が高いことがここからわかります。
続いてアプリゲーム以外のエンタメアプリを見ていきます。最も利用されているのは『YouTube』で94.2%、続いて『Twitter』が83.8%、『Instagram』が41.1%と続きます。本作のユーザーはエンタメやSNS系のアプリ平均で9.02個のアプリを平行して利用しており、これは他のゲームアプリに比べても高い数字になっています。エンタメ系アプリ、SNS系アプリの活用が活発な層であることがわかります。
■ストアのレビューも平均4以上と高評価をキープ
App StoreとGoogle Playでの評価も非常に高いのが本作の特徴です。App Storeでは25万件以上のレビューが投稿されており5点満点中4.8点の評価、Google Playでは3万件のレビューが投稿されており5点満点中4.4点の評価を得ています。特にユーザーから高い評価を得ているのはボカロ楽曲が楽しめるリズムゲームパートと、オリジナルストーリーが楽しめるアドベンチャーパートです。リズムゲームパートでは「とにかく音ゲーとして楽しい」、「人気の曲から少し昔の曲まで幅広く扱っていてプレイしていて楽しいです。」といったコメントが見られ、アドベンチャーパートでは「1つ1つのストーリーの話が深く、読んでいてドキドキする!!!」、「オリジナルキャラの子達はみんな個性があって、知らない声優さんばかりでしたが演技も違和感なく、キャラかぶりもありません。みんな可愛いです。」といったコメントが寄せられていました。
これらのデータを見ることで、どのようなユーザーがどのように楽しんでいるかが見える結果となりました。
本作は、リズムゲームパート、アドベンチャーパート、それぞれどちらかだけでは成り立たず、2つが融合することでお互いの魅力がさらに増したことで、ユーザーからの高い評価を得ています。そのユーザーは、様々なエンタメアプリを利用している若年女性ユーザーの中心となっており、プレイ時間の長さからもコミットメントの高さが窺え、今後のポテンシャルも非常に高いタイトルであることがわかります。
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