屋外広告のヒットが女子美術大学とコラボ　渋谷駅前の大型広告サイネージで学生制作映像を放映

～未来のクリエイター13名の作品を8面同時放映～

株式会社ヒット

2025年7月16日 08時00分

　屋外広告を専門に取り扱う株式会社ヒット（本社：東京都中央区、代表取締役社長：深井英樹、以下「ヒット」）は、女子美術大学とコラボする形で、『女子美×ヒットビジョンコラボレーション展』を「シブハチヒットビジョン」及び「シンクロ7シブヤヒットビジョン」にて2025年8月4日（月）～2025年8月31日（日）の4週間にわたり開催いたします。

　本プロジェクトは、渋谷駅周辺にヒットが保有する屋外広告デジタルボード「シブハチヒットビジョン」及び「シンクロ７シブヤヒットビジョン」にて、女子美術大学の学生が授業カリキュラムの一環として制作した映像作品を放映するものです。13名の学生による作品が放映されます。

『女子美×ヒットビジョンコラボレーション展』が開催される「シンクロ７シブヤヒットビジョン」

■開催の背景

　屋外広告専門会社のヒットでは『DOOH特化型クリエイティブ制作』サービスを提供しており、なかでも大型DOOH用の“肉眼3D”への先進的な取り組みは、多くの反響をいただいております。

　また、今年２月に国際的アーティスト達の作品を「シンクロ７シブヤヒットビジョン」に放映する『THIS IS MOTION DESIGN』を開催するなど、屋外広告をクリエイターの表現の場としてきました。

　今回、未来のクリエイティブ業界を牽引していく美術大学の学生が屋外広告に関心を持つきっかけを作ることで、今後の屋外広告クリエイティブを盛り上げるべく、『女子美×ヒットビジョン　コラボレーション展』の開催を決定いたしました。

■『女子美×ヒットビジョンコラボレーション展』開催概要

日時　　2025年8月4日（月）～ 2025年8月31日（日）

放映媒体　　シブハチヒットビジョン、シンクロ7シブヤヒットビジョン

■女子美術大学について

　女子美術大学は、1900 年に創立された日本で最も歴史のある女性のための美術大学です。

創立以来、一貫して「芸術による女性の自立」を建学の精神の一つに掲げ、画壇・デザイン界をはじめ、教育界などあらゆる分野に多くの優れた人材を輩出するとともに、社会で自立できる女性たちを送り出しています。

■プロジェクトへの参加学生

　アート・デザイン表現学科　メディア表現領域・ヒーリング表現領域3年生　9名

（石渡結奈、小川真凜、田久保杏、松浦颯音、松本優妃香、綿井和、渡邉風花、中尾飛鳥、木村彩花）

　アート・デザイン表現学科　メディア表現領域大学院生　4名

（オウカクン、スウシネイ、張睿茜）

■プロジェクト担当教員・コメント

　女子美術大学　アート・デザイン学科　メディア表現領域　黒澤幸代助教
　女子美術大学　アート・デザイン学科　メディア表現領域　重田佑介講師

　女子美術大学　アート・デザイン学科　メディア表現領域　山口レイコ教授

　「都市部に欠かせない大型広告。そんな大舞台で自分が制作した映像を放映していただけることに、学生たちは目を輝かせながらこのプロジェクトに参加しました。授業では、その時間・場所にふさわしい映像を考えるため、実際に渋谷に足を運び観察しました。そして歩いている人の視線を集める効果的な動きを実験し、検証を行いながら制作しました。渋谷で顔を上げた時に、ふと笑えたり、心に残ったりするような映像になっていましたら幸いです。」