【茨城県境町】橋本正裕境町長らが、韓国保寧市の金東一(キム・ドンイル)市長を表敬訪問
令和6年12月24日、橋本正裕町長、倉持功議長らが、招待を受けて韓国忠清南道の保寧市を訪れ、金東一(キム・ドンイル)市長、崔銀順(チェ・ウンスン)保寧市議会議長らを表敬訪問しました。
24日午前中には、大韓民国地方時代委員会から招待を受け、韓国の世宗特別自治市において橋本正裕町長が地方時代委員会関係者および保寧市関係者への講演を行っており、その後、保寧市へ移動して表敬訪問を行いました。
表敬訪問終了後は、市長主催の夕食会も開催され、意見交換をし、相互の交流を深めました。
金市長は
「昨年の10月に文化観光海洋局長らが境町を訪れた際には、大変な歓迎を頂いた。今後、境町とは、様々な分野で関係を築いていきたい」
「韓国でも、人口減少、少子高齢化が進んでいる。人口減少を食い止めている境町の政策は、大変興味深い」
「保寧市は、海産物が豊富である。境町や日本国内で是非味わって欲しい」
などと話しました。
橋本正裕町長は
「金市長には、今回のイベントにお招きいただいたことに感謝します」
「今後、経済、文化などの分野における交流を望んでいます」
「来年の保寧市主催のマッド・フェスティバルには、境町観光協会長とともに伺いたい」
「来年9月に開催する利根川大花火に、キム市長やチェ議長をお招きしたい」
と発言しました。
表敬訪問概要
1.日時 令和6年12月24日(水)17時00分から18時30分
2.場所 保寧市役所(大韓民国 忠清南道 保寧市城州山路77)
3.出席者
茨城県境町
橋本 正裕町長、倉持議会議長、野口観光協会長、染谷議会議員
株式会社KJC崔・鍾植(チェ・チョンシク)代表取締役、ほか
韓国保寧市
保寧市長 金東一(キム・ドンイル)氏、
保寧市議会議長 崔銀順(チェ・ウンスン)氏、ほか
■保寧市について
総面積568.2km2、人口95,772名(2023年。以上Wikipediaによる。)。かつては、炭鉱の町として栄えたが、1994年に全ての鉱山が閉山。現在は、大川海水浴場、マッド・フェスティバルなどのイベントなどにより、年間約1,000万人の観光客が訪れる。
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