SNSの誹謗中傷問題、子どもの居場所支援、DV問題、財政教育、進路相談支援などをテーマに中高生が現職国会議員に政策提言 N/S高政治部 5期生 成果発表会 3月7日(金)15時~生配信

学校法人角川ドワンゴ学園

 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)、N中等部の部活動「N/S高政治部」は、2025年3月7日(金) 15時より、「N/S高政治部 5期生 成果発表会」を実施します。

 主権者教育の一環として活動するN/S高 政治部では、特定の主義主張を学ぶのではなく、社会の問題や課題について自分の力で調べ、考えられるようになることを目指しています。

 2024年5月より活動を始めた5期生は、3カ月ごとに1つのテーマで活動し、政治家や専門家をゲストに迎えた特別講義・ゲスト講義に参加するほか、5チームに分かれて各チームが取り組む社会課題を定め、調査研究や関連団体等へのヒアリングなどを行ってきました。

 成果発表会では、ゲストに現職国会議員の中曽根康隆 氏(自由民主党/衆議院議員)、大串博志 氏(立憲民主党/衆議院議員)、舟山康江 氏(国民民主党/参議院議員)を迎え、チームごとに政策提言を行い、ゲストと質疑応答・意見交換を行います。


【発表テーマ】(予定)

 ・Aチーム:日本の未来を救う、新たな財政教育の提言

 ・Bチーム:SNSに安心と安全を

 ・Cチーム:高校生の進路と心を支える相談支援〜つながる安心、広がる未来〜

 ・Dチーム:加害者から変えるーDVゼロの社会へ

 ・Eチーム:頼りたくても頼れないこどもたちを、支援の手のなかへ

 成果発表会の模様は以下のプラットフォームにて生配信を行います。N/S高やN中等部の生徒だけでなく、全国の中高生、そしてどなたでも視聴可能です。

・ニコニコ生放送 :https://live.nicovideo.jp/watch/lv346949655

・YouTube        :https://youtube.com/live/WPTPoecnKxw

・X Live:https://twitter.com/i/broadcasts/1BdGYqjaZdBGX

☑︎ ゲスト ※議席順

■中曽根康隆 氏

自由民主党/衆議院議員

1982年1月19日生まれ、現在43歳。群馬県前橋市在住。アメリカへの留学、JPモルガン証券株式会社社員、参議院議員秘書を経て、2017年の衆議院総選挙で初当選。現在当選3回。防衛大臣政務官などを務め、2024年に自民党青年局長に就任。慶應義塾大学在学時は法律を懸命に勉強し、体育会ゴルフ部で青春を費やす。4歳の双子をもち、育児の大変さを痛感中。好きな食べ物はカレー。

<生徒へのメッセージ>

私が局長を務める自民党青年局は若手国会議員・各級議員、会社員、学生など約2,000名で構成する全国規模のチームです。私たちの大きな役割は政治に関心を持つ若い世代を増やすこと、そして若い世代の声を各地域でしっかりと拾い上げ、党の政策に反映させていくことです。人口減少という厳しい環境においてどのようなビジョンを持って国をつくっていくのか。経済・教育・社会保障・外交・安全保障などあらゆる分野で先送りできない課題が山積しています。何よりも、このような課題を解決するためには政治家のみならず皆様が持つ柔軟なアイデアや行動力が欠かせません。

今回は日頃の学びの成果を政策提言として発表いただく機会と伺っておりますので、日本の未来のために私たちができることをともに考えてまいりましょう。


■大串博志 氏

立憲民主党/衆議院議員

1965年佐賀県白石町生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省(現財務省)に入省後、主計局主査、金融庁銀行監督調整官、国際通貨基金(IMF)、在インドネシア大使館一等書記官等を経験。

2005年衆議院議員選挙で初当選。財務大臣政務官、内閣総理大臣補佐官、衆議院懲罰委員長等を歴任し、現在は立憲民主党代表代行・選対委員長。衆議院議員7期目。趣味はテニス・読書・ランニング・漫才(を見ること)。

<生徒へのメッセージ>

自分の高校に政治部があったら、私はどうしていただろうか?入部していただろうか、関心を持っていただろうか。皆さんの熱心な活動を拝見していて、いつもそう振り返らずにいられませんでした。

皆さんは、これから長い人生を見つめていらっしゃいます。学び、働き、多くの人たちと出会い、趣味などを通じて人生を彩り……多くの山あり谷ありの人生かもしれません。

ただ、間違いなく言えることは、皆さんは社会の「ステークホルダー」として鍵を握る存在です。

多くの若い世代の皆さんに、政治に関心を持ち、そして実際に関わって頂きたいと思います。これからの日本の、世界の未来を切り拓くのは皆さんです。

当日、お会いできることを楽しみにしています。


■舟山康江 氏

国民民主党/参議院議員

1966年埼玉県越谷市生まれ。北海道大学農学部卒業。1990年農林水産省入省、2000年に結婚、同省を退官、夫の実家である山形県小国町に転居、小国ガスエネルギー株式会社専務に就任。2007年参議院議員選挙で初当選し、現在3期目。農林水産大臣政務官や、会派国会対策委員長、党政務調査会長などを経て、現在は国民民主党参議院議員会長、人権外交を超党派で考える議員連盟共同会長。趣味は合気道(二段)、山登り。

<生徒へのメッセージ>

私が北海道大学で農業経済を学ぼうと思い立ち、その後、社会に出て初めての仕事として農林水産省職員を選び、現在では参議院議員という立場で、ライフワークとして農業政策に取り組んでいる原点は、今の皆さんと同じ高校生の頃に、アフリカの飢餓問題に大きな衝撃を受けたことでした。

今回の成果発表会が、皆さんにとって、社会へ、そして世界へと大きく関心を広げ、挑戦の一歩を踏み出す貴重な機会となることを心より期待し、お会いできることを楽しみにしています。

社会課題の解決に向けて、ともに頑張りましょう!

☑︎ 司会、N/S高 政治部 顧問

川邊健太郎 氏

LINEヤフー株式会社 代表取締役会長

1995年、大学在学中にスタートアップ企業である電脳隊を設立。その後設立したピー・アイ・エムとヤフーの合併に伴い、2000年にヤフー入社。「Yahoo!みんなの政治」の立ち上げ、「Yahoo!ニュース」の責任者などを歴任。2009年、GYAOの代表取締役に就任。2012年、ヤフーCOOに就任。2018年、ヤフー代表取締役社長CEOに就任。

2021年、LINEとの経営統合に伴い、Zホールディングス 代表取締役社長Co-CEOに就任。2023年4月より、Zホールディングス 代表取締役会長に就任し、政策渉外活動に専念。グループ内再編に伴う社名変更により、2023年10月より現職。


☑︎ N/S高政治部 5期生 成果発表会 概要

【日時】2025年3月7日(金) 15時~16時30分  

【ゲスト】※議席順

 中曽根康隆 氏(自由民主党/衆議院議員)

 大串博志 氏(立憲民主党/衆議院議員)

 舟山康江 氏(国民民主党/参議院議員)

【司会】川邊健太郎 氏(N/S高政治部 顧問、LINEヤフー株式会社 代表取締役会長)

【参加生徒】N/S高政治部 5期生

【発表テーマ】(予定)

 ・Aチーム:日本の未来を救う、新たな財政教育の提言

 ・Bチーム:SNSに安心と安全を

 ・Cチーム:高校生の進路と心を支える相談支援〜つながる安心、広がる未来〜

 ・Dチーム:加害者から変えるーDVゼロの社会へ

 ・Eチーム:頼りたくても頼れないこどもたちを、支援の手のなかへ

【配信URL】

・ニコニコ生放送 :https://live.nicovideo.jp/watch/lv346949655

・YouTube        :https://youtube.com/live/WPTPoecnKxw

・X Live:https://twitter.com/i/broadcasts/1BdGYqjaZdBGX

※進行の都合上、予告なく当日のスケジュール・ゲスト・内容を一部変更させていただく可能性がございます。予めご了承ください。

◆N/S高政治部の活動目的◆

・与野党問わず、さまざまな政治家の方の話を直接聞くことで主権者としての視野を広げる

・メディアリテラシーを身につけ、情報操作に惑わされず自分で調べ考え判断する習慣をつける

▼過去の特別講義

https://youtube.com/playlist?list=PLyBum7ySyP_ppGApNJ3k5bht6sX13JOlZ

▼5期生の活動テーマ・講義 ※ゲストの所属・役職名は実施当時のものです

 ・2024年6月 特別講義(ゲスト:自由民主党幹事長 茂木敏充 氏)

 ・2024年7月 政治とメディアの役割(ゲスト:前民放連会長 大久保好男 氏)

 ・2024年10月 野党の役割(ゲスト:日本共産党 前参議院議員 大門実紀史 氏)

 ・2025年1月 地方自治と若者の政治参加(ゲスト:兵庫県芦屋市長 髙島崚輔 氏)

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・R高等学校について◆

<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子/R高等学校(2025年4月開校準備中) 本校:群馬県桐生市、校長:奥平博一>

N高グループはインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて32,460名(2024年12月末時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコース、個別指導コースの5つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。

2016年のN高等学校開校後、2021年に2校目となるS高等学校を開校し、2025年4月に3校目となるR高等学校を開校準備中です。

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◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 

N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、1,629名(2024年12月末時点)の生徒が全国で学んでいます。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
沖縄県うるま市与那城伊計224
電話番号
-
代表者名
奥平博一
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月