「大阪から社会を変えるNPOの挑戦をCAMPFIRE家入氏が聞く!」~今、子ども・若者が感じる生きづらさとは?~

オンライン対談イベントに代表 水取が登壇<7月15日までクラファン挑戦中!>

NPO法人キリンこども応援団

 特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は、「キリンのとびら高等部」における空き家を活用した民泊事業の立ち上げ・運営を目指し、2024年7月15日までCAMPFIREにてクラウドファンディングに挑戦しております。
 このたび、6月17日に行われたオンライン対談イベント「~今、子ども・若者が感じる生きづらさとは?~大阪から社会を変えるNPOの挑戦を聞く」に代表の水取博隆が登壇いたしました。



 特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。

 2024年4月に開校した「キリンのとびら高等部」では、在籍する高校生が空き家を活用した民泊事業の立ち上げ・経営に今夏から取り組んでまいります。
 この取り組みは、大阪府と一般財団法人村上財団による「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」における助成対象事業として採択され、それに伴い5月17日から7月15日までCAMPFIREにて民泊事業費調達のためのクラウドファンディングに挑戦中です。

 このたび、採択団体であるNPO3団体の代表者と、家入一真氏(株式会社CAMPFIRE)とのオンライン対談イベントが6月17日に行われました。
 当団体からは代表の水取博隆が登壇し、「それぞれの団体が向き合う生きづらさとは?」「居場所運営や非営利組織の活動における課題について」などのトークテーマに沿って、団体の取り組みや課題についてお話させていただきました。



<登壇を終えた水取のコメント>
家入さんとは以前からお話をしたかったので、今回素晴らしい機会をいただけたことに大変感謝しております。

子どもたち・若者たちが感じる生きづらさ、さまざまな大人や働き方と関わる大切さについて、お話させていただくことができました。
キリンこども応援団のクラウドファンディングも残り3週間を切りました。

子どもたちが民泊事業を通じて生き方・働き方の選択肢を広げることで、大人になったとき自分らしく目を輝かせて生きていけるよう、何としてもこのプロジェクトを成功させたく思っています。

クラウドファンディングを通し、一人でも多くの方が子どもたちの新しい挑戦に参加してくださるよう最後まで全力で駆け抜けてまいります。


オンライン対談イベント 開催概要
「~今、子ども・若者が感じる生きづらさとは?~大阪から社会を変える3つのNPOの挑戦を聞く」

日  時: 2024年6月17日(月) 19:00~20:00
参加形式: オンライン(Zoomでのウェビナー形式)
参加費用: 無料
登 壇 者:

株式会社CAMPFIRE 家入一真氏、神村美里氏
特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ 村木真紀氏
特定非営利活動法人 ろーたす 松下祥貴氏
特定非営利活動法人 キリンこども応援団 水取博隆
スケジュール:

19:00~ オープニング・ご案内
19:05~ 登壇者紹介
19:10~ トークテーマ:登壇者の向き合う「生きづらさ」とは?
19:30~ トークテーマ:活動、居場所運営の課題について
19:48~ 登壇者からのコメント
20:00  終了


CAMPFIRE for Social GoodクラウドファンディングHP(公開中)

<目標金額 500万円> 7月15日まで支援受付中

https://camp-fire.jp/projects/view/755630?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show



大阪府×村上財団「NPO等活動支援によるSDGsの達成に向けた社会課題解決事業」
助成事業の詳細は大阪府HP参照
https://www.pref.osaka.lg.jp/suishin/npo/index.html

「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、大阪府が村上財団と連携してNPO等の活動を支援するものであり、クラウドファンディングで集めた最終金額と同額が村上財団より資金提供されます。



■キリンのとびら高等部について

「キリンのとびら高等部」は、キリンこども応援団の理念である「子ども達が未来に踏み出せる場所を創造する」を体現する場所です。フリースクールで繋がる子ども達の中には、得意なこと・苦手なことがはっきりしている子どもが多いですが、苦手なことを人に合わせて生きていくのではなく、得意なことで社会と繋がり自分のペースで輝きながら生きていってほしいと強く思います。

だからこそ、「キリンのとびら高等部」では、通信制高校である代々木高等学校と提携し高校卒業資格の取得フォローを行うとともに、仕事体験「キリンのとびラボ」において現役のプロのフリーランスの方や地域の経営者のサポートを受けながら、自分の得意を活かし仕事としていけるよう、さまざまな活動を3年間実施していきます。また、フリースクールキリンのとびらと同じく、スタッフの伴走支援・精神的なフォローも行いながら、子ども達とともに歩んでいきたいと思います。
子ども達が自分のペースで生き方・働き方を探求する3年間を過ごし、「キリンのとびら高等部」卒業時には「進学」「就職」「起業(フリーランス)」など自分の生き方を自ら選択できるようサポートします。



■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。



■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/



■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に228ヵ所設置されています。(2024年4月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

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会社概要

URL
https://kirin-npo.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府泉佐野市若宮町 9番3号
電話番号
072-429-9511
代表者名
水取博隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年10月