【小田原市】おだわらカルチャーアワード2023 受賞者決定!
小田原ならではの文化に関わる方が行っている文化活動の発表の場・アピールの場であり、皆さんの交流の場として、より多くの人が小田原の文化に関わるきっかけとなることを目的として、「おだわらカルチャーアワード」を令和5年度に創設しました。
これまで行ってきた文化活動のPRをお手伝いする「アクション奨励部門」と、新しい文化活動・企画を募集し、応援する「チャレンジ応援部門」、この2つの部門の受賞者が1月28日(日)に決定しました。
市民チョイス賞(1組)
アクション奨励部門賞(6組)
奨励賞(3組)
市民チョイス賞
【受賞者】相州乱破衆「風魔」
ご来場の皆さまの投票により、アクション奨励部門9組の中から選出されました!
アクション奨励部門賞(6組)
ーなりわい文化賞 外郎売の口上研究会ー
「外郎売の口上を小田原の文化の誇りとして広める」
外郎売の口上(歌舞伎十八番)の歴史、小田原とのつながり、言葉遊び等多彩な角度から楽しみ、広める活動を実施。毎年練習成果を発表。
ー暮らし文化賞 特定非営利活動法人 小田原まちづくり応援団ー
「おだわら雛の道中」
年々飾る機会の減るお雛様にひなたぼっこを、との思いで開催。昔の「おくばりごと」という習わしを、雛をめぐるイベントとして再現。
ー武士・手作り文化賞 北條手作り甲冑隊ー
「甲冑作り体験教室の指導」
小田原城で来場者との記念撮影、殺陣パフォーマンスや鉄砲演武を行うと共に、市内外の各種イベントに参加。また甲冑教室の指導も行う。
ーみんなでまちづくり賞 BLEND 杉山大輔ー
「楽しい暮らしの風景を作る」
空き家を新しい場として活用し、様々な資源を生かして、町や暮らしに必要なこと・刺激的な場等に変え、交流や人の流れを作り運営する。
ー市民子ども賞 小田原ジュニア弦楽合奏団ー
「伝統のジュニア弦楽合奏団をより輝かせよう」
年長者が幼い子へ寄り添って縦の関係を築き、1年をかけて難曲に挑戦し、発表会形式の経験を積む。近隣施設での訪問演奏も行う。
ー戦国アクション賞 相州乱破衆「風魔」ー
「相州乱破衆「風魔」」
市内外から子どもを含め風魔忍者を一般公募し、育成・稽古を実施。小田原城を中心に市内外でショー・体験・おもてなしなどを行いPRする。
アクション奨励部門 奨励賞(3組)
アートボランティア
「アートボランティア」
アートで子どもをハッピーにするママたちの小学校ボランティア活動。校内の子どもの居場所・地域の保護者のつながりの場を作る。
小田原文化芸術協会
「小田原城アートNOW、和文化室礼展、新春アートメッセージ展、皆春荘・旧松本剛吉別邸の展示」
毎年、積極的に新しい要素を取り入れつつ、小田原城アートNOWを活動の柱とし、作家40名による多種のアート作品を15年にわたり展示。
おだわらミュージアムプロジェクト
「おだわらミュージアムプロジェクト」
小田原市に美術館を設立することを目標に、西湘地区ゆかりの作家の展覧会を開催する等、西湘地域の美術環境を改善すべく活動している。
チャレンジ応援部門賞(3組)
奨励賞(1組)
チャレンジ応援部門賞(3組)
ー社会福祉法人アール・ド・ヴィーヴルー
アートワークショップ「みんなでおおきな絵を描こう!」
無料で使用できる場所で、巨大な画用紙と画材を用意し、障害があるなしにかかわらず誰もが参加できるアートワークショップを行う。他分野の団体等へも周知し参加者100 名を目指す。
ー志澤 舞ー
地域菓子パッケージで遊ぶ!!~観光客と地域をつなぐ~
廃棄される包装の地域デザインを一つの地域資源と考え、使いきる面白さを提案。イベントや講習会を開催し、地域の人・行政・企業等と連携。全国展開、アップサイクルキットを提案。
ーこどもも大人もまちのてらこや わってらかー
地域で「活用できる場」の発掘と
「あそび場」の試行的開催
~地域と親子をつなぐ
「日常の居場所づくり」~
親子やこどもが地域の人とつながる「日常の居場所」をつくりたいという思いから、地域で使える空間を探し、一日企画の「あそびの場」や居場所を考えるお話会(カフェ)などを開催する。
チャレンジ応援部門 奨励賞(1組)
合同会社 ELMA
あうすみ小田原水福連携プロジェクト
2023年3月よりしもそがWORKSとSDGsに貢献した横浜産コンブを活用した水福連携を開始。廃棄予定の下曽我産梅干の種を生かした入浴剤を考案・有効活用し、小田原型サーキュラーエコノミーを実践。
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