『作業』ではなく、『仕事』を。── 利用者様の人生に寄り添い続ける介護事業所の姿、月刊広報誌『だんらん日和』4月号で紹介
全国に広がる「だんらんの家」の魅力を届けるために──日本介護事業株式会社がフランチャイズ本部として発行する月刊広報誌『だんらん日和』4月号を公開
日本介護事業株式会社(本社:東京都墨田区/以下、日本介護事業)は、フランチャイズブランド「だんらんの家」の広報誌『だんらん日和』4月号を発刊しました。今号では、愛知県名古屋市で2事業所を展開するアイデアルケア株式会社の田邊社長へのインタビューを特集。「理想的な介護の実現」を掲げ、利用者様一人ひとりの人生に深く寄り添い続けるその姿勢は、介護現場で働くすべての方の心に響くものです。また、今月は全国4事業所の新規開業情報もお届けします。


今月の注目事業所|アイデアルケア株式会社「理想的な介護の実現を」
高校時代の原体験が、介護人生の出発点だった――
愛知県名古屋市で「だんらんの家 長須賀」「だんらんの家 吉津」の2拠点を運営するアイデアルケア株式会社。代表の田邊社長が介護の道を志したのは、高校生の頃にさかのぼります。
「父が脳梗塞を患い、そばで支える母の大変さを間近で見てきたことが原点です。いつか自分も、そんな方々を支える存在になりたいと感じていました」
28歳でヘルパー2級を取得した際の現場実習で、理想と現実のギャップに大きな衝撃を受けた田邊社長は、「この業界を変えていかなければ」という強い使命感を胸に、自らの会社設立を決意。社名「アイデアル(IDEAL)」には、"介護業界における理想と現実のギャップを埋めたい"という想いが込められています。
その後、老人保健施設・有料老人ホーム・訪問介護など多様な現場を経験するなかで、「元気なうちから関わり、その人らしい生活を支えたい」という思いがより強固なものになっていきました。フランチャイズショーで「だんらんの家」と出逢い、自身の目指す方向性と一致していると感じ、2020年4月に開業に至ります。
「定型文ではなく、一人ひとりへの言葉を」── 毎日の1つ1つを大切に
田邊社長が日々の運営において最も大切にしていることは、「作業ではなく、仕事をすること」です。
連絡帳の記載ひとつをとっても、定型文は使いません。送迎の際には、単なる挨拶で終わらせず、その日の様子を一言添えます。食事づくりにも利用者様に参加していただき、玉ねぎの皮むきや稲荷寿司への酢飯詰め、ホットプレートでのお好み焼き、そば打ち体験など、それぞれができることで関われる場を工夫して設けています。
お誕生日会は月まとめではなく、お一人ずつ個別に開催。手作りケーキに輪切りのレモンを添えた紅茶を用意する、そのこだわりが「自然と信頼につながっている」と田邊社長は語ります。
「毎日の1つ1つを大切にすることで、自然と信頼につながっていると感じています」
祭壇に並んだ、共に作った作品たち──「してきたことは間違いじゃなかった」
田邊社長が「だんらんの家」について語る言葉には、深い感慨がにじみます。
「利用者様の人生に寄り添っていける場所です。自分の人生にも寄り添ってもらっていると感じます」
なかでも、心に刻まれたエピソードがあります。かつてご利用いただいた方の葬儀に参列した際、祭壇に事業所で一緒に作った作品やドリンクメニューが並べられていたのです。ご家族から「これがあったから祭壇が寂しくならずに済んだよ」と声をかけられた瞬間、「自分がしてきたことは間違いじゃなかった」と、深く実感したといいます。
また、施設入所が決まりやむを得ず利用終了となった方が「だんらんの家とお別れしたくない、長く通い続けたい」と伝えてくれた言葉も、田邊社長の心を動かし続けています。
スタッフの人生にも、ともに向き合う
田邊社長の「寄り添う姿勢」は、利用者様だけに向けられたものではありません。育休中のスタッフとも関係を絶やさず、赤ちゃんを招いた交流会を開催。ミャンマーからの特定技能実習生を受け入れた際には、社長自らが利用者役として身体を使いながら、介助の基本を一から丁寧に伝えました。
「単なる人材育成」にとどまらず、「一人ひとりの人生に向き合い、支え導いていこう」とする想いが、事業所の文化そのものを形づくっています。
訪問介護・街仲食堂・住まいの場へ──「最初から"最期"まで関わり続けたい」
両事業所の稼働率が安定し、管理者への引き継ぎが進んだ今、田邊社長は新たな挑戦のフェーズに入っています。昨年末には訪問介護事業を開始。さらに、シニアの方が活躍できる"街仲食堂"のような場づくりや、将来的な住まいの場の設営も視野に入れています。
「一度関わった方には、最初から最期まで関わり続けたい」
その言葉こそが、アイデアルケア株式会社の、そして「だんらんの家」が目指す介護の姿を、端的に物語っています。
今月の開業紹介|全国4事業所が新たにスタート
「だんらんの家」は今月も全国各地で新たな仲間が加わりました。それぞれの想いをもって開業した4事業所をご紹介します。
■だんらんの家 苫小牧船見(北海道苫小牧市)/株式会社AWN 経験を活かして独立
北海道2拠点目として進出。「利用者様には、日中はお腹の底から笑って頂き、夜はぐっすりと良眠して頂きたい」という思いを胸に、帰宅後も生活動作に迷われない環境づくりを実践。職員一丸となって、地域に必要とされる事業所を目指します。
■だんらんの家 神栖(茨城県神栖市)/株式会社にこのわ 異業種から独立
茨城県唯一のだんらんの家として誕生。『自分の親を通わせたい』その一心で立ち上げました。「早く利用者様の笑顔が見たい」という一心で、職員に助けられながら日々奮闘中です。
■だんらんの家 名古屋北(愛知県名古屋市)/有限会社名東工業 異業種から多角化
夫婦2人で異業種から挑戦。介護の経験がないなかで周囲の力を借りながら4月に開設。「皆様から愛される事業所をスタッフとともに作り上げていきたい」という温かい意志でスタートを切りました。
■だんらんの家 若松(福岡県北九州市)/株式会社マリンケアーズ 異業種から独立
外航船の航海士・海事鑑定人として長年キャリアを積んだオーナーが、父の他界をきっかけに開業を決意。「海で培った安全意識と気配りを活かし、港のような温かい事業所を目指す」という言葉には、海の男ならではの力強さと優しさが宿っています。
『だんらん日和』が届けたいもの
全国に広がる「だんらんの家」には、それぞれの地域で、それぞれの想いを持って介護と向き合うオーナーや職員がいます。
華やかな実績だけでなく、日々の小さな工夫、利用者様との忘れられない一瞬、スタッフへの深い眼差し──。そうした「現場のリアル」こそが、介護の仕事の本当の価値だと、私たちは信じています。
月刊広報誌『だんらん日和』は、全国のだんらんの家から届く「人と人が交わる瞬間の温かさ」を、加盟事業所の皆様・現場で働く職員の皆様・そしてこれからだんらんの家で働くことを考えている皆様へ、毎月お届けしています。
あなたの隣の事業所が、今日もどんな笑顔を生んでいるか。ぜひ、ページをめくってみてください。
「だんらんの家」とは
「だんらんの家」は、日本介護事業株式会社が運営するデイサービス専門のフランチャイズブランドです。「生きる力を育む介護」を理念に掲げ、利用者様が自分らしい生活を続けられるよう、全国の加盟事業所が地域に根ざしたサービスを提供しています。
月刊広報誌『だんらん日和』は、加盟事業所の取り組みや開業事例を広く発信し、フランチャイズ全体の連帯感と情報共有を促進することを目的として発行しています。

【日本介護事業株式会社】
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