化粧品OEMメーカーのシーエスラボが、高保湿力ゲルクリームを開発
肌の水分量を上げ、キメを整える高保湿力のゲルクリームを開発
化粧品OEM:オリジナル化粧品受託製造のシーエスラボが、肌の水分量を上げ、
キメを整える高保湿力のゲルクリームを開発した。
キメを整える高保湿力のゲルクリームを開発した。
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肌のキメを整える高保湿力のゲルクリーム、登場!
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1.肌のキメとは何を意味する?
私たちがふだん何気なく口にしている「肌のキメ」という言葉。これは、具体的に何を
意味しているのか、ご存じだろうか?
キメを漢字で書けば「肌理」。
もともと、木材の表面の状態(木目)に由来する言葉であり、転じて、物の表面の細やかさ
や滑らかさを指す表現として使用されるようになった。
美しく整えられた木材の表面のように、凸凹がなく、手でなでると滑るような感触を得られる肌。
それが、肌理の細かな肌である。
この肌を科学的にクローズアップしてみよう。
肌は、多角形などに隆起している皮丘と呼ばれる領域と、皮丘を取り囲む皮溝と呼ばれる
領域の2つから構成されている。
この皮溝が細かく浅く、皮丘が鮮明で均一に揃っている肌が、「肌理の細かな肌」。
その逆に、皮溝が粗く広がっていて、皮丘が不鮮明な肌は、「肌理の粗い肌」と呼ばれる。
では、「肌理の細かな肌」と「肌理の粗い肌」との差はどこから生まれるのだろうか?
鍵を握るのは、水分量だ。一般的に肌は、20~40%の水分を含んでいるが、
この数値が10%以下になると乾燥し、ターンオーバーがスムーズに行われなくなるのである。
ターンオーバーが滞ってしまうと、層が厚くなり、皮丘が不鮮明なり、肌から滑らかさが
失われてしまう。子どもの肌がすべすべしっとりしているのに対して、年齢を重ねた肌が
がさがさと乾燥しがちなのは、加齢とともに水分量が減り、肌理の粗くなってしまうため。
もちろん、睡眠不足やストレスも肌理に影響を与える要因ではあるが、いかに潤いを保つかは、
キメの細かな肌を追求する上では欠かせない条件といっていい。
2. 女性が重視するのは「保湿」
キメの細かな肌には欠かせない保湿・・。
では、女性はどのように保湿に取り組んでいるのか、その実態を探ってみよう。
自然派化粧品のN社が1104人の女性に2014年に実施したアンケートの結果を見ると、
保湿への関心の高さがうかがえる。
「保湿対策のスキンケアを使っていますか?」という問いに対して、「はい」と回答した人は
全体の88%。約9割の女性が保湿対策のスキンケアを使っている。
肌のごわつきに悩む女性も多いようだ。「肌の表面がごわつくことがありますか?」
と尋ねたところ、「はい」と答えたのは83%。「肌が粉をふいたようになることがありますか?」
の問に「はい」と答えた人も77%にのぼっていた。
「肌が潤っていそうな有名人は?」を尋ねたところ、何人もの女優やタレントの名前が
挙がっているが、その理由は「肌がツヤツヤして見える」、「透明感がある」、「肌のキメが
細かくてきれい」というもの。
このアンケートからわかるのは、9割近くの女性が保湿対策を講じているにも関わらず、
肌の表面のごわつき、さらには肌の粉ふきといった問題を抱え、なかなか解消できて
いないという現実にほかならない。
保湿力の高いスキンケアの需要の高さを示唆する結果である。
3. 水分量とキメとの関係に着目したゲルクリーム
キメの細かな肌、潤った肌を追求してやまない女性の志向を受けて、シーエスラボ
では、新たに、肌の水分量とキメに着目したゲルクリームを開発した。
スクワランなどの数種のオイルを10%以上配合したこのゲルクリームの
特筆すべき点は、 水分と油分の絶妙のモイスチャーバランスによって、
水分量が上がり、キメが整った肌に導く効果が裏付けられたことだ。
シーエスラボでは、20代~40代の女性を対象に、4週間の有用性試験を実施。
その結果、4週間後の肌は、キメが整い、肌の水分量も多い人では30%もアップした。
同時にアンケートを行ったところ、88%の人が「伸びが良い」と回答し、過半数が
「使用後・翌朝、共にしっとりとしている」と回答している。
シミやそばかすのない美白を追求する一方で、女性はキメの細かさもまた「美しい肌」の
条件として位置づけている。
保湿力をアップし、肌に潤いをもたらし、キメの細かな肌へと導くゲルクリームは、
現代の女性の志向をとらえたスキンケアアイテムといえるだろう。今後も、シーエスラボの
技術力や商品開発力に期待してほしい。
現代女性のニーズを踏まえた化粧品の開発を検討したい方はぜひ下記へ連絡してみてください。
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最新回のテーマは「ハリ肌を取り戻す化粧習慣」。
夏に備えて、いま女性はどのような肌対策を講じているのでしょうか。
女性の肌準備の実態を探ってみました。
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