トライトキャリアと介護リハビリテックのRehab社が業務提携~リハビリ支援ソフト「リハプラン」を全国展開~
医療・福祉分野および建設分野の⼈材紹介・派遣サービス事業を行う株式会社トライトの傘下にある株式会社トライトキャリア(本社:大阪府大阪市、東京本部:東京都品川区、代表取締役 CEO:笹井 英孝、以下「当社」)は、デイサービス向けリハビリ支援ソフト「リハプラン」 を開発・提供する株式会社 Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役 大久保 亮、 以下「Rehab 社」)と業務提携を開始しました。トライトキャリアは、2023 年 1 月より、 Rehab 社が有する「リハプラン」をトライトグループが有するネットワークを通じて、全国でサービスの紹介を開始します。
◆提携の背景
現在、デイサービスは全国に約44,000事業所あり、200万人の要介護者の方々が利用しています。そのうち、約90%の事業所では、リハビリテーション(以下、リハビリ)専門職が在籍しておらず、看護師が看護業務などと兼務しながらリハビリを提供しています。そのため、加算取得に必要な各種計画の策定や日々の記録、取り組み実施後の身体評価など、業務量の多さと業務難易度の高さが課題となっています。また、2021年度の介護報酬改定では、介護サービスにおける生産性を高め、介護の価値を向上させることを目的に、厚生労働省が提供する科学的介護情報システム「LIFE」に関する加算要件が加わりました。介護ヘルスケア業界における自立支援・重度化防止の取り組みが加速する中、「現場の業務負担を軽減し、効率的・効果的なリハビリを実現できるソフト」の必要性はさらに高まっております。医療・福祉領域で全国にネットワークを有するトライトキャリアが、「リハプラン」を提案する事で、より多くの介護現場の課題解決及び利用者の生活機能向上を支援できると期待しております。◆「リハプラン」について
「リハプラン」は、2018年3月のサービス開始以来、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けリハビリ支援ソフト」として、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援してまいりました。
(https://rehaplan.jp/training/)
「リハプラン」導入のメリット
- Rehab社が技術特許(特許第6792892号)を有しているリハビリプログラムの自動提案技術により、リハビリ専門職でなくても利用者一人一人に最適な目標と運動プログラムの立案が可能となる
- 加算算定業務における計画書作成時間が最短10分の1に短縮できる
- 「リハプラン」が有する2,200種類の運動プログラムから、リハビリ方法の具体的なプログラムにも悩むことなく実施が可能となる
- 2022年6月現在、科学的介護情報システム「LIFE」加算に対応している
対応加算:個別機能訓練加算、科学的介護推進体制加算、入浴介助加算、運動器機能向上加算、ADL維持等加算、口腔機能向上加算
- 株式会社Rehab for JAPANについて
事業内容:リハプランの企画・開発・運営・販売 https://rehabforjapan.com/
- 株式会社トライトキャリアについて
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