子供用医療向けウィッグ等を展示協力 ~第44回小児皮膚科学セミナー~

脱毛を心の傷にしない「外見の変化」に対するケアを推進

株式会社アデランス

 株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長 根本 信男)は、2015年3月14日(土)、新宿NSビル30階 NSスカイカンファレンス(東京、新宿)で開催された第44回小児皮膚科学セミナー(共催:日本小児皮膚科学会/円形脱毛症を考える会)において、アデランスの医療向けウィッグなどの展示協力を行いました。小児皮膚科学セミナーの開催中、セミナー会場内に設置された展示コーナーでは医療向け、特に子供用ウィッグや自社開発の人工毛髪に関する技術情報が展示され、実際に参加者の方々が手にとって見ていただくことで、普段はなかなか触れることのないウィッグについて、知っていただく機会となりました。
 第44回小児皮膚科学セミナーは皮膚科医、小児科医を対象として、「小児の円形脱毛症について」をテーマとし、患者様一人ひとり、あるいはご家族の心に寄り添う医療の実践を期待して開催されました。今回のセミナーでは円形脱毛症のメカニズムや診療に関する2つの演題が発表され、約130名収容可能な会場がほぼ満席となるほどの盛況で、円形脱毛症に対する関心の高さが伺えました。

 ウィッグ・病院での治療ともに「外見の変化」に対するケアであり、「心の状態を高める」という意味の医療として重要な部分を占めるものであります。中でもアデランスが37年続けている「愛のチャリティ」活動は、お子様へのウィッグプレゼントにより脱毛を心の傷にしないためのCSR活動として、多くの来場者の興味を集めていました。
 

アデランス企業展示の様子アデランス企業展示の様子



■アデランスのCSR活動について
 アデランスグループは、創業以来、お客様の髪のお悩みを解決するために、真摯に取り組み、活動を続けてきました。常に新たな社会的価値を創造することで、毛髪・ウィッグ文化が栄え、世の中の笑顔を広げたいと考えます。事業を行う上で、社会や時代の要請により、企業市民として、社会的責任や環境配慮にも積極的に取り組んでいます。こうした活動を「事業と一体化した戦略的CSR」として進めています。

 

・愛のチャリティ
 「お子さまの髪の悩みを心の傷にしないために」をテーマに、病気やケガなどの理由で脱毛に悩むお子さま(4歳から15歳まで)へオーダーメイド・ウィッグを製作してプレゼントする「愛のチャリティ」を、1978年から37年にわたり実施しています。当初はクリスマスの時期の期間限定のキャンペーンでしたが、2012年9月からは年間を通じた活動に変更し、2014年からはレディメイド・ウィッグのプレゼントも開始しています。2014年度(2014年3月~2015年2月)は、277人の子供たちにウィッグをプレゼントしました。

 

アデランス「愛のチャリティ」ポスターアデランス「愛のチャリティ」ポスター


<第44回小児皮膚科学セミナー概要>
名  称 :第44回小児皮膚科学セミナー
会  期 :2015年3月14日(土)
会  場 :新宿NSビル 30階 NSスカイカンファレンス(東京、新宿)
共  催 :日本小児皮膚科学会/円形脱毛症を考える会

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会社概要

株式会社アデランス

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URL
http://www.aderans.com/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区東品川四丁目12番6号 品川シーサイドキャナルタワー
電話番号
-
代表者名
鈴木 洋昌
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1969年03月