PC認証強化システム「DigitalPersona AD/LDS MFA」Ver.4.0 をリリース、Microsoft Power BI を利用したログレポートやSAML2Pのサポートで機能を強化

株式会社ヒューマンテクノロジーズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：家崎 晃一、以下「ヒューマンテクノロジーズ」）は、Active Directory を有効活用して二要素認証・多要素認証を実現できる「DigitalPersona（デジタルペルソナ）AD/LDS MFA」の新バージョン（Ver. 4.0）を発表致します。

新バージョンは 2023年8月14日（月）より提供を開始致します。

「DigitalPersona AD/LDS MFA」は、既存のActive Directory に完全統合（あるいはLDS サーバーを使用して）二要素ないし多要素認証の必須化を実現できるシステムです。

生体認証（指紋・顔）、所持認証（スマートフォン・ICカード・FIDOキー）、記憶認証（パスワード・PIN）を組み合わることができ、またオフィスとテレワークでは認証方法を自動的に切り替えることができる次世代のPC認証システムです。

また、ウェブアプリケーション・デスクトップアプリケーションやVPN へのシングルサインオン(SSO)や認証強化も可能です。（SAML/Open ID Connect方式・代理入力方式）

これらの機能に加えて新バージョン（4.0）での主な追加機能・変更点は、以下の通りです。

【新しいDigitalPersona レポート】

新しいDigitalPersonaレポートがリリースされました。これまではWindowsイベントログにてログの確認が可能でしたが、新しいDigitalPersonaレポートでは製品全体のイベントカバレッジが向上し、DigitalPersonaが用意したMicrosoft Power BIのテンプレートを利用してレポートを作成することが可能になります。

【SAML2Pのサポート】

DigitalPersona認証プロバイダーにSAML2Pのサポートを追加し、WSFedやOpenID Connect以外にも統合プロトコルを拡張しました。

【Windows 11 22H2 OSサポート対応】

最新のWindows 11 OSにDigitalPersonaワークステーション、DigitalPersona Kiosk、DigitalPersona 管理ツールのパッケージをインストールできるようになりました。

【生体認証デバイスの追加】

Suprema BioMini Slim 2および3の指紋リーダーをサポートするようになりました。

【OTPリカバリー】

デバイスの故障や紛失時のアシストOTPリカバリー機能を追加しました。

◆製品情報

PC認証強化システム「DigitalPersona AD/LDS MFA」について

PCの認証強化(なりすましの排除)を生体認証・所持認証・記憶認証による二要素認証・多要素認証で行うことができ、更にシチュエーションによって（例えばテレワーク時などに）自動で認証方法を追加することが可能な次世代の認証強化製品です。またウェブアプリケーションやデスクトップアプリケーションへのシングルサインオン(SSO)や認証強化も可能です。

https://www.digitalpersona.jp

株式会社ヒューマンテクノロジーズについて

ヒューマンテクノロジーズは創業2001年、企業の最大の財産である「人」を「時」を通じて見つめ、人時生産性の向上をお客様とともに考えるITソリューション企業です。主要な製品として、PC認証強化システム『DigitalPersona』、リアルタイム自動集計のクラウド型勤怠管理システム『KING OF TIME』を中心にサービス展開をしています。

https://www.h-t.co.jp

※ 記載の会社名や商品名は、それぞれ各社・各団体の商標または登録商標です。

※ 記載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。

【企業概要】

株式会社ヒューマンテクノロジーズ

代表者：代表取締役社長 ​家崎 晃一

資本金：19,930,000円

設立：2001年11月

所在地：〒107-0051 東京都港区元赤坂1-6-6

サイト：​https://www.h-t.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名：株式会社ヒューマンテクノロジーズ

TEL：[phone]

Email：[e-mail]