METガラ2021 ジョシュ・オコナー(JOSH O’CONNOR)が着るダンヒル
ニューヨークで開催されたMETガラ2021。ジョシュ・オコナーは、ブルックリンを拠点に活動するデザイナー、コナー・マックナイト(Connor McKnight)とのパートナーシップによるダンヒルの カスタムオーダーの服を着用して登場しました。
メトロポリタン美術館で毎年開催されていたファンドレイジングイベントが、 2020年の中止を経て帰ってきました。今年のMETガラは、「In America: A Lexicon of Fashion(イン・アメリカ:ファッションの辞書)」 をテーマに、アメリカのファッションにおける現代的表現を模索しました。また、ティモシー・シャラメ、ビリー・アイリッシュ、アマンダ・ゴーマン、そして大坂なおみが共同ホストを務めました。
ジョシュ・オコナーは、ダンヒル カスタムのリラックスしたシルエットのキッドモヘアとウール混のジャケットとトラウザーにリベット ローファーを合わせた装いで参加。ビート・ジェネレーションの無頓着さも感じさせるそのスタイルの美学には、 1970年代のアメリカの伝統的なプロム用タキシードを思わせる落ち着きと遊び心があり、贅沢な素材が高級感をもたらしています。カッティングには、よりリラックス感のある新たなアプローチが採用されています。
コンセプト作りからコンストラクションに至るまで、オコナーと彼のスタイリストであるハリー・ランバート(Harry Lambert)と緊密に協力しながら作業を進めたダンヒルのクリエイティブ・ディレクター、マーク・ウェストンは、クラフツマンシップを一層強調したルックを創り上げるため、コナー・マックナイトをダンヒル・コミュニティに招き入れ、プロセスや対話を共有しました。クリエイティビティを通してつながった彼らは、それぞれの視点を持ち寄り、活発かつオープンな議論を交わしました。
オコナーが着用するジャケットを装飾する唯一無二のディテール作りは、ロックダウン期間中に自身のレーベルを立ち上げ、自宅で初めてのコレクションを考案した若きアメリカ人デザイナーに託されました。 1964年に撮影された駆け出しの頃の若きマーヴィン・ゲイの写真にインスピレーションを得て、マックナイトが得意とするチェッカーボード柄がさりげなく使用されています。
控え目であることを大切にするミニマリストの精神を反映しつつ、シグネチャーディテールを強く打ち出したマックナイトの抑えた表現は、メンズウェアに対するマーク・ウェストン自身のビジョン、さらには、クリエイティブでありながら粛々としたMETガラとも共鳴しています。
英国のラグジュアリーブランドの「今」を伝えたいという思いから、マーク・ウェストンはダンヒルの過去・現在・未来を見据えた新たなビジョンを打ち出しました。品質へのこだわりと革新性を持ち、ブランドの規範を覆す彼のコレクションやクリエイションは、洗練されていながらも挑発的です。
コスチューム・インスティテュートの75周年を祝う「In America: A Lexicon of Fashion」展は、 9月18日(土)よりニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されます。
- About dunhill -
1893年、アルフレッド・ダンヒルによってロンドンで設立されたdunhillは、スタイル、革新性、卓越性を備えたデザインを追求しています。ロンドン、ニューヨーク、東京、大阪、上海、香港、ドバイなど、世界16カ国に90以上の店舗を持つ、英国を代表するラグジュアリーブランドです。
【お問合せ先】
TEL : 0800-000-0835
URL : www.dunhill.com
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