ORPHE、スマートインソール対応型の動作分析ソリューション「ORPHE ANALYTICS 2.0」を発表

研究現場の声からORPHE ANALYTICSが更に進化、スポーツ・産業・研究教育分野での活用を加速

ORPHE

株式会社ORPHE(本社:東京都渋谷区、代表取締役 菊川裕也、以下「ORPHE」)はスマートインソール「ORPHE INSOLE」に対応した動作分析ソリューション「ORPHE ANALYTICS 2.0」を発表します。本システムは、研究現場や現場ユーザーからのフィードバックを反映し、従来比で拡張性・ユーザビリティを大幅に向上させています。

「ORPHE ANALYTICS 2.0」の特長

ORPHE INSOLEに完全対応

足裏の圧力データを高精度に計測。インソールを靴に入れるだけで解析環境を構築でき、持ち運びや設置の手間が不要です。

マルチデバイス連携

Apple WatchやAirPodsとの統合、動画解析との同期により、現場環境に応じた柔軟なシステム構築を実現。

※現状はORPHE COREもしくはORPHE INSOLEとAppleWatch、AirPodsとの連携が可能となります。ORPHE COREとORPHE INSOLEの同時連携機能は今後の実装を予定しております。

拡張性と信頼性

学術研究で検証されたアルゴリズムを搭載。クラウド連携によるデータ管理や外部システムとの統合に対応し、多様なユースケースに展開できます。


ユースケース

スポーツ・フィットネス

ランニングやトレーニング時の足圧・姿勢を可視化し、ケガ防止やパフォーマンス向上に活用。 画像解析との同期により、選手育成やコーチングの効率化をサポート。 

産業・労働安全

工場や倉庫での作業姿勢を解析し、労災リスクを低減。 長時間作業に伴う疲労や姿勢変化を定量化し、作業環境改善へ活用。 

研究・教育

バイオメカニクスやAI研究のデータセットとして利用可能。 大学・専門学校における実習や教材として導入し、学生がリアルデータを扱う学習を支援。 


今後の展開 

今後は、インソールだけでなくモーションセンサー「ORPHE CORE」との同時計測機能の実装を予定しています。これにより足裏データと全身動作の同時解析が可能となり、さらなる研究・産業応用の広がりが期待されます。また、開発者向けSDKの提供を通じ、外部アプリケーションとの連携や新サービスの創出を支援していきます。

 

ORPHEは今後も、足元のセンシングを核としたスマートシューズプラットフォームの普及を進め、歩行に関する理解と技術の進化を通じて、新しい歩行体験の創出を目指してまいります。

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会社概要

株式会社ORPHE

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URL
https://orphe.io/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区代々木5-7-5
電話番号
-
代表者名
菊川裕也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年10月