カッシーナ・イクスシー新本社オフィス 10/17(木)よりライブオフィスとしてオープン

インテリアデザインは建築家のパトリシア・ウルキオラが担当

株式会社カッシーナ・イクスシー

2024年10月25日 13時00分

株式会社カッシーナ・イクスシー（本社：東京都港区、代表取締役社長：アレッシオ・ジャコメル）は、港区・南青山のユニマット青山ビル4Fに移した本社オフィスでの営業を開始し、2024年10月17日（木）よりBtoB顧客や取引先に対して見学を受け付けるライブオフィス（オフィスショールーム）として運用しています。

最初にお客様をお迎えするエントランスロビーは、当社取扱いブランドの中でも中核を担う＜カッシーナ＞の製品でラウンジを設えました。

エレベーターホールのミッドナイトブルーの壁と木の格子による落ち着いた内装の中に、ライティングを組み込んだロゴサインが満月のように浮かび上がります。

ロビー右側の扉の先に広がる円形のスペース、AGORA（アゴラ）。仕事の合間にリフレッシュしたり、カジュアルな打ち合わせからセミナーまで、さまざまなコミュニケーションをとることができるユニークな場所です。

インテリアデザインを担当したパトリシア・ウルキオラによる、カッシーナの＜SENGU BOLD（セングウ・ボールド）＞ソファを中心としたリビングのような設えに、ラウンジチェア、キッチンなど、住宅同様のくつろぎを感じられます。家具は既製品だけではなく、窓際のソファベンチは当社が特注で製作したものです。長年の商品開発やライセンス生産の経験からプロジェクトに合わせた柔軟な特注家具提案を行うことができる点は、当社の強みでもあります。

そして、このスペースで最も注目すべき点は、円弧を描く格子状の壁。通常は隠れた場所に設置されることの多い個人用収納ロッカーを、大胆にもこのコミュケーションスペースの壁面に組み込みました。

AGORA（アゴラ）の先にあるエリアは、CITTÀ（チッタ）。高さや形の異なるテーブル、チェアが多様な個性を表現するとともに、活発に人が行き交うにぎやかな街（＝CITTÀ）を象徴しています。

オンラインミーティングや集中業務に適したソロワーク席、1on1ミーティング用の小さなミーティングコーナーなど、活動によって場所や時間、相手を選ぶABW（Activity Based Working）を実行しやすい構成になっています。

CITTÀの周辺に点在する多種多様なミーティングルームは、参加人数やミーティングの種類に合わせて選択できます。ブルーとオレンジのボリュームのあるカーテンは壁や扉の役割も果たしており、例えば執務エリアとカーテンのみで仕切るミーティングルームは、使用していない時間は執務スペースとして利用可能です。壁やパーティションではなくカーテンで仕切ることにより、時代の流れや働き方の変化にも軽やかに対応しながら、その都度必要なスペースを作り出しこの先も柔軟に空間を活用していくことをイメージしています。

詳細を見る

◆カッシーナ・イクスシーの空間提案

インテリアのトータル提案企業として、カッシーナ・イクスシーは住空間だけでなく、オフィスでのワークスタイルにも多様なご提案を行っています。特に、グレード感のあるエントランスやエグゼクティブエリア、クリエイティブな発想を刺激するデザイン家具のスペースにおいて、その真価を発揮します。

ライブオフィスとしてショールーム機能も備えるこの新しいオフィスでは、デザインと品質の両面で高いレベルを誇る既製家具に加え、プロジェクトに応じた特注家具の柔軟なデザイン・製作も含めた、カッシーナ・イクスシーの総合提案をご覧いただけます。そして、この幅広い提案のバリエーションが、オフィスのみならず、空港や役所等の公共施設、医療・教育・文化・商業施設、ホテルや飲食店といったホスピタリティ分野へのご提案の強化にもつながっています。

住む・働く・食べる・泊まる・遊ぶ・学ぶ、暮らしにまつわるすべての空間に、最適なインテリアをご提案いたします。

■2024年　本社オフィス移転＋ライブオフィス化

移転先：〒107-0062東京都港区南青山2-12-14ユニマット青山ビル4F

オフィス面積：915㎡（うちライブオフィス公開面積613㎡）

インテリアデザイン：パトリシア・ウルキオラ（スタジオ・ウルキオラ）

営業開始日：2024年9月24日(火)～

ライブオフィス見学対応：2024年10月17日(木)～　※予約制

■会社概要

社名：株式会社カッシーナ・イクスシー

所在地：東京都港区南青山2-13-10

設立年：1980年7月1日

資本金：100百万円（2022年12月31日現在）