「Xard(エクサード)」が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞
「Xard」は自社オリジナルの国際ブランドカードを簡単に低コストで発行できる次世代カード発行プラットフォームです。法人ビジネス市場では、業務の効率化・デジタル化の必要性が高まる中、企業の支出管理や事業間決済におけるDXが注目を集めており、法人カードの導入が広がっています。
従来のカードシステムは各機能が垂直統合されたパッケージとなっており、自社カード発行を希望する企業にとって、UI/UXの設計やデザインの自由度が低く、またユーザーへのリアルタイム通知などが行えないなど、ユーザーの利便性に課題がありました。
これに対しXardは、各機能をAPI化して提供することで、導入企業はUI/UXやデザイン、リアルタイム通知などの各種機能を自由にカスタマイズすることができます。これにより、導入企業はスピーディで柔軟にカード機能を自社サービスに自由に組み込むことができ、ユーザー体験の向上を実現しました。
近年、「非金融事業者が既存のサービスに金融サービスを組み込む」ことで顧客体験を向上させる「Embedded Finance(エンベデッド・ファイナンス)」がFintechの新たな形として注目を集めています。
インフキュリオンは、「Wallet Station(ウォレットステーション)」および「CharG(チャージー)」、「Xard(エクサード)」、「Winvoice(ウィンボイス)」などの多彩な金融サービスを機能単位で提供するプラットフォームを通じて、BtoB領域を含めたあらゆるサービスにFintechを組み込み、社会に新しい価値を生み出してまいります。
グッドデザイン賞審査員による評価コメント
自社オリジナルのVisa / JCBカードを簡単に低コストで発行できるだけでなく、オープンAPIにより導入企業ごとのビジネスにフィットする多様なカード発行を可能とする柔軟性と拡張性のあるサービスデザインが評価された。
グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/15491
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
公式サイト:http://www.g-mark.org/
「Xard」について https://infcurion.com/xard/
「Xard」は自社オリジナルのJCB/Visa カードを簡単に低コストで発行できる次世代カード発行プラットフォームです。 多様な発行形態で、Fintech企業、金融機関、小売事業者、WEBサービス事業者など、形態を問わずあらゆる企業のビジネスニーズに対応しています。
「Xard」が提供する様々なAPI機能を自社のサービスに組み込むことで新しい体験を生み出します。
【インフキュリオン会社概要】
会社名:株式会社インフキュリオン
代表者:代表取締役 丸山 弘毅
設立:2006 年 5 月 1 日
本社:東京都千代田区麹町5‒7‒2 MFPR麹町ビル7F
加盟団体:
一般社団法人Fintech協会
一般社団法人キャッシュレス推進協議会
一般社団法人日本資金決済業協会
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発
- ダウンロード