​Lbose、書店のDXを推進する「BookLink」の開発をサポート

株式会社エルボーズ

「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」をミッションにかかげ、企業のデジタルプロダクト開発支援事業「ATTEND biz」の提供を行う株式会社Lbose(本社:熊本県熊本市、代表取締役:小谷草志)は、メディア向け業界専門紙の発行をはじめ、活字業界の活性化のための様々な取り組みを進めている株式会社文化通信社(本社:東京都千代田区、代表取締役:山口健)が運営を行う書店のDX推進サービス「BookLink」の開発をサポートしました。Lboseの試算では、本サービスの活用が広がることで年間で約12億円の経費削減、約72万時間の工数削減につながることが算出されています。

 

■開発の背景
本サービス開発のプロジェクトは、書店・出版社の双方が長年課題を感じていた、FAXを活用したアナログでのやりとりを解消することで、印刷代や工数を削減することを目的としてスタートしました。この全く新しいサービスを開発するにあたり開発の伴走が可能かつ、開発のフェーズごとに柔軟なチーム編成が可能なATTEND bizに依頼をいただきました。

■ATTEND bizから見た「BookLink」
DXがまだまだ進んでいない業界においては、課題感が大きいにも関わらず手付かずの課題が多く存在します。今回は文化通信社が着目した課題も同様で「BookLink」のようなサービスを待ち望んでいた企業も多く、テストマーケティング後にはすでに1,300以上のアカウントでサービスの導入が決定しています。弊社はデジタルプロダクト開発の専門家として活動を行なっていますが、出版業界の内情には明るくありません。今回のサービスは弊社が提供する開発体制とノウハウに加え、業界の専門家として、業界に豊富な繋がりをもつ文化通信社との連携において実現しました。

また、ATTEND bizは「持続的開発」の支援が行える点に強みを持っています。サービスを開発して終わりではなく「BookLink」においても、今回のリリース後からユーザーの反応等を即座に反映し、サービスの価値を高め続けます。

■BookLinkとは
「BookLink」は、出版社、書店双方にとってメリットが大きいサービスです。現代の日本では、毎日200冊もの本が発売され、各出版社より書店には、新版・重版を含め、あらゆる販促情報がファックスで届けられます。書店はこれらの情報から自店で販売する書籍を選別する必要があり、情報を取得するためのファクス出力費用も負担してきました。

「BookLink」はこのやりとりをデジタル化したサービスで、コスト削減だけではなく、自社・自店にあった書籍を労なく選別できることにより、スムーズな受発注が可能になり、書店にとって魅力的な品ぞろえが実現できるようになります。Lboseの試算では年間で約12億円以上の経費削減、約72万時間の工数削減につながることが算出されています。

「BookLink」LP
https://book-link.jp/service/

出版社にとってのメリット
  • 書店に販促チラシを送る送信費などコスト削減が可能です
  • 今までリーチできていなかった書店にも情報発信が可能になります
  • 書店員が時間・場所を問わずチラシを確認できるので視認率が向上します
  • 本部・店長のみならず、ジャンル担当者にもフルカラーで的確にアピールできます
  • 掲載ページから発注サイトへの誘導で、発注率の向上が見込めます
  • 各チラシのPV・UU数などが把握でき、マーケティングツールとしても有効です

書店にとってのメリット
  • サービスは完全無料、FAXの紙代・印刷代などの費用がゼロに
  • 販促チラシ仕分け作業、Web上で効率的に可能
  • 「フォローリスト」機能で、自社・自店に合った商材情報の収集が可能になります
  • 発注サイトへのリンクもページに掲載、発注までの流れがスムーズに
  • 「保存リスト」で気になった情報をまとめることが出来ます
  • 「BookLink」で書店員同士がチラシ情報を共有、発注の効率化が見込めます(近日実装予定)
  • スマートフォン対応で、空いた時間や通勤時間での確認が可能になりより便利に(9月実装予定)

■文化通信社について
株式会社文化通信社 1946年創業。新聞業界、出版業界、電子メディアなどメディア業界の情報を扱う週刊専門紙「The Bunka News」、唯一の書店向け情報紙「BBB(Bunkatsushin Book Business)」を発行する。昨年度より地域紙を対象にした「ふるさと新聞アワード」を開催。他にも出版事業やセミナー事業などを手掛けています。

■株式会社Lboseについて
Lbose(エルボーズ)は、「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」をミッションに掲げ、働き方に関する課題解決を目指し、2017年に創業しました。
多様な働き方や契約形態のメンバーが混ざり合うフレキシブルなチームの可能性を信じ、創業時からフルリモート×フルフレックスの働き方を導入。メンバーの90%以上がフリーランスとして働くチームの強みを活かし、新規事業立ち上げ支援「ATTEND biz」などの事業を展開しています。

ATTEND biz
ATTEND bizは、「明日から、あなたの開発チームに」をキャッチコピーとして掲げる、良いサービス・プロダクトづくりに欠かせない“持続的開発”を叶える月額制の開発サービスです。ATTEND bizが持つ全国3,000名以上のITクリエイターネットワークから、お客さまのビジネスや開発フェーズに最適なスキルや経験を持つメンバーでチームを編成し、プロジェクト立ち上げを成功に導きます。
https://attendbiz.jp/


<会社概要>
会社名:株式会社Lbose
所在地:熊本県熊本市中央区安政町4-14
創業:2017年10月
代表者:代表取締役 小谷草志
事業内容:新規事業立ち上げ支援「ATTEND biz」
URL:https://www.lbose.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
PR:楠橋(くすはし)  Email:akio.kusuhashi@ako-inc.com

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会社概要

URL
https://www.lbose.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
熊本県熊本市中央区安政町4-14
電話番号
-
代表者名
小谷草志
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年10月