ルックJTB50周年事業として、オーストラリア観光資源保護のために3団体へ寄付しました

寄付先は、「自然保護、動物保護、先住民族サポート」の3団体

株式会社JTB（東京都品川区、代表取締役社長：髙橋広行）は、「ルックJTB 50周年事業」の一環として、オーストラリアの観光資源保護へ寄与するため、自然保護活動、動物保護活動、先住民族サポートを行う3団体へ総額A$55,000を寄付しました。
JTBは「地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する」の企業理念に基づき、自然環境・歴史的遺産・人々の織りなす文化など、地球上のかけがえのない資産を大切にします。

＜寄付先＞

Reef Restoration Foundation

（1）団体名：グレートバリアリーフ・サンゴ礁保護基金(Reef Restoration Foundation)
活動概要：死滅しつつあるグレードバリアリーフのさんご礁再生を目的として作られた基金。ケアンズ沖のフィッツロイ島にサンゴ礁再生用ファームを持ち研究、再生プログラムを実施している。（所在地：ケアンズ）

 

 

 

Currumbin Wildlife Sanctuary

（2）団体名：カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ(Currumbin Wildlife Sanctuary)
活動概要：非営利団体として運営する野生動物保護園。カランビンワイルドライフ病院にて、負傷した野生の動物を無料でケアしている。（所在地：ゴールドコースト）

（3）団体名：ムティジュル財団（Mutitjulu Foundation）
活動概要：2003年にVoyagesグループが設立した基金。ウルルの先住民族のムティジュルのコミュニティを健康、教育、経済活動の参加などの面からサポートを行っている。（所在地：ウルル（エアーズロック））

サンゴ礁保護基金との調印式の様子

JTBでは、オーストラリアへの渡航者拡大と持続可能なツーリズム実現の為、2018年度「グローバル・デスティネーション・キャンペーン」を展開しています。JTBとオーストラリア政府観光局が共同で、マーケティング、プロモーション活動、商品開発や各種セミナーを行い、団体旅行、MICE、教育旅行、個人旅行のあらゆる分野において、オーストラリアへの渡航者拡大を図ります。2018年度は、団体・個人合わせて8 万人の送客を目指しています。