水問題の構造的な解決に取り組むWOTA シリーズB追加資金調達を実施
水問題の構造的な解決に取り組むWOTA株式会社(代表取締役CEO・前田 瑶介、以下「WOTA(ウォータ)」)は、シリーズBにおける追加資金調達として、新たに7社と個人投資家から第三者割当増資を実施しました。
今後、さらに追加資金調達を実施する予定です。
今後、さらに追加資金調達を実施する予定です。
WOTAは、2022年5月に包括的な水利用を可能にする世界初の住宅向け水再利用システムである「小規模分散型水循環システム」の実証に成功し、その商品化開発とそれを利用した水問題の構造的解決に関する合意形成に取り組んで参りました。2023年には、東京都利島村やカリブ海の島嶼国であるアンティグア・バーブーダでの社会実装を予定しております。今回のシリーズBにおける追加資金調達により、商品化開発と社会実装の更なる加速を目指します。
2030年に人類の40%が水不足に直面すると言われ(※)、先進国では上下水道の深刻な財政課題が顕在化する中で、水問題は人類社会全体において深刻な問題となっています。これらの問題の根本的な解決のため、水不足や人口変動に対する適応性の高い水インフラの新たなスタンダードの確立が急務となっています。こうした中、WOTAは、水インフラの新たなスタンダードとして、「小規模分散型水循環システム」の技術実証や事業化を促進しています。
※Water 2030 global water supply and demand model(IFPRI)
■シリーズBラウンドに参画が決定した投資家(新規投資家を下線)
・前澤 友作 氏
・株式会社脱炭素化支援機構
・SMBC日興証券株式会社
・水ing株式会社
・株式会社ダイキアクシス
・八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合(八十二インベストメント株式会社が運営するファンド)
・株式会社MOL PLUS(商船三井CVC)
・共立ホールディングス株式会社
・新明和工業株式会社
・三菱化工機株式会社
・渡辺パイプ株式会社
・北岡グループ
・ほくほくイノベーション共創1号投資事業有限責任組合(ほくほくキャピタル株式会社が運営するファンド)
・YCPホールディングス(グローバル)リミテッド
■WOTAについて
WOTAは、水問題の構造的な解決を目指す民間企業です。2014年の創業以来、地球上の水資源の偏在・枯渇・汚染によって生じる諸問題の解決のため、生活排水を再生し最大限有効活用する「小規模分散型水循環システム」及びそれを実現する「水処理自律制御技術」を開発しています。既に、2つの製品を上市し、日本国内において全国的に活用されており、災害時の断水状況下における応急的な水利用の実現や、公衆衛生の向上に寄与してまいりました。また、日常的な水利用を実現する「小規模分散型水循環システム」の実証に成功。来年度以降、国内外の自治体・政府等への導入が開始されます。
今後も研究開発とプロダクト普及を推進し、人類の持続可能な水利用のために、「小規模分散型水循環社会」の実現を目指しています。
詳細はこちら https://wota.co.jp
◼️本リリースに関するご連絡先
WOTA株式会社 広報 pr@wota.co.jp
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