【最大500万円】自社製品の改良、規格適合・認証取得の助成金、募集要項を公開!
量産化デザイン、ダウンサイジング、ソフトウェアのUI改善等を含む、幅広い製品改良が助成対象
公益財団法人 東京都中小企業振興公社(本社:東京都千代田区、理事長:中西 充)は、国内外の新たな販路開拓を目指す都内中小企業者等の経営力を強化し、東京の産業の活性化を図ることを目的とする「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」の申請を9月17日(火)から受け付けます。申請受付に先立ち、募集要項を公開しましたのでお知らせします。
【製品改良/規格適合・認証取得支援事業とは】
国内外の市場ニーズへ適合させるために行う自社で開発した試作品又は市場投入済みの製品(以下、「製品等」という。)の改良や、規格適合・認証取得(CEマーキング、ISO、IEC規格等)に要する経費の一部を助成します。
【このような方にオススメです】
・市場のニーズに合わせるための製品改良のみ行いたい →申請区分1
・規格適合・認証取得のみしたい →申請区分2
・規格適合・認証取得のための製品改良を行い、規格適合・認証取得をしたい →申請区分2
・市場のニーズに合わせるための製品改良を行い、規格適合・認証取得もしたい →申請区分3
※ 申請区分については【概要】の項目をご参照ください。
【ポイント】
1.最大500万円の助成金。人件費も最大350万円まで助成対象
量産化デザイン、ダウンサイジング等を含む幅広い製品改良が助成対象となります。また、「ハードウェアのみならずソフトウェアの改良工程」において、人件費が最大350万円まで助成されます。
2.組織的なマネジメントシステム認証も対象
規格適合・認証取得プロジェクト(申請区分2)では、組織的なマネジメントシステム認証の ISO9001「品質マネジメントシステム」、ISO27001「情報セキュリティマネジメントシステム」、ISO30414「人的資本マネジメントシステム」等の認証も対象となります。
3.海外展開へ向けた国際規格等も対象
CE マーキング、UL・FCC 認証、IEC 規格など、海外展開へ向けた国際規格や輸出国法規制対応に活用できます。また、対象製品等が同一であれば、複数の規格・認証取得を同時に申請することができます。
【助成対象事業】
A【製品改良プロジェクト】製品等の市場ニーズに合わせるための改良を目的とする事業です。
申請テーマ例
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△△システム(自社既存製品)の 機能追加による高付加価値化
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△△制御装置(自社既存製品)の メンテナンス性能向上
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△△ソフトウェア(自社既存製品)の 操作効率性の向上
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△△機械(自社既存製品)の 高強度化・耐久性向上
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△△ロボット(自社既存製品)の 小型軽量化
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△△計測装置(自社既存製品)の 高性能化
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△△製造用機器(自社既存製品)の 速度向上
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△△監視システム(自社既存製品)の 省エネルギー化
B【規格適合・認証取得プロジェクト】国内外の規格への適合性評価・認証取得を目的とする事業です。
申請テーマ例
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△△(自社既存製品)の CE マーキング(EU域内販売の安全性等基準)適合宣言
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△△(自社既存製品)の FCC 認証(米国の情報処理機器の安全基準)取得
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△△(自社既存製品)の FDA(米国食品医薬品局)認証取得
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△△(自社既存製品)の IEC(国際電気標準会議)認証取得
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△△(自社既存製品)の PSE(電気用品安全法)適合
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△△(自社既存製品)の UL 規格(米国の製品安全規格)適合
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△△(自社既存製品)の 医療機器認証(医薬品医療機器等法に基づく製造販売の認証)取得
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ISO13485(医療機器の品質マネジメントシステム)認証取得による社内▲▲体制構築
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ISO9001(品質マネジメントシステム)認証取得による社内▲▲体制構築
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ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム:ISMS)認証取得による社内▲▲体制構築
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JISQ9100(航空宇宙産業の品質マネジメントシステム)認証取得による社内▲▲体制構築
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ISO30414(人的資本開示マネジメントシステム)認証取得による社内▲▲体制構築
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HACCP(食品衛生管理安全基準)認証取得による社内▲▲体制構築
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ISO22000(食品安全マネジメントシステム)認証取得による社内▲▲体制構築
【概要】
◆助成限度額
500万円(下限額50万円)
◆助成率
2分の1以内
◆助成対象経費
経費区分:製品改良に要する経費<製品改良費>
原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託・外注費/専門家指導費/
産業財産権出願・導入費/直接人件費/賃借料
経費区分:規格適合・認証取得に要する経費<規格認証費>
原材料・副資材費/機械装置・工具器具費/委託・外注費/専門家指導費
◆申請区分
申請区分1…A【製品改良プロジェクト】
※<製品改良費>のみ助成対象経費となります。
申請区分2…B【規格適合・認証取得プロジェクト-製品改良目標無】
※<規格認証費>だけでなく、規格適合・認証取得のために必要な<製品改良費>も助成対象となります。
申請区分3…B【規格適合・認証取得プロジェクト-製品改良目標有】
※「規格適合・認証取得に必要な製品改良」だけでなく「市場ニーズに合わせるための改良」も含む場合は、「申請区分3」において、その<製品改良費>及び<規格認証費>が対象経費となります。
◆助成対象期間
申請区分1・申請区分2
令和7年2月1日から1年9ヶ月以内(最長で令和8年10月31日)
申請区分3
令和7年2月1日から2年9カ月以内(最長で令和9年10月31日)
※ 申請区分3のみ達成目標ごとに助成金の確定・交付が行われます。
詳細な要件は、公社HP・募集要項をご参照ください。
公社HP
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kairyo.html
募集要項
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/rmepal000000egr5-att/R6_boshuyoko.pdf
【スケジュール】
※ 申請は、国が提供する電子申請システム「Jグランツ」にて受け付けます。
※ Jグランツを利用するには事前に「GビズIDプライムアカウント」の発行が必要です。国の審査によりID発行まで時間がかかるため、余裕を持って準備してください。
※ 日程については、状況により変更する場合があります。
【事業紹介動画】
【お問い合わせ先】
ご不明な点や、ご質問等ございましたら、担当窓口までご連絡をお願いします。
(公財)東京都中小企業振興公社
助成課「製品改良」担当
電話 03-3251-7895
メール kairyo-josei@tokyo-kosha.or.jp
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