物価上昇で9割の人が家計に不安あり。対策TOP2は「節約」次いで「投資」。「貯蓄」よりも資産運用への意識が高まる
世界的なインフレと円安の影響により、食品やサービスなどが値上がりしています。
そこで、お金のオンライン相談サービス「お金の健康診断」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下「400F」)は当社ユーザーを対象に「円安・物価上昇による家計意識」に関するアンケートを実施したしましたので、その結果を発表いたします。
そこで、お金のオンライン相談サービス「お金の健康診断」を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 仁、以下「400F」)は当社ユーザーを対象に「円安・物価上昇による家計意識」に関するアンケートを実施したしましたので、その結果を発表いたします。
【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
エリア:全国
回答者:お金の健康診断ユーザー265名
調査期間:2022年7月5日(火)〜10日(日)
・調査結果データの引用、転載に際しては必ず『お金のオンライン相談サービス「お金の健康診断」調べ』と記載してください。
・調査結果に関する問い合わせは、担当者までお問い合わせください。
調査では約95%が食品・サービス等の値上がりを実感していることがわかりました。さらに、「円安・物価上昇により、今後の家計に不安を感じますか?」という質問に87%が「非常に感じる」「少し感じる」と回答。多くの人が家計の不安を感じていることを示す結果が見られました。
特に多かったのは30代〜50代の子育て世代。子どもの教育費を払いながら、自分たちの老後の資金を貯めたりと何かと出費がかさむ時期のため不安を特に感じやすい年代だと思われます。
円安・物価上昇への対策として「行動したこと」、または「今後行動しようと思っていること」では「節約」が最多。貯める意識が強いと想定できますが、次に多い回答は「貯金額を増やした(増やそうと思っている)」よりも「投資にまわすお金を増やした(増やそうと思っている)」が上回り、資産運用への関心が伺えました。
「今後円安・物価上昇が続いても、家計の対策はできているか」という質問には約半数の人ができていないと回答し、うち88%が「投資・資産形成の必要性を感じる」と回答。なかでも「とても感じる」と回答した割合が高かったのは30代(50%)、40代(59%)の資産形成層でした。
一方で、「投資・資産形成の必要性を感じない」と回答した人の理由でもっとも多かったものは「リスクが怖いから」(33%)。続いて多かったのは「現金の方が安心だから」(21%)「やり方がわからないから」(13%)でした。
今回の調査から円安やインフレの影響により家計の不安を感じている人が多く、若い世代ほど資産形成の必要性を感じていることがわかりました。
「貯蓄から投資へ」が掲げられ、2022年は資産形成を拡充するための制度改正がありますが、更なる普及・促進していくためには当社では一人ひとりへのサポートが欠かせないと確信しております。
「お金の健康診断」は、全国どこからでもプロと繋がることができ、オンラインで相談できるサービスです。時間や場所にとらわれず効率的に相談できる仕組みを活かし、「誰に相談すればいいかわからない」「何がわからないかわからない」といった漠然とした悩みから具体的な悩みまで人による丁寧なアドバイスを届けてまいります。
【調査結果詳細】
■約95%が食品・サービス等の値上がりを実感
■円安・物価上昇で87%が今後の家計に不安
▼年齢別の回答結果
「少し感じる」「非常に感じる」と回答したのは特に30代〜50代が多かったです。
▼世帯年収別の回答結果
世帯年収1,000万円未満の人の9割近くが「少し感じる」「非常に感じる」と回答しており、世帯年収が800万円以上あっても今後の家計に何かしら不安を感じていることがわかります。一方で、世帯年収1,000万円以上になると「ほとんど感じない」と回答する割合が増えています。しかし、「ほとんど感じない」と「非常に感じる」の割合は同程度で、世帯年収が高くても家計への不安の有無は大きく分かれることが伺えました。
■家計に不安を「非常に感じる」「少し感じる」と回答した人のうち、約62%が行動に変化あり
■行動が変化した人のなかで最も多かったのは「節約」
■まだ行動していないが、これから行動しようと思っている人のなかで最も多かったのも「節約」
■円安・物価上昇が続いた場合、約半数の人が家計の対策はできていないと回答
▼年齢別の結果
年代が低くなるほど「全くできていない」の回答が多くなります。
■「あまりできていない」「全くできていない」と回答した人のうち、88%が投資・資産形成の必要性を感じると回答
▼年齢別の結果
30歳未満〜50代の約9割が投資・資産形成の必要性を「とても感じる」「やや感じる」と回答。特に「とても感じる」と回答した割合が高かったのは30代(50%)、40代(59%)の資産形成層でした。
■「投資・資産形成の必要性を感じない」と回答した人の理由は「リスクが怖いから」が最多
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http://okane-kenko.jp/
- 会社概要
・所在地 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町9-1 兜町第2平和ビル FinGATE BLOOM 4F
・代表者 代表取締役社長 中村 仁
・設立日 2017年11月1日
・事業内容 お金のオンラインチャット相談プラットフォーム『お金の健康診断』の企画/開発/運営、お金の悩み・疑問を解決するWebメディア『オカネコ』の企画/開発/運営
・URL https://400f.jp
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