リース、家賃保証ラボより賃貸オフィスのマッチングサービスcocosyと「賃貸テナントマーケットレポート」を発行開始
リース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道康徳、以下「リース」)は、このたび同社が運営する家賃保証ラボと不動産業界のDX化を推進するスタートアップ企業株式会社Lexi(本社:東京都千代田区、代表取締役: 小堀 恵一)が運営する賃貸オフィスのマッチングサービスcocosy/が共同で「家賃保証ラボ 賃貸テナントマーケットレポート」を発行することをお知らせします。
テナント用賃貸は居住用と異なり、賃料が高額で、入居時の審査基準も厳しく、さらに入居後の事業変動リスクも高いため、家賃保証サービスの普及率は現段階では低水準にとどまっています。その一因として、賃貸テナント市場の概況を示すデータが少なく、家賃保証会社が借り手の与信リスクを把握しづらいことが挙げられます。家賃保証ラボは賃貸テナントマーケットにおける透明性の高いデータ提供や家賃保証サービスの普及促進を目的に、定期的にレポートを発行します。
家賃保証ラボ 賃貸テナントマーケットレポートについて
本レポートは、首都圏の事務所用途および店舗用途の賃貸不動産の市場動向を公開するもので、3カ月に一度の発行を予定しています。レポートデータ・グラフ画像等は「家賃保証ラボ・cocosy調べ」のクレジットを明記すれば、自由にご利用いただけます。
レポートの主なトピックスは以下の項目です。
<事務所用途>
-
首都圏の事務所賃貸市場は全体的に活況を呈し、掲載物件数が増加
-
23区の平均坪単価は首都圏最高値を維持
-
さいたま市での大幅な坪単価上昇
-
月額賃料の中央値は川崎市と横浜市で特に高水準
-
首都圏全体で築年数が若返りの傾向
<店舗用途>
-
首都圏の店舗賃貸市場は堅調で、物件数が増加
-
23区が首都圏で最も高い坪単価を維持
-
さいたま市の賃料上昇が顕著
-
川崎市・横浜市で大型物件の供給増加
-
敷金が前期比で減少し、初期費用の軽減が進む
【レポート詳細】
詳細は、以下のURLから無料で閲覧いただけます。
【2024年6月首都圏】家賃保証ラボ賃貸テナントマーケットレポート
リース株式会社ついて
リースは、不動産×金融を切り口に、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCreditTechのスタートアップとして、SaaS型家賃保証支援システム『家賃保証クラウド』を開発・運営しています。
-
設立: 2018年9月13日
-
代表者: 代表取締役 中道 康徳
-
所在地: 東京都新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
-
URL: https://rease.co.jp/
-
プロダクト:
株式会社Lexiについて
Lexiは「不動産業界のレキシを変える」をミッションに、オフィス移転を検討する借り手企業と、オフィスを貸し出したい貸し手企業を直接マッチングさせるプラットフォーム「cocosy」を運営しています。直接つながることで仲介手数料を掛からず、貸し手の持つ正確な物件情報を的確にレコメンドし従来の仲介会社が入った取引より、手間を掛けず簡単にオフィス移転ができるサービスを提供しています。
-
設立: 2018年8月
-
代表者: 代表取締役 小堀 恵一
-
所在地: 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号新東京ビル1階 SAAI
-
URL: https://cocosy.jp/
-
プロダクト: オフィス不動産プラットフォーム『cocosy』
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像