Dクリニック東京 「機能的整形外科外来」を新設 オリンピック日本代表のチームドクターを務め、15年以上にわたりトップアスリートのサポートを行ってきた服部医師が監修、診察を担当
痛みの改善だけでなく、パフォーマンスの向上を目指す 2025年12月2日(火)より治療予約開始
Dクリニック東京(所在地:東京都千代田区、院長:小山太郎)では、痛みの改善からパフォーマンス向上までを目指す「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来) 」を2025年12月2日(火)より新たに開設いたします。

Dクリニック東京は、オリンピック日本代表のチームドクターを務め、15年以上にわたりトップアスリートのサポートを行ってきた、服部幹彦医師監修のもと、「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来 )」を新設いたしました。本外来では、スポーツで起きたケガや慢性的な不調、後遺症はもちろん、日常動作の中で生じる痛みやパフォーマンス低下にも「運動連鎖」から原因を見極め、再発予防からパフォーマンスUPまで包括的にサポートします。
オリンピック競技の現場で培われた知見と豊富な臨床経験をもとに、従来の整形外科治療で改善しきれなかった痛み・不調にも、一人ひとりに合わせた オーダーメイドの機能再構築・治療を提供します。
HP: https://menshealth-tokyo.com/sports_orthopedics/
■「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来)」とは?
「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来)」では、競技現場で培われた知見をもとに、身体の動き(運動連鎖)を総合的に評価し、全身的に機能障害の部位を特定します。
症状の出ている部位だけでなく、全身の連動性や動作の癖を見極め、熟練の触診技術によって筋膜や神経の滑走障害を捉えます。 そのうえで、超音波ガイド下の注射治療(ハイドロリリース)や理学療法士によるコンディショニングを組み合わせ、一人ひとりに最適な治療を行います。
■「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来)」特長
①ハイドロリリース
ハイドロリリースとは、生理食塩水などを筋膜や神経周囲に注入し、滑走不全(動きの悪さ)を改善する注射治療です。近年、超音波(エコー)による観察技術の進歩により、痛みの原因となる筋膜や神経の滑走不全をリアルタイムで可視化できるようになったことで、「なぜそこが痛むのか」が正確に把握できるようになりました。
Dクリニック東京では、エコーで針先を確認しながら、数ミリ単位で機能不全の部位へ正確に注射を行うことで、より高い治療精度を実現しています。また、15年以上にわたりトップアスリートを治療してきた経験と独自の知見をもとに、神経由来の運動連鎖の乱れを集約的に治療することを重視しています。
一般的にハイドロリリースは広く行われていますが、当院では単に痛む箇所だけを治療するのではありません。
痛みの原因となる複数の機能不全ポイントを見つけ出し、それらをまとめて改善することで、より大きな効果を生み出す集約的アプローチを採用しています。
身体の動きと痛みのつながり(運動連鎖)を読み解き、最も効果的なポイントにアプローチする「的確な一手」を実現することで、痛みの構造的な原因の改善と再発予防に高い効果が期待できます。
②オーダーメイドコンディショニング
国家資格を持つ理学療法士が、医師と連携して様々な競技力や日常動作の改善をサポートします。
■「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来)」概要
予約可能日時:毎月第4木曜日 15時~18時
価格 :初診;55,000円(税込)
診療場所 :Dクリニック東京
アクセス :〒100-6210
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内10F
※当院は自由診療となります。
HP: https://menshealth-tokyo.com/sports_orthopedics/
■診察の流れ
▍ご予約
完全予約制です。まずはお電話またはWEBからご予約ください。
機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来)は毎月第4木曜日の特別外来となっております。
▍診察・動作評価
現在の症状やお悩み、これまでの経過を丁寧にお伺いします。
痛みが出る動作や関節の可動域を確認し、全身的に機能不全の部位を評価して、運動連鎖の乱れや障害の原因となるポイントを正確に特定します。
▍治療方針の説明
評価結果に基づき、ハイドロリリースを含む最適な治療法をご提案します。
▍治療開始
必要に応じて当日から治療を行います。
ハイドロリリースをご希望の場合、自由診療のため、治療部位や回数に制限なく施術可能です。
■服部 幹彦 医師

15年以上にわたりトップアスリートの現場を支えてきた整形外科専門医。
女子アイスホッケー日本代表(2009年〜現在)、女子ソフトボール日本代表(2020年〜現在)などでチームドクターとして世界の舞台に帯同し、Jリーグや強豪大学・実業団チームのサポートも多数担当。
競技特性を熟知し、神経・筋・関節の連動(運動連鎖)を軸にした独自の治療技術を武器に、多くの選手の競技復帰とパフォーマンス向上に貢献してきた。
■「機能的整形外科外来(服部式スポーツ外来)」監修医師 日本整形外科学会専門医 服部幹彦 コメント
私はこれまで、アイスホッケーやソフトボール、サッカー、ゴルフなど、さまざまな競技のトップアスリートの治療に関わってきました。オリンピックなどに帯同しながら、選手たちが世界の舞台で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、痛みの治療と再発予防、そして競技復帰に向けた支援を続けています。一方で、スポーツ選手でなくとも、私たちの身体は毎日の生活の中で“動き”を繰り返し、時に痛みや不調と向き合っています。その「動き」を本質から見直し、再構築することこそが、整形外科医としての本質的な役割だと私は考えています。Dクリニック東京では、患者様一人ひとりにとって最適なオーダーメイドの治療を提供します。身体が変わると人生が前向きになります。選手たちを支えてきた技術と経験をお困りの方にご提供させていただきます。
■服部医師×元WBC世界バンタム級王者 山中伸介氏との対談記事公開中!
服部医師と元WBC世界バンタム級王者・山中慎介氏による対談記事をグループ会社であるドクターイースト社にて公開中。 "神の左"と呼ばれる左ストレートで日本歴代2位となる12度のタイトル防衛を果たした、山中氏の強烈なパンチの秘密について語っています。
https://store.dreast.jp/shop/pg/1column0170/
■Dクリニックについて
東京・新宿・名古屋・大阪・福岡・札幌で総合的な健康管理・予防医療において、320万人の診療実績を有する※6つの専門クリニックです。NPO法人F.M.L.にて最新医療の研究をもとに、同一の診療プロトコルを共有しています。内科、皮膚科、整形外科、メンタルヘルス(精神神経科)等の各分野の専門医が連携し、生活習慣病の予防から美容医療まで、患者様の心身の健康をトータルでサポートするために、最新の医学情報を共有しながら、研究を重ね、治療に活かし、患者様一人ひとりに最適な医療を提供するトータルヘルスケアを実践しています。
https://www.d-clinicgroup.jp/clinic/
※1999年7月~2024年1月の延べ患者数 Dクリニック、クレアージュ延べ患者数
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