受験大国・韓国で社会現象を起こした勉強バイブル本『勉強が一番、簡単でした』7/26発売
チャン・スンス:著、吉川南:訳 『勉強が一番、簡単でした』 ダイヤモンド社刊
■韓国の「受験の神」チャン・スンスとは?
貧しい家庭に育ったチャン・スンスは早いうちに父親を亡くし、高校卒業後は一家の大黒柱として工事現場の日雇い労働者などの職業を転々します。20歳で大学進学を決意し、数年にわたり大学受験に挑戦するものの、高校時代の低い内申点に足を取られてすべて失敗。それでも大学進学の夢を諦めることなく、仕事の合間を縫って独自の勉強法を編み出し、ついにソウル大学に首席合格します。不遇な環境に屈することなく限界を乗り越える様子や、勉強に対する考え方や前向きな姿勢が多くの共感を呼び、韓国で本書が発売されて以降、多くのメディアで取り上げられ、韓国では「受験の神」と称されている人物です。
■「読んだら勉強したくてたまらなくなる」伝説のサクセスストーリー
世の中は理不尽です。どんなに頑張っても報われないことが多くあります。しかし、「勉強」には人生を大逆転させる力があるのです。チャン・スンスはお金やコネ、特別な才能がなくても、勉強の力で人生を切り拓けることを証明しました。本書では、そんなチャン・スンスがソウル大学に首席合格するまでの間に何を考えて、何を実践してきたのかがわかります。多くの読者から「読んだら勉強したくてたまらなくなる」という声が寄せられてきた伝説のノンフィクション。「勉強で人生を変えたい」すべての人のための勉強バイブルです。
■目次
プロローグ
生まれて初めて1番になってわかったこと
何の取り柄もない私が手に入れた潜在力
1 勉強が一番、簡単でした
知識が2倍になると、暮らしは3倍楽しくなる
意識を集中させる画期的な方法
成績は勉強量に正比例して上がらない ほか
2 なぜ、劣等生だった私がソウル大学にトップで合格できたのか?
勉強は人生の流れを変えるための、私自身が選んだ最後の道
真っ白な紙が墨を吸うように勉強にのめり込む
無情にも突き付けられた不合格の知らせ
工事現場で聞いた首席合格のニュース ほか
3 限界を味わうたびに私は成長した
ソウル大学にこだわった理由
誰かができることは誰でもできる
私たちが夢見る世界 ほか
4 ソウル大式学習攻略法
国語攻略法
英語攻略法
数学攻略法
勉強の第一歩は知的好奇心から ほか
エピローグ
人間には自分が望むことを可能にする力がある
■著者プロフィール:チャン・スンス
1971年生まれ。貧しい家庭環境で大学進学を早くに放棄し、飲み屋とビリヤード場に入り浸り、喧嘩に明け暮れる高校時代を過ごした。喧嘩にも酒にもバイクにも飽き飽きした20歳のとき、勉学への情熱が熱病のように燃え上がった。父親を早くに亡くし、一家の大黒柱として働きながら、遅ればせながら大学受験を決意する。
パワーショベル助手、ゲームセンター店員、プロパンガスとおしぼりの配達員、タクシー運転手、工事現場の日雇い労働者などの職業を転々としながら、数年にわたり高麗大学政治外交学科、ソウル大学政治学科、同法学科などを受験したが、高校時代の低い内申点に足を取られてすべて失敗。それでも大学進学の夢を諦めることなく、仕事の合間を縫って独自の勉強法を編み出し、ついにソウル大学に首席合格。その体験を綴った本書『勉強が一番、簡単でした』が70万部のベストセラーとなり、一躍「受験の神」として全国に名が知られる。ソウル大学法学科を卒業後、2003年に司法試験に合格し、現在は弁護士。
■著者プロフィール:吉川南(よしかわ・みなみ)
翻訳家。韓国の書籍やテレビ番組の字幕など、ジャンルを問わず幅広く翻訳を手がけている。訳書に『私は私のままで生きることにした』(ワニブックス)、『あなたにそっと教える夢をかなえる公式』(サンマーク出版)、『「後回し」にしない技術』(文響社)、『勉強が面白くなる瞬間』(ダイヤモンド社)など多数。
■『勉強が一番、簡単でした』
著者:チャン・スンス
訳者:吉川南
定価:1,650円(税込)
発売日:2023年7月26日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5変型並・276頁
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像