EcoFlow、米ラスベガスで開催中の「CES 2023」にて家庭用蓄電システムとスマートデバイス3機種を初公開

「Wave 2 ポータブルエアコン」および「Glacier ポータブル冷蔵庫」は、2023年に日本発売予定

EcoFlow Technology Japan株式会社

最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社(本社:東京都江東区、以下EcoFlow)は、2023年1月5日より米ラスベガスで開催されている最新テクノロジーが集結する世界最大規模の家電展示会「CES 2023」にて「家庭用蓄電システム」「Wave 2 ポータブルエアコン」「Glacier ポータブル冷蔵庫」「Blade 芝刈りロボット」を初公開したことをお知らせいたします。

CES 2023 EcoFlowスペシャルイベントに登壇したEcoFlowのビジネス開発責任者であるBrian Essenmacher(ブライアン・エッセンマッハー)は「近年、私たちの生活を一変させたパンデミックが発生し、電気料金の高騰や異常気象など、エネルギー事情はますます不安定になっています。だからこそ、EcoFlowはこれまで以上に簡単に電力を供給することで、ユーザーが時間とお金を節約したり、家庭やアウトドア、モバイル空間での生活をより楽しくしたり、ユーザーの生活が充実するようにサポートします。」と語りました。

CES 2023において、EcoFlowは新しい家庭用蓄電システムを公開し、電力供給がかつてないほど簡単になることを実証することで、世界的なエネルギー危機を緩和し、日常生活の電力をこれまで以上に簡単にする画期的なソリューションとして注目されました。EcoFlow家庭用蓄電システムは、ポータブル蓄電池「DELTA Pro」を中心に構築されており、騒音や環境負荷が高い発電機に代わる、静かで信頼性の高いポータブルバッテリーのセットアップを提供いたします。また、EcoFlowの幅広いエコシステムを活用して、手頃な価格かつクリーンで信頼性の高いエネルギーを提供することで、エネルギーに対する不安が増大している現代のユーザーに安心感を与えます。
 
  • EcoFlow家庭用蓄電システムで安心の暮らしを

私たちの多くは電力網に依存しており、電力網に障害が発生すると、停電によるストレスが生じるだけではなく、最悪の場合命に関わる可能性もあります。従来は、停電時の非常用電源としてガソリン燃料の発電機が使用されてきました。ガソリン式発電機は騒音が大きいうえに、煙が多く、危険な一酸化炭素を大量に発生させます。一方、EcoFlow家庭用蓄電システムは、クリーンで静か、かつ安全なバックアップ電力を提供いたします。

近年、新型コロナウイルス感染拡大の影響に加え、原油価格の高騰により、エネルギー価格が世界的に高騰しています。日本でも、2022年11月東北、北陸、中国、四国、沖縄の大手電力会社5社が、家庭向け電気料金の値上げを相次いで経済産業省に申請しました。さらに、2022年12月東京電力ホールディングスが、家庭向け電気料金について値上げする意向を表明し、家庭向け電気料金が値上げとなる可能性が高まっています。値上げ幅は申請段階で平均28.08%から45.84%に上り、現在は国が妥当性を審査中です。EcoFlow家庭用蓄電システムは、EcoFlowソーラーパネルと組み合わせて使用することで、環境に優しい再生可能エネルギーを無料で提供し、電気料金の大幅な節約につながります。

現在、家庭用蓄電システムはアメリカ向けに販売を開始し、近日中にヨーロッパ向けにも発売される予定で、日本での発売は未定となっております。 
 
  • 次世代を担うEcoFlowスマートデバイス3機種を発表
さらにEcoFlowは、人々の生活をより快適で楽しくするというブランドの取り組みを反映させた新しいスマートデバイス3機種、冷暖房機能を搭載した第2世代「Wave 2 ポータブルエアコン」、CES 2023 イノベーションアワードを受賞者した「Blade 芝刈りロボット」および、業界初の製氷機を内蔵した「Glacier ポータブル冷蔵庫」 を発表いたしました。

アイデアが現実となる最新かつ最高峰の技術革新の場であるCES 2023は、EcoFlowの展開するスマートデバイスのエコシステムが、家庭、アウトドア、モバイル空間での生活をいかに改善するかを示す理想的な場となりました。CES 2023でEcoFlowが発表した新製品は以下の3機種です。

■EcoFlow Blade 芝刈りロボット(日本発売未定)

高品質な草刈りサービスと精密な草刈り機の利便性を兼ね備えた「EcoFlow Blade」は、アプリ操作により、ユーザーの時間と労力を大幅に節約できます。 プロの芝刈りサービスよりも安く、一般的な芝刈り機よりも労力を必要としないため、手間をかけず芝生の手入れが簡単に行えます。  

■EcoFlow Wave 2 ポータブルエアコン

2022年に発売した第1世代「Wave ポータブルクーラー」の成功に続き、第2世代「EcoFlow Wave 2」は冷房機能だけではなく暖房機能も搭載し、冷暖房が利用可能。携帯性とパワーを向上させてアップグレードされた「EcoFlow Wave 2」は、第1世代よりもコンパクトでありながら、アウトドアやオフグリッド空間での生活をより快適にします。

■EcoFlow Glacier ポータブル冷蔵庫

「EcoFlow Glacier」は、業界初の製氷機を内蔵した次世代ポータブル冷蔵庫です。「EcoFlow Glacier」があれば、庭でのバーベキューからキャンプやビーチまで、屋内での贅沢な快適さをアウトドアに持ち込むことが実現できます。わずか12 分で18個の角氷を生成し、1 回の充電で最大 24 時間の稼働が可能。 いつでもどこでも食品を冷やして新鮮に保ち、飲み物に氷を入れ冷たくして楽しむことができます。

また、3 つの新製品のうち「EcoFlow Blade」および「EcoFlow Glacier」は、革新的なデザインとユーザーの生活の質を向上させる可能性を評価され「CES 2023 イノベーションアワード」を受賞いたしました。この3つの新製品は家庭用蓄電システムと同様に、ユーザーがより楽しく、より快適な生活を送るために必要な電力を、かつてないほど簡単に供給することができます。
 
  • EcoFlowについて

EcoFlowは、環境に配慮した創造的な技術革新を通じて、人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供し、新たな生活環境や業務活動の機会を生み出すエネルギーソリューション企業です。ドローン(無人航空機)分野で世界シェア7割以上と言われる中国企業DJI出身のメンバーが集まり「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するべく、2017年に設立されました。中国・深センに研究開発および事業拠点を置き、現在2,000名以上の社員と共に世界100か国以上で事業を展開しています。EcoFlowは「DELTAシリーズ」「RIVERシリーズ」をはじめとするポータブル電源と再生可能エネルギーを提供する企業として、次世代に向けた最先端のクリーンな電力技術を開発しています。詳しくは公式サイト(https://www.ecoflow.com/jp)をご覧ください。

■EcoFlowポータブル電源の詳細:https://jp.ecoflow.com/pages/portable-power-stations
■EcoFlowソーラーパネルの詳細:https://jp.ecoflow.com/pages/portable-power-station-solar-panel



 

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会社概要

EcoFlow Technology Japan株式会社

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URL
https://www.ecoflow.com/jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座1丁目13-1 ヒューリック銀座一丁目ビル6階
電話番号
050-3090-2966
代表者名
崔 斌
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2019年04月