dotData、UI/UXとdotData Product Suiteの連携を強化した「dotData Enterprise 4.1」を発表

dotData, Inc.

世界最先端のAI技術「特徴量自動設計」により企業のデータ分析・利活用を革新するdotData, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:藤巻遼平、以下 dotData)は、AIモデル構築プラットフォーム「dotData Enterprise」の最新バージョン「dotData Enterprise 4.1」を発表しました。本バージョンでは、4.0で導入した新しいUI/UXをさらに強化し、dotData Product Suite全体での連携を進化させることで、より迅速かつ信頼性の高いAIモデル構築と分析を実現します。

dotData Enterprise 4.1における主な特長は以下の通りです。

予測誤差のドリルダウン分析

新たにピボットテーブルによるドリルダウン分析機能を搭載し、予測対象の属性ごとに予測精度や特徴量の影響度を詳細に分析できるようになりました。これにより、モデルの誤差傾向を直感的に把握し、誤差の高いグループを発見、予測精度を改善するサイクルを高速化します。

dotData Insightとのスムーズな連携

dotData Enterpriseで生成した特徴量を、ワンクリックでdotData Insightへ連携できるようになりました。dotData Insight上では生成AIによる特徴量の読み解き支援やAI組み合わせ探索によって、dotData Enterpiseで構築したモデルの透明性や説明性を強化します。

dotData Feature Factory 1.4搭載

dotData Enterprise 4.1では、2025年8月に発表されたdotData Feature Factory 1.4を搭載しました。これによって、dotData Feature Factory 1.4の改善を取り込むとともに、モデルの自動再学習やシャドウテストなど、同じくdotData Feature Factory 1.4に対応したdotData Ops 1.5の機能を活用し、開発したモデルの運用を高度化・簡略化することができます。

さまざまなUX改善

dotData Enterprise 4.1では、その他にも、SHAP値による特徴量重要度の可視化、データフィルタリング機能による母集団の簡単な絞り込み、アルゴリズム指定による実行効率の改善、データ型推定の改善による前処理作業の負担軽減など、さまざまなUX改善が実装されました。

dotData Enterpriseについて、まずはお気軽にお問い合わせください。


dotData Enterpriseの詳細ページ

https://jp.dotdata.com/dotdata-enterprise/

製品・サービスに関するお問い合わせ先

E-mail: contact-j@dotdata.com

本件に関する報道関係からのお問い合わせ先

E-mail: pr-j@dotdata.com

dotData, Inc. について

dotDataは特徴量自動発見・抽出プラットフォームのリーダーとして、企業のデータ利活用において最も難しいと言われる特徴量の発見・抽出の課題を解決します。dotDataの特徴量自動設計技術は、わずか数時間で、大規模で複雑な関連性を持つデータの関係性を分析し、人間のバイアスにとらわれることなく、自動的に透明性の高い説明可能な特徴量を抽出し、お客様のビジネスにとって重要なインサイトを導き出します。このAI技術は、dotDataの全てのAIプラットフォームの基盤であり、データから自動でインサイトを引き出すだけでなく、機械学習や生成AIと組み合わせることで、予測分析からビジネスアナリティクスまで、企業の幅広い課題に応えるAIソリューションを提供します。変化の激しい現代において、どの業界や業務においても、AIが生み出すインサイトは、ビジネスの成長やイノベーションのためのゲームチェンジャーとなります。ここにこそ、多くのフォーチュン500の企業がdotDataを選ぶ理由があります。

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会社概要

dotData, Inc.

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URL
https://dotdata.com/
業種
情報通信
本社所在地
1730 S. El Camino Real, Suite 200, San Mateo, CA, 94403, USA
電話番号
-
代表者名
藤巻遼平
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月