2026年度上半期早稲田大学内ミュージアム企画展示ラインナップ

常設展示のリニューアル内容も

学校法人早稲田大学

早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)では、国宝2件、重要文化財7件、重要美術品8件を含む図書資料、美術品、書画、博物資料、映像資料、記録文書類など約500万点以上を所蔵し、それら貴重な文化資産をひろく市民や地域、社会に公開しています。

大学内にある、坪内博士記念演劇博物館・會津八一記念博物館・早稲田大学歴史館・国際文学館(村上春樹ライブラリー)(以上、早稲田キャンパス)、早稲田スポーツミュージアム(戸山キャンパス)、本庄早稲田の杜ミュージアム(本庄キャンパス)では、2026年度上半期も各館の特色を生かした企画展示を開催いたしますので、是非ご来館ください。

2026年度上半期 企画展一覧

2026年4月~9月に開催される企画展示の一覧です(一部期間外に及ぶ展示あり)。なお、記載の内容は4月13日現在の情報です。今後企画される展示の情報は、各ミュージアムのHPをご確認ください。

HP:https://enpaku.w.waseda.jp/ex/21407/

<注目企画展>千変万化する恋 日本のロマンチック・コメディ映画の輝き

会期:2026年5月15日(金)~8月2日(日)

会場:坪内博士記念演劇博物館2階 企画展示室I・II・特設ギャラリー

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「恋愛」という翻訳語が生まれた明治期以来、知識人の言説にとどまっていた恋愛は、昭和初期にかけて日常生活へ浸透していきました。同時期、産業として発展しつつあった映画は「千変万化する恋」をスクリーンに映し出してきました。

 本展では、日本のロマンチック・コメディ映画が描いてきた多様な恋の姿を通して、近現代の歴史とともに変化してきた恋愛のかたちを紹介します。新婚夫婦の葛藤やモダンガールの恋、戦後の自由恋愛、型破りなヒロインの物語などを取り上げながら、恋愛観・家族観・ジェンダー観の移り変わりや、恋愛を取り巻く社会風俗の変遷を浮かび上がらせます。あわせて、近年親しまれている東アジアの映画やドラマにも目を向け、ロマンチック・コメディが今日、いかにトランスナショナルな広がりのなかで受容されているのにも着目します。

HP:https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/12629

<注目企画展>『ミス・サイゴン』から見る世界―戦争、難民、そして文学

会期:2026年5月1日(金)~11月8日(日)

会場:国際文学館(村上春樹ライブラリ―)展示室、早稲田大学歴史館

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ベトナム戦争終結から半世紀が経つ現在も世界各地で紛争が続き、難民問題は国際社会の大きな課題となっています。本展では、こうした現代の問題を歴史的視点から見つめ直すため、ベトナム戦争とその後に生まれた難民文化・文学に焦点を当てます。

植民地支配からの独立運動を背景に始まったベトナム戦争は、南北分断と外国勢力の介入を経て、1975年のサイゴン陥落で終結しました。戦後、多くの人々が祖国を離れ、「ボートピープル」として各地に離散し、アメリカではカリフォルニアを中心に難民コミュニティと新たな文化・文学を形成しました。

 本企画展では、ミュージカル『ミス・サイゴン』(1989)を起点に、戦争の歴史と難民によるベトナム系文学をあわせて紹介し、戦争が人々の人生や文化表現に与えた影響を考察します。なお、本展は国際文学館、歴史館の2会場で展開いたします。

HP:https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2026/01/30/8726/

雲岡へのまなざし―小川晴暘が見つめた中国仏教遺跡

会期:(開催中)~2026年5月31日(日)

会場:會津八一記念博物館 2階 グランド ギャラリー

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 雲岡石窟は北魏時代に造営された壮大な仏教遺跡で、明治以降に再評価され多くの日本人知識人が訪れた。本展では、1939・1941年に雲岡を撮影・拓本・スケッチした仏像写真家・小川晴暘の資料を通して、彼のまなざしと足跡を紹介する。

HP: https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2026/03/06/8805/

【富岡コレクション展】幕末明治の禅書画

会期:(開催中)~2026年5月22日(金)

会場:會津八一記念博物館 1階 富岡重憲コレクション展示室

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 禅書画は白隠慧鶴や東嶺圓慈など、江戸期の禅僧のものが多い一方で、富岡コレクションには白隠の弟子達の作品も存在します。本展は、特に幕末~明治期の禅僧達の作品を中心に、時代の変革のなかで生み出された禅書画の流れを紐解きます。

會津八一記念博物館コレクション展 PART 1

会期:2026年5月11日(月)~8月2日(日)

会場:會津八一記念博物館 1階 會津八一コレクション展示室

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 會津八一記念博物館は、東洋古美術、考古・民族資料、日本近世・近現代絵画を三本の柱とし、約5万点におよぶ美術作品・学術資料を収蔵しています。本展示では、これら三分野の資料を一堂に紹介し、多彩なコレクションの魅力をご紹介いたします。會津八一の蒐集品を核とする東洋古美術をはじめ、個性豊かな作品群をご堪能ください。

HP:https://www.waseda.jp/culture/news/2026/03/02/34928/

早稲田大学の時間(とき)を描く 藪野健 旅するキャンパス

会期:(開催中)~2026年4月21日(火)

会場:早稲田大学歴史館

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 藪野健が歩き・立ち止まり・眺める「旅」のまなざしで、早稲田大学の建物や空間に刻まれた日常の時間と記憶を水彩でたどる展覧会。大隈講堂をはじめとする風景を通して、形だけでなくその場の空気や時の気配まで描き出された作品と現在のキャンパスを重ね、そこに息づく時間を感じ取ることができます。

HP:https://www.waseda.jp/culture/spomu/news/1564

第19期体育各部セレクション

会期:(開催中)~2026年7月26日(日)

会場:早稲田スポーツミュージアム

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 体育各部44部と附属系属校を定期的に入れ替えながら、その活躍を紹介しています。今期は、「剣道部」「卓球部」「ヨット部」「準硬式野球部」「ワンダーフォーゲル部」「合気道部」の6部を取り上げ、それぞれの競技用具やユニフォームのほか、国内外の大会で獲得したメダル、トロフィーなどを展示します。

HP:https://www.hwmm.jp/events/

オセアニア民俗造形美術品展「パプアニューギニアの土器づくりと社会」

会期:(開催中)~2026年5月31日(日)

会場:本庄早稲田の杜ミュージアム

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 色彩豊かな精霊像で知られるパプアニューギニアでは、生活に欠かせない土器も、精霊や儀礼と深く関係しています。本展では、早稲田大学が行ってきた土器づくりの民族調査の成果と、収蔵品の土器や精霊像を紹介します。

HP:https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/12460

翻訳プロジェクト小展示「翻訳は国境を越える翼」

会期:(開催中)~2026年11月8日(日)

会場:国際文学館(村上春樹ライブラリ―)2階ラボ

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 村上春樹氏の仕事において「翻訳」は大きな位置を占めています。国際文学館でも、海外の翻訳者を招き1か月の滞在期間中に研究や講演等を行う「翻訳者レジデンシー」をはじめとする翻訳プロジェクトを2024年度よりスタート。今回の展示では、2025年度までの取り組みを紹介し、翻訳作業に関わる資料などを展示します。

常設展示リニューアル情報

早稲田大学歴史館

2026年3月16日に「進取の精神」エリアをリニューアルし、大学史年表の拡充とあわせて、キャンパスの変遷を軸に早稲田大学の歩みを紹介しています。創立当初、周囲に田園が広がっていた早稲田の地は、時代の移り変わりとともに都市へと大きく姿を変えてきました。建物や空間、大学を取り巻く環境の変化を通して、その歴史を示しています。

早稲田キャンパス文化施設マップ

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会社概要

学校法人早稲田大学

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URL
https://www.waseda.jp/top/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区戸塚町1-104
電話番号
-
代表者名
田中愛治
上場
未上場
資本金
-
設立
1882年10月