フリーランスエコシステムの変革を目指す「Sollective ギルド」が始動
日本最高峰のフリーランスが集結するコミュニティが、新たな形へと進化
ハイスキルフリーランスの力を通して企業の課題を解決し、事業の成長に伴走する株式会社ソレクティブ(本社:東京都港区、代表取締役:岩井エリカ、以下「ソレクティブ」)は、フリーランスの交流の場としての Sollective コミュニティを終了し、新たな共同体「Sollective ギルド」を立ち上げました。ギルドでは、Sollective が認定したハイスキルフリーランスとともに、個人のみならずフリーランス全体の利益のために活動していきます。

フリーランスへの誤解が、企業の外部人材戦略の壁に
ソレクティブではこれまで、完全審査制プラットフォーム「Sollective」で所定の審査を通過したハイスキルフリーランスを「Sollective 認定プロ」として企業に紹介する傍ら、認定プロ同士がつながるコミュニティを運営してきました。各メンバーが成功を目指して互いに切磋琢磨するなかで、次第に挙がってきたのはハイスキルフリーランスの価値が社会的に認められる構造の必要性です。
正社員主義が根強い日本では、フリーランスを「頼れるビジネスパートナー」や「社外エキスパート」として見る動きはまだ一部の先進企業に限られます。「フリーランス」という言葉が意味するところの幅広さも相まって、高いスキルや実績を備えた Sollective 認定プロのような人々に対して誤った認識を持つ人は少なくありません。こうした誤解は、実際に認定プロたちの足かせになっているだけでなく、企業が外部専門人材から受けられるはずの利益をも阻んでいます。
「個の活躍」から「構造変革」へ。
日本最高峰のフリーランスによる新たな取り組み
今回発足した「Sollective ギルド」は、そうした現場の声を起点に生まれた共同体です。ギルドとは、職人や商人が自らの立場の利益を守るために結成する同業者組合のこと。Sollective ギルドのメンバーは、個人の直接的な利益だけでなく、ビジネス界における Sollective 認定プロの存在感を高めるために、能動的に活動します。フリーランス全体の利益を第一に追求し、結果的に個人も利益を享受する考え方です。
加入対象は、従来と同様、所定の審査を通過した Sollective 認定プロのみ。その多くは、新規事業立ち上げ、プロダクト開発、ブランディング戦略など、企業の中核業務に携わってきた実績を持つ日本最高峰のフリーランス人材です。
メンバーの活動を支えるのは、「機会を持ち寄る」「仲間を助ける」「知見を共有する」「価値を貶めない」「積極的に発信する」という5つの行動指針です。すでにこの指針に沿った取り組みがいくつか動き始めており、今後はギルドの活動成果も積極的に発信する予定です。

Sollective ギルドの誕生は、ハイスキルフリーランス人材が企業から「当たり前に頼られる」社会の実現に向けた一歩です。私たちはこの取り組みを通して、日本におけるフリーランスエコシステムの進化をさらに牽引してまいります。
◼︎ソレクティブについて
株式会社ソレクティブは「フリーランスの価値を証明する」をミッションに、企業の課題を経験豊富なハイスキルフリーランスの力で解決するビジネスを展開し、フリーランスの働き方と組織の変革を目指す会社です。ハイスキルフリーランスに特化した完全審査制プラットフォームや SaaS 型ビジネスツールを提供するほか、企業向けには各職種の専門家による審査を通過した「Sollective 認定プロ」の紹介を通して事業課題の解決を支援しています。サービスは日英の2言語で展開しており、「認定プロ」にグローバル人材が多いのも特徴です。
会社名 :株式会社ソレクティブ(英語名 : Sollective K.K.)
代表者 :共同創業者兼 CEO 岩井エリカ
所在地 :東京都港区港南1-8-15 Wビル2F リブポート品川
設立 :2020年1月
サービスHP:http://www.sollective.jp
法人向けHP:https://sollective.biz/
コーポレートHP:https://sollective.co.jp/
お問い合わせ先:info@sollective.jp
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