【参加企業募集】製造業の新規事業人材を育成する「KAP Camp」を開始
〜3日間で、未来の事業を担う人材のスキルと資質を可視化〜
2025年10月、Monozukuri Ventures(本社:京都市及び米国ニューヨーク市、CEO:牧野成将、以下「MZV」)は、製造業企業の新規事業担当者を対象にした超短期集中プログラム「KAP Camp」を開始します。
本プログラムは、これまで3ヶ月間の事業創出プログラムとして実績を重ねてきた「KAP(Kyoto Acceleration Program)」の新たな派生版企画として、大企業・製造業企業の中で新規事業やスタートアップとの連携を担う“社内起業家人材”の発掘と育成を目的としています。

■ KAP Campとは
KAP Campは、起業経験者やベンチャーキャピタリストとともに、課題定義からアイデア創出、事業モデル検討までの一連のプロセスを3日間で体験する短期集中型プログラムです。
3ヶ月間のKAPと同様に、実際の事業創出プロセスを凝縮し、仮説検証力・顧客洞察力・発想力など、次世代の事業リーダーに求められるスキルを体感的に学ぶことができます。
■ プログラムの特長
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新規事業創出スキルの可視化
プログラム終了後、各参加者にはスキル・資質評価レポートを作成します。
課題設定力、アイデア創出力、ビジネスモデル設計力など、9項目の観点から現状と成長ポイントを可視化します。 -
実践的な育成設計
スタートアップのCxO経験者およびベンチャーキャピタリストが伴走し、実際の事業創出プロセスに基づいたフィードバックを提供します。机上の学習ではなく、「実践でしか学べない」事業開発の思考と動きを実践的に身につけることができます。 -
成功実績に裏打ちされたプログラム
ベースとなるKAPは、これまで4年間で2件のカーブアウト案件を創出。
実際に事業化へとつながる確かな成果を上げています。
■ 実施概要
対象者:製造業を中心とした大企業の新規事業担当者・スタートアップ連携担当者
講師:スタートアップのCxO経験者・ベンチャーキャピタリスト
※過去のKAP講師はこちらから
期間:3日間
形式:対面ワークショップ(推奨人数10名まで)
料金:150万円(10名・レポート付の場合)
※追加参加人数、場所等により前後することがあります
申込:こちらからお問い合わせください
■ KAP Camp実施の背景
近年、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「Future of Jobs Report 2025」では、今後の新規事業開発人材に求められるスキルとして
「分析的思考」「レジリエンス」「リーダーシップ」「クリエイティブ思考」「モチベーションと自己認識」などが上位に挙げられています。
しかし、企業内ではこうしたスキルを社外からインプットする機会が限られています。
KAP Campは、そうした課題に応えるべく、実践を通して“事業開発の筋肉”を鍛える場として企画されました。
3日間の体験を通じて、企業は新規事業を任せうる人材を見極め、参加者は次世代のリーダーとしての成長の道筋を掴むことができます。
Monozukuri Venturesについて
Monozukuri Venturesは、京都とニューヨークを拠点に、ハードウェア・スタートアップへのVCファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。
2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードウェア・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。これ までに日米のハードウェア・スタートアップ59社(日本28社、米国31社)に投資しています。またスタートアッ プ企業を中心に250以上の試作や量産化のプロジェクトを支援しています。(数値はいずれも2025年11月時点)
Monozukuri Ventures
【代表取締役】牧野 成将
【住所】京都府京都市下京区朱雀宝蔵町34番地 梅小路MArKEt 3F
【URL】https://monozukuri.vc/ja/
■直近のメディア掲載実績はこちらをご覧ください。
https://monozukuri.vc/ja/news/?group0=gr1_media
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