国交省「点検支援技術性能カタログ(橋梁)」にmapry製品が掲載
地理空間情報アプリプラットフォームサービス「mapry」を提供する株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口圭司、以下マプリィ)は、橋梁点検支援アプリケーション「mapry橋梁」およびLiDAR計測機器「LA01-2」が、国土交通省が発行する「点検支援技術性能カタログ(橋梁)」において、以下の2項目に掲載されたことをお知らせいたします。
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画像計測技術(技術番号:BR010084-V0025)
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計測・モニタリング技術(技術番号:BR030068-V0025)
これにより、地方自治体が実施する橋梁点検業務において、新技術としての活用が可能となりました。

「点検支援技術性能カタログ(橋梁)」について
国土交通省が発行する「点検支援技術性能カタログ(橋梁)」は、橋梁点検に活用できる新技術をまとめた資料です。近接目視に代わる支援技術としての有効性や精度、適用範囲を明確に示すことで、道路管理者や技術者が適切な機器選定を行えるよう支援する目的で整備されています。
「mapry橋梁」について
「mapry橋梁」は、iPhoneのLiDAR機能を活用し、3D点群データと写真を組み合わせて橋梁の点検を行うアプリケーションです。過去の損傷図や野帳をインポートし、現地で取得したデータと紐づけて管理することができます。これにより、現場での点検作業から事務所での写真整理が効率化され、点検業務の省力化と精度向上を実現します。

「LA01-2」について
mapry LA01-2は、歩きながら色付き点群データを取得できるハンディタイプのLiDAR計測機器です。複雑な現場でもスムーズにスキャンでき、最大200m先までの対象物をカラーで3D計測可能。住宅や道路、橋梁、法面、災害現場など、幅広いシーンで活用できます。高精度な測位ができるGNSSも搭載しながら、約80万円という低価格を実現しており、コストを抑えつつ高品質なデータ取得が行える点が特長です。

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マプリィについて
マプリィは測量・林業・防災・農業・建設に関わる全ての方向けのサービスです。これまで測量機器費用負担や機器操作/解析が難しく、ハードルの高かった三次元データなどの取得、解析や活用を容易に行えるソリューションを提供しています。
■会社概要
社名 : 株式会社マプリィ
所在地 : 兵庫県丹波市春日町多田165番地(本社)
代表者 : 代表取締役 山口 圭司
HP : https://mapry.co.jp/
本件に関する問い合わせ:info@mapry.co.jp
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